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笑竜鳳凰(ユイ×ハルヴィア)

笑竜鳳凰しょうりゅうほうおう:ユイ&ハルヴィア


3000年の眠りから目覚めた竜人、ユイが同じく1500年の眠りから目覚めた鳳凰、ハルヴィアとコンビを結成!

時代の違う生きたタイムカプセルが、時代を忘れたギャグを繰り出す!!

エントリーNo.?????番、笑竜鳳凰!

(登場BGM:ユイのテーマ)


ユイ「ど〜も。」

ハル姐「ども〜、笑竜鳳凰と申します。適当に覚えて帰ってください。」

ユイ「そ〜だ〜。はよ帰れ〜。」

ハル姐「コラッ!?」

デュクシッ!

ハル姐「コラッ、全くもうあんたそれでもお笑い芸人か!」

ユイ「竜人です。」

ハル姐「違う、そうじゃない…はい、笑竜鳳凰です。お願いします。」

ユイ「はい、お願いしま〜す…これ売れない芸人が1番やるやつじゃないの?」

ハル姐「ユイ、ちょっと来なさい…一旦失礼しま〜す。」

舞台裏へ引っ張る…

ピチューン!

しばらくした後、ユイだけが出てきた。

ユイ「舐めないでもらいたいねぇ。」

ハル姐「あまいな、弟よ!」

ユイは上を見る。

ハル姐「巨大化した萃香だぁ!」

ユイ「危ないネタやめろy(ピチューン」

その後復活。

ハル姐「そろそろ、ネタやらんとダメだ。」

ユイ「今更感。」

ハル姐「はよ始めろ。」

ユイ「メタい…時にハル姐。」

ハル姐「どうした?」

ユイ「ネタを忘れたんだが…」

ハル姐「ぶっ飛ばすぞ!?…ぶっ飛ばすぞ!?」

言いながらハルヴィアはユイの胸ぐらを掴む。

ユイ「いやいや、そういうネタだったよね?」

ハル姐「見てる方達が混乱するだろうがぁ!」

ユイ「この台本考えたのハル姐だったよね?」

ハル姐「?」

ユイ「混乱すんな! まったく、宇宙の話を振られた時みたいな顔してるぞ。」

ハルヴィアの手を外す。

ハル姐「どんな顔だよ。」

ユイ「こんな顔。」

マハ◯マ・ガ◯ジーの顔。

ハル姐「穏やかな顔してらっしゃる〜!?…いやこれガ◯ジーさんだよね!?」

ユイ「ガ◯ディーさんともいうよね。最近の教科書ではこっちが採用されやすくなってるんだって。」

ハル姐「どこ情報!?それ!?」

ユイ「それは…竜人のヒ・ミ・ツ(ハート)」

ハル姐「気持ち悪いわ!?…気色悪いわ〜」

ユイ「それ、結構心に響くものがあるんだけど。」

ハル姐「それはごめんなさい! でも私こんな顔してないよ!」

ユイ「じゃあ、フ◯ディ・マー◯ュリーの方が良かった?」

ハル姐「いやだよ! なんでそう、平和を愛する人に超売れっ子バンドのダンディー枠と選択が捻くれてるの!?」

ユイ「俺はブラ◯アン・メ◯の方がダンディーだと思うんだけど…」

ハル姐「『◯ueen』に話を広げるなぁ! え? この後、ロ◯ャー・テ◯ラーはフ◯ディとは犬猿の仲で、◯ョン・◯ィーコンは◯ueenの中では陰が薄いとか言うんじゃないんだろうね? これ以上話広げるとお客さんも何言ってるか分からなくなるよ!?規制音のせいで!」

ユイ「なら爆発させればいいじゃん。」

ハル姐「音なんて爆破できないなんてガキでも分かるはずなんだけど?」

ユイ「『◯iller ◯ueen』!」

ハル姐「はいアウトー! 持ってもいないス◯ンドで概念をぶち壊さないでください! まったく…これの相手、意外と疲れるんですよ。」

ユイ「だが貴様は俺の世界に足を踏み入れた…」

ハル姐「というと?」

ユイ「売れない芸人からJ◯JOへ。J◯JOからネタ忘れへ。ネタ忘れから◯ueenへ。最終的には◯ueenからJ◯JOにって言う1つのネタができたじゃん。」

ハル姐「概念ぶち壊せないと分かったら新しい概念作ろうとするのやめてもらえます?」

ユイ「概念を作る程度の能力?」

ハル姐「やかましいわ!」

ユイ「どうも、ありがとうございました〜」

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