グランマ=ファイル
僕は毎晩あの時間を楽しみにしていた。薄暗い中で、暖炉の炎だけが鮮やかに燃えていた。炎に浮かんでは消える婆やの物語。それは少年の僕の胸をときめかせる一夜の魔法でもあった。一応、オムニバスの短編集となっていますが、話が所々リンクしていきます。
プロローグ
2008/01/08 04:06
一夜目 『王剣は誰の手に?』
2008/01/08 04:23
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