ちょいまち!
労働基準法…確か、労働、賃金、休みなんかの法…
「労帰が心配するくらいだからね。」
「…あ、Dr.」
ドクター?振り返ると、白衣の男性が立っていた。俺を見て…その後、視線を変えた。
「チーフ、労帰から書類取り寄せたよ。そちらの方、かなりだね。…けど、魂は、健康だから大丈夫だよ。」
「…肉体だけですか?」
ドクター?書類を見ながら…
「…肉体はまだ若いからね。精は辛うじて?…あ…なんだ。その病は湯に入っても治らずだね(笑)」
…さっきから一体?…たまらず聞いた。
「あの…一体なんですか?」
と…聞いたら
「あ、すみません。…今日はありがとうございました。お帰り頂いて、大丈夫です。」
は…?…?!
…
…♪♪♪♪♪~!
大音量のアラーム!!
慌てて止めた!
…ふ…
!服?!…あ、部屋着…?
…夢か。
「梟さん、鷹丸君、珠野さん、彼を採用します。」
「分かりました。」
「4月1日から来てもらって。後、肉体は30日に…。」
「分かりました。」
「粼さん、労帰省の三瀬さんに連絡して、採用と伝えて。」
「分かりました。」
…新しい人が出来るんだ…だけど…
「…彼は、配膳ち」
「こっちも兼務してもらうから。」
「え?」
「ちょいまち!チーフ、ダメですよ?!それ、引っかかります。」
「しかしね…」
粼さん、ちょいまちって…久しぶりに聞いたかも(汗)。チーフ…
「…なら、補佐は?」
しつこない?
「補佐??」
「受付補佐。」
「なら…いいですよ。」
梟さんがOK出した?!
「…3月30日の深夜に通達を出します。断り無しなら採用。それまで、制服を何着か準備して。」
「分かりました。」
…通達。




