(15)
「―――― 美味い…」
「…そうか?」
「ほ、ホントにこれ、先輩が作ったんスか?」
「…俺以外に誰が居る…」
炬燵のテーブル盤の上。デン!と置かれた鍋の中には、翔が作った肉じゃがが、ホカホカと湯気を立てている。有り合わせの食器は飯とみそ汁の器に消え、盛り付けの出来なかった事は翔にとっては、忸怩たる思いのする光景では有るのだが。
家を飛び出して一週間。
翔は、ずるずるとそのまま田端の家に居付いてしまっている。
家には帰れない―――― かと言って、由樹や日名子に頼ることもしたくない。
事情をあれこれ詮索されて、そのまま蓮に御注進されてしまうのが目に見えている。
――――― だからって、こいつのとこに転がり込むなんてな…
半年前には思いもしなかった現実だ。
がつがつと飯をかきこんでいる田端を見ながら、つくづく翔はそう思う。
この一週間。翔は律儀に大学には顔を出している。もともと真面目だった翔は、ある程度の事は大目に見てもらえるような状況を図らずも作りだしていたし、どうしようも無い所は代返とノートで乗り切った。財布も何も持たずに出てきていたが、田端の紹介で、下のコンビニのバイトに臨時で入らせてもらうことで、当座の現金を確保し、服は、とりあえず下着だけを買い足して、順次の物を借りて乗り切っていた。(少しきつかったが)
恐れていた蓮からの連絡は無い。
携帯すら持って出てきていないから、当り前のことだと思うが。
由樹や日名子からも、今のところ何のアプローチも受けていない。
――――― 嫌われたか…
それも、仕方がない。
心配も、してもらえないくらい嫌われた―――― それだけの事をしてしまったという自覚はある。
けれど、それならそれで、はっきりと切られたい。
宙ぶらりんの状態が、怖くて、痛い。
――――― でも、自分から、それを聞きに行く勇気は持てない。
蓮の口から、罵倒の言葉を聞くだけの心構えなんて出来ていない。
だから、蓮から、何も連絡が無いのを良い事に逃げている――――― 情けないが、これが今の現実だ。
「美味いです~~!!」
コンビニの弁当ばかりじゃ味気なさ過ぎて、翔はとうとう、宿泊代代わりに材料を調達しておさんどんを始めていた。
「先輩!ほんとに美味いです!すごい!信じられない!」
「…いいから、黙って食え」
バクバクとがっつく田端を見ていると、やっぱり美味そうな顔をして翔の料理にぱくついていた誰かを思い出す。
「先輩先輩! もう、感激です!こんな美味いの初めてです!」
「そりゃ、良かった。…お前には、世話になってるからな。 …こんなもので返せるとは思わないが」
「いいえ!全然! 構わないんで、もう何時まででもいてください! んでもって、メシ作ってください!」
「バカ言うな! 何で俺がお前の専属料理人にならなきゃいけないんだ!」
俺が作ってやりたいのは一人だけ――――
――――― そう言えば、どうしてる…?
一週間。
こんなに放り出したのは初めてだ。
何時も、留守にする時はちゃんとその間の手配りまでして、
――――― どんだけだ、俺…
今更ながら、どれだけ、蓮を甘やかしてきたか…
甘やかされて、くれてたのか…?
蓮に、聞けはしないのに。
「ぐっ…!?」
「お、おい!」
勢いよく食べ過ぎていたのか、田端が喉をつまらせたように胸を叩きだす。
「バカか、お前」
急いでコップに水を入れて渡してやる。
く~っっと飲みほして一息を付く様が、情けないやら可笑しいやらで…
ピンポ~ン!
そんな時、いきなりドアフォンがなった。
「おい、客…」
「…」
「…俺が、出て良いのか?」
コクコクコク…
どんどんと胸を叩きながら、声が出せない田端のうなずきに溜息をひとつ付いて、翔はおもむろにドアを開けた。
「…」
「…」
開いたドアの中と外。
外に立っていたのは、ストレートの髪を後ろで束ねた女の子で。
「…マネキン?」
いきなりの第一声がこれでは、流石の翔も反応が遅れる。
「あ、人間か。びっくりした… マジ有り得ないくらいに綺麗な顔なんだけど」
「―――― 由利!」
「あら、順次。今度は男を引っ張りこんだの?」
「ばか! な、なんてー事を…」
仮にも先輩に向かって!
焦る田端に、ぺろっと舌を一つ出して、笑うさまが思った以上にあどけない。
「大丈夫。わかってるって」
翔にしっかりと向き直り、目線を合わせてから。
「ごめんなさい、初めまして。春日井先輩…ですね。経済学部、一年の立花 由利です。お噂はかねがね、順次から」
その節は順次が色々とご迷惑をおかけしました。
深々としたお辞儀が凛として、姿勢を正させる。
しかし、次の瞬間、にっこりと微笑んだ顔が、マジマジと翔と見詰めて告げる。
「本当に、美人さんですね~」
うんうん、眼の保養。
「まさか、順次のとこ来て、こんな目の保養が出来ると思わなかった」
あっけらかんと。
言っている内容は余りにも余りなことなのに、邪気が無さ過ぎて、翔はもうここまで来たら苦笑するしかなくなった。
「…すんません、先輩…」
「いや。久しぶりだな、この反応」
謝ってくる田端にも、思わず笑い返してしまう。
「…で、なんだよ由利、今日は」
「あ、そうそう。ミカン。実家から送ってきたの。家で取れたのだから、酸っぱいけど。体に良いと思って食べる様に。唯でさえあんた、果物食べないんだから」
「…苦手なんだよ…」
「薬だと思いなさい。あんたってば、昔から風邪、引きやすいんだから!」
「何時の話しだよ!」
「ほんの十年前。良かったら、先輩も、どうぞ」
ホントに酸っぱいですけど。
「ありがとう。そっちこそ、よかったら、一緒に食べて行かないか?」
「え? 何かあるんですか?」
「とりあえず、飯と、肉じゃが、ぐらいなら」
今のところ、鍋一杯。
「鍋…ってまさか順次が…」
作る訳ないですよね?
「ああ。俺が作ったやつで良かったら」
「先輩が!?」
春日井先輩が作ったんですか?!
「順次!あんた、こんな綺麗な人に何させてんの!」
「突っ込むの、そこかよ!」
「…顔で、メシ作る訳じゃないが… 慣れてるんでな。田端には世話にもなってるし」
なんだろう、このノリは。
翔は、この二人の会話に覚えず知らず、笑えてくる自分が止められない。
「…すっごく、魅力的なお話なんですけど、これからバイトなので失礼します」
「バイトなら、なおさら。これからだと腹減るだろ?」
時刻は夜の六時前。少し早目の晩飯の時間にはぴったりだ。
「賄い付きですので。大丈夫です―――― って言うか、まかないもバイト代の一部ですから」
しっかり食べて、元はとらないと。
「じゃ、ね。順次。」
「あ!待てよ。そこまで送ってく!」
「だいじょーぶよ! すぐだもん」
「すぐでも、行く!」
もう、暗いだろうが!
「すみません!先輩!ちょっと行ってきます!」
バタバタと足音が出て行って…
翔が鍋ごと、肉じゃがを温めなおそうかと思った頃、田端は戻ってきた。
「…本当に、すぐだな…」
「この先の、ファミレスなんですよ、バイト先。下宿はもう少し行った所のアパートなんで…」
「何時までだ? バイト」
「確か、十一時ぐらい… いっつもなら、そんな遅いのやんないんですけど、今日は急に頼まれたって…」
「…迎えに行ってやらないのか?」
「…言ってるんですけど、大丈夫の一点張りで…」
「終わったら迎えに行って送ってってやれ。女の子が出歩いて良い時間じゃないだろ? お前、バイトは?」
「あ、今日は休みっす」
「なら、大丈夫だろ。ほら、早くメールしとけ」
「は、はい!」
いそいそ携帯をいじりだす田端の背中がなんとなく嬉しそうで。
何回かのやりとりで、やっと由利を了承させたらしく、
「じゃ、先輩! おれ、連絡きたら、ちょっと行ってきます! 良いスか?」
「俺に断らなくて良いよ。そんな夜中に女の子を一人で歩かせるなんて、俺も寝覚めが悪いしな」
「…平気だって、随分ごねられました…」
ははは…
思わず、声をあげて笑ってしまう。
確かに、自立心の強そうな女の子だった。
「随分、仲が良いな」
「…付き合いやすいんです。あいつ、女っぽくないし、さっぱりしてるし…」
ふわり… 田端の顔が優しく緩んで。
「それに、あいつ、俺の恩人だから」
「恩人?」
「…え~と… …その…あんま、カッコいい話じゃないんで…」
でも、先輩は、無関係じゃないしな~
「…中森がらみか?」
へへへ…
「わかります?」
実は、そうなんで… ふっと田端が自嘲気味に笑う。
「先輩なら、いいかな?」
誰かに、聞いて欲しかったってのもあるし…
少しだけ、座りなおして田端は口を開いていく。
「あの後ね、―――― あの、思いっきり中森さんにやられちゃった後、実はおれ、結構散々だったんです」
「散々っ…て」
「わかんないかな~ …考えても見てください。女の子に殴られかけてぼこぼこにされかけて、、助けてもらって腰抜かして、おまけにむちゃくちゃ脅されて逃げだす羽目になっちゃいましたから」
「……」
そう羅列されると、なんだか申し訳ない気になってくる。
あの時はそれなりに、こっちもせっぱつまっていた筈だが。
「―――― で、その後、付き合ってた女の子にぜ~んぶ振られました」
もう、これ以上ないほどさっぱりと。
「そうすると、男連中も、なんだか遠巻きにするようになっちまって… 同じ頃、遊びまくってたのがオヤジにばれて、仕送りも最低限に絞られちゃいました」
「……」
「俺んち、田舎では結構羽振りが良いんです。おまけに先輩ほどじゃないにしろ、そこそこな顔してたから、女にもダチにも不自由した事ってなかったんです、今まで」
取り巻き―――― と言うほどでもないが、なんとなく寄ってくる奴らには事欠かなかった。
「結構要領よく生きてるつもりだったから、こんな感じで… ハブられるって言うんですか? …こんな目に会うの、初めてでした」
翔は束の間言葉を忘れる。
「…流石に、しばらくは荒れるっていうか…ガッコ、行きたくないって言うか…」
結構、きつかったっスね。
「先輩とか、中森さんとか、逆恨みしかけたりもしましたし…」
「田端…」
「あ! せ、先輩がそんな顔しないでください。今は、そんな風には思ってないし! 大体、俺のあれって、自業自得って言うか、なんて言うか… 中森さんの事、追っかけまわしてたのって、今にして思えば、半分意地とゲームみたいな感覚だったなって。
ホントに、迷惑かけたな~って、今なら、思えますし…」
「…でも、本気、だったろ?」
「先輩?」
「やり方、間違っちゃいたが、お前、中森に本気だったろうが」
「…」
そのくらいは翔にでもわかる。
「はい…」
ぽつり… 零れる声。
「好きでした」
あこがれ、みたいな感じでしたけど。
「やり方、間違ってましたね?おれ」
「…まあ、結果は同じだったろうがな」
日名子と翔も、きっと間違えていた。
今だから、はっきりとわかる。あんな形で、いろんな事を誤魔化してしまうべきでは無かったんだ。
「あ、あの! でも、今は感謝してるって言うか、良い勉強させてもらったって言うか!」
「田端?」
「…辛かったんですけど、そうやって、離れてった奴ばっかりじゃなくて…」
『はい』
『…なんだよ、これ…』
『あんたが休んでた間のノート。とりあえず、取っといたから』
いらなかったら捨てて良いわ。
「それが、由利です」
最初に、声かけてくれたのがあいつです。
「あいつ、俺と同郷なんです、実は。でも、あっちではほとんど話もした事も無かったんですけどね」
小、中、高と同じ学校に通っていたのに。
「あいつ、俺と違って、真面目で、優等生で。本当に何でも努力して頑張るやつで。
今、奨学金とって大学通ってるんです。俺なんか、当り前みたいにかじってる親のすね、一生懸命かじらない様に、目標持って頑張ってるやつで。色々バイトとかもやってて、俺の事なんか、かかずらわってる暇なんて無い筈なのに」
『いつまでも、落ち込んでてどうするの』
シャンとしなさいよ、シャンと!
『あんな奴らに見捨てられたぐらいで、落ち込んでる場合じゃないでしょ?』
所詮、その程度の仲だったってだけじゃない。今離れられて良かったって思いなさい!
『バカにされたのなら、見返せばいいの』
何回だってやりなおせばいいの。
『あんたにはそれが出来るじゃない』
なんどでも、あんたならやり直せるじゃない。
ぽた…一粒、田端の眼から雫が落ちる。
「あ…すみません、なになんだろ、オレ、…」
ぽたぽた…
慌てた様に眼をこする順次を、翔はみないふりをする。
それでも… もし、聞いていいのなら、最後まで聞かせて欲しい。
俺が、俺達が知らなかった、その後の話を。
ごしごし…服の袖で眼をこすって、少しだけ赤くなった顔で、順次が言葉を綴っていく。
「とりあえずノート借りて、授業出て。少しずつ、俺がやれることからやって行くことにして」
今まで、なんにも考えずに、とりあえず、今日が楽しければいいかな~なんて、その程度の事しか考えてこなかったから。
「由利が―――― あいつがずっと、サポートしてくれました」
すっと、さりげなく。まるで、当り前の様にして。
「そしたら、そのうち、いままで一回も話した事が無かったような奴が声かけてくれるようになって」
少しずつ少しずつ、今までと違う、友人が傍に居てくれるようになって。
「…全部、あいつのお陰です」
由利が居たから、俺は此処に居られる様になりました。
「…良い子だな…」
「はい! …いや、良い子って言うんじゃなくて!」
そんな、簡単なもんじゃなくて!
「あいつは、優しくて、凄くて、俺なんかが本当は関っちゃいけない様な奴なのに!」
ホントは、あいつの傍になんかいちゃいけない筈なのに。
「田端…」
「だから、順次でいいですって」
「なら、順次」
…言って、しまっていいのかわからないが…
「お前、あの子の事…」
うわ~~~っ!!
「言わないでください! 解ってるんですから!」
「いや、言うなってその…」
「…惚れちゃったんです! そうです! 惚れちゃったんです! おれ、バカの癖に!」
もう、あいつ以外眼に入らない。
由利以外、いらない。
「…こんな、こんなに、なるなんて、思ってなかったのに…!」
惚れるなんて、思ってもみなかったのに。
「あいつ、見かけは地味だけど、確かにホントに地味だけど!」
可愛いんです!
「すっごく、どうしようもなく、可愛いんです! 特に、笑ったらホントに凄く可愛くて…! あいつにとっちゃ、迷惑だってわかってるのに、止められない!」
真っ赤になって田端が言葉を吐きだしていく。
「カッコ悪いとこも、だらしないとこも、女と遊んでた事も、あいつは全部しってるんです」
今まで、田舎でも、こっちでも、好き勝手やって、バカやって。それを全部… 全部ぜんぶ、知られてて。
「俺が、あいつに相応しくないってわかってるんです!」
自分でも、そう思うのに!
―――― でも…
「好き、です」
「おれ、あいつの事、もの凄く、好きだから…」
「…それ、言う相手、間違ってるだろ…?」
俺じゃなくて、あの子に、言ってやるべきなんだろうに。
推測を口に出す訳にはいかないけれど。
…ここにも、居る…
同じだ。
俺と、同じ…
もがいて、あがいて、それでも好きで。
なんで、上手くいかないんだろう…
好きって気持ちは、きっと、皆同じ筈なのに。
「―――― でも、このまま、あきらめんのだけは嫌だから…」
「順次?」
「まだ、何も判ってないのに。確率がゼロじゃない限り、俺はあきらめたくないんです」
諦められない。あいつだけは。
「今度の二月、あいつ、誕生日なんで。」
なんか、親の金とかじゃなくて。俺が、自分で稼いだ金で、なんか買ってやりたくて…
「…それで、バイトか…」
「ちょうど、深夜のバイトが空いてたんで、週三日で入れてもらいました」
「……お陰で、俺は助かったって訳だ…」
あのままだと、死にはしないにしても、確実に肺炎一直線あたりだったろう。
そうなったら…
もし、俺が、倒れたりしたら…
「―――― 順次、明日、帰り少し遅くなるが、いいか?」
「え? バイトっすか?」
「いや、そうじゃないが…」
好きでいる事。それだけは否定できない。
それなら、俺は…
――――――――――――――
昼間なら。
そう思って、久しぶりの玄関前に立つ。
敷居がこんなにも高く感じるのは、出てきた経緯が経緯だからだと改めて翔は思う。
最後に見たのは泣き顔。
何も映さない眼で、ただ眼から涙をあふれさせて翔を見あげたその顔。
そして、それでも、翔をその眼に映そうとした。
覚えてなんかいたくないのに、頭から離れない。
あんな顔をさせたかった訳じゃない。
後悔なんて、てんこ盛りだ。
そっと、置き鍵を差し込んで廻す。
かちっ…とかすかな音がして、鍵が開く。
微かに軋む昔ながらの引き戸は、翔が引き取られた時のまま。
何度、この戸をくぐっただろう。
誰も居ないとわかっていても、なるだけ音を立てない様に引き戸を開ける。
そして、溜息―――――
「…蓮…」
多分…とわかってはいたが…
思っていた以上の惨状に翔は言葉が出なくなる。
乱雑に脱ぎ捨てられた靴の山。そこかしこに散らばるコートのたぐい。
転々と廊下に続く服を、一つ一つ拾いながら翔は、台所に向かう。
「……」
もう、溜息も、出ない。
どうやったら、たった一週間で、それも一人でこんなに散らかす事が出来るのか。
キッチン本体は、どうやら何も作った形跡がない様でまだ原形をとどめているが、その横のテーブルの惨状は見るに堪えないものになっている。
―――― ゴミを捨てろ、ゴミを…
どうやら、本格的にやらなければならないようだ。
早いうちに来て良かったと翔は自分を褒めたくなってくる。
ごみの袋を取りにキッチンに入る。
銀色に鈍く光るシンクの中。
割れたままのグラス。あの日のまま、きっと置きっぱなしになったグラス。
割れてしまった。
壊してしまった。
もう、元に戻る事はない。
わかっている筈なのに…
「……情けないな…」
情けないほど、それでも蓮を思う事を止められない。
やめられないなら、止められないなら――――― どう、すればいい…?
割れた欠片を丁寧に新聞に包んで不燃物に捨てる。
掃除をし洗濯を済ませ、軽く一人分の食事を用意して。
蓮が帰る前に、翔は着替えと必要なものを入れたボストンバックを抱えて、家の鍵を閉めた。
思った以上に長くなってしまいました…
別の話を一つ放り込んでしまったような感じです。
PVで40000、ユニークで10000超えさせていただきました。
読んで頂いてありがとうございます。