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消えた真実の愛と嫁  作者: 喬木まこと


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5/5

人物紹介とかその後

カルタム王

こいつを主人公にしたことを後悔している。

キモい。ウザイ。

政治の不正を正したいと考えているが

傲慢さ、自己顕示欲、差別意識が

異常に大きいため、遅かれ早かれ

カルタム国は滅びていた。

昔から、キャー殿下よー!キャー陛下よー!と

令嬢からチヤホヤされてたので、

この世の女性は皆自分に惚れていると思ってる。

それは自然の理。

雨の日に空から水が降るという

常識と同じくらい常識。

小国の王が何故ここまで

自信過剰になってしまったのか。謎。


フィラ(冒険者)

フィーラフレイ(カルタム王の嫁)

エスフィライヤ(アザールの嫁)

三人同一人物

本来の主人公。

ざまあされる視点で書いてみたいという

作者の無謀な試みにより

ほとんど出番なし。でもヒロイン。

彼女視点の物語だと、

家族から冷遇されてて、結婚した先でも冷遇されて、

逃げ出した先で褐色肌のスパダリと恋しちゃった!

みたいな異世界恋愛カテゴリーの主人公。

親父はゴミだったが、母と伯父に愛されて育ったので

まともな感性が育ってる。

そのためカルタム王はすぐにゴミだと把握。

後宮ではご飯もお風呂の用意もされないので

早々に城を脱出。

伯父さんに連絡を取って、婚姻の絆を解除出来るまで、

冒険者として、城下に潜伏していた。

王様と貴族はナメクジだけど、

カルタムの街の人は良い人ばっかりだなぁ。

故郷のシェル国は嫌い。父親も国民も嫌い。

何故って、国を支えていた母が亡くなった時、

大喜びしたから。

こいつらに尽くす義理はなし。

勝手に滅びろ。


カリム・レイ

ヒロインの伯父。

シェル国の公爵。とっても出来る男。

ヒロインの父親代わり的ポジション。

ヒロインと同様の理由で祖国を見限り、

イヴィヤに渡る。

ルヴァラン皇国の皇帝からスカウトされるが、

義務とかもういらんと断る。

でも、その後も皇帝と個人的付き合いが出来る。

極秘で姪を亡命させ、

自分の娘として迎え入れる。


アザール・ヴィガ

商業国家イヴィヤの代表。

ヴィガ一族の長。

若くして一族の長となり、

イヴィヤをまとめる手腕は大陸の強国からも

注目を集めている。

切れ者カリムの娘に興味を持ち接触し、

頭よし、顔よし、気立よしのフィラに

早々に惚れるが全然相手にされない。

これまでモテ過ぎていたので、

恋愛に自信があり、そのせいで

カルタム王と同類かと思われて

危うくナメクジ枠にされかけていた。

「この俺をここまで手こずらせる女は初めてだ」

「意味わからないので、話しかけるのやめてくれますか?」

これくらい相手にされない。

結婚に至るまで、アザール頑張った。

めちゃくちゃ頑張った。


エリー

元ギルド職員。

現在、銀のランプ亭の若女将。

店で冒険者の仲介も行ってる。

本人気が付かず、

いつのまにやら街の中心的人物に。

銀のランプ亭の跡取り息子のフリオに

胃袋を掴まれ、結婚。

義理のお義父さん、お義母さん、

めっちゃ良い人。幸せ過ぎる。

フィラが容姿を偽ってる事には気付いてた。

化粧でわざとそばかすつくってるんだろうな。

だってそばかすの位置がいつも違うし。


フリオ

銀のランプ亭の跡取り。

かなり腕の良い料理人。

エリーより2歳年下。

実はエリーがギルドに勤め始めた頃から

慕っていた。

プロポーズの言葉は

「一生、美味いもん食わせるって約束する」

長い片思いが実って、

めっちゃ幸せ。


ガイン

冒険者

ベテラン揃いのパーティーのリーダー。

本人もランクの高い冒険者だが、

カルタムの下町出身で、

街を大切に思ってるので移住する気はない。

頼れる父ちゃん。

フィラくらいの娘がいる。

もし自分の娘が、

フィラみたいに誰にも頼れない状況で

一人で働く事になったら、心配でたまらない。

酒を飲みながら毎晩泣く。

実は銀のランプ亭で本当に泣いた。

なので何かとフィラを助けていた。


ジェシカ

冒険者

槍使いの姉御。

フィラと楽しくおしゃべりに花を咲かしていたら、

急にフィラの顔が硬直。

振り向いたらカルタム王がニヤついていて、

ギャッ!となった。

ある意味ナメクジ王の被害者の一人でもある。


トニー

駆け出し冒険者。

自称「疾風のトニー」

誰も言ってくれない二つ名を持つ男。

何だかんだ先輩達から可愛がられてる。

恋人大好き。

君を守りたいから

街の平和を守るのさ。


元ギルドマスター

それなりに腕の立つ冒険者だった。

不思議なギルマス像があったのか、

哀れ、勘違い中年に。

エリーも、女冒険者達も

俺のこと渋カッコいいって思ってるんだぜぇ。

ったく、まいるぜぇ。

いや、違うから。


シェル王

甘ちゃん王子がそのまま中年になった。

前王妃に仕事任せっきりにしてたせいで

執務能力ゼロ。

仕事任していた妻と娘は

自分を裏切ってたし役立たず。

儀式の継続は無理、死んじゃう。

もうシェル国はダメだ。

カルタムで娘と同居して

のんびり贅沢な余生を過ごそう。ヤッホイ。

無理に決まってんじゃん。


シェル国の民

自分達と同じ平民出身の王妃の方が

良い暮らしできそう。

偉そうな前王妃の娘と兄の公爵いなくなった!

贅沢出来るぞー!

あれ、景気悪いんだけど。

魔物襲ってくるんだけど。

王族の買物の支払いがないんだけど。

ここにいたら、ヤバい。

一部の民は移住先で、元公爵のカリムに遭遇。

優遇してもらえると浮かれるが、

「君たちが悪辣王妃と言っていた女の兄に何か?」と笑顔で返される。


カルタム王の側近

そこそこ優秀。

そこそこ良心を持ってる。

国を建て直すために

清濁併せ呑む覚悟を持っていたが、

肝心の主人は、ただの自己中。

愛のための戦争に反対したため

側近を外される。

おかげで命拾い。

頑張って人生やり直しなよ。


カルタム王の侍従

カルタム王の名誉挽回のプロパガンダ作戦に失敗。

失敗した事にも気付いていない。

典型的なカルタム貴族。

国王に仕えてる俺スゲー。

みんな俺の言う事キケー。


カルタム国の貴族。

国民は民草という雑草。

抜いても抜いても生えてくる。

そんな考えなもんで国民からの尊敬ゼロ。

優秀な平民を利用して、仕事してたもんだから

敗戦後、亡命した貴族も多かったが

無能ばかりで他国の王侯貴族に相手にされてない。

え、元貴族なんでしょ?

何でこんなに仕事出来ないの?

何が出来んの?家来に指示する?

指示内容は家来が考えろ?

アンタが必要な理由何?

ごめんなさい、お引き取り下さい。

後に、周辺諸国では無能な貴族の事を

「カルタムからの亡命者」と言うようになる。

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― 新着の感想 ―
すごくキモチワルイけどその分スカッとに繋がって面白かったです! でもエリーとフリオの恋物語が詳しくわからないのが残念です…スピンオフとかで何卒…
>>カルタム王 こいつを主人公にしたことを後悔している。 確かに気持ち悪いけど!気持ち悪いけど!! でもそのおかげで己を顧みる事なく徹頭徹尾気持ち悪いを貫き通した気持ち悪い男の気持ち悪い(端から…
作者に「こいつを主人公にしたことを後悔している」と言われる主役ってなかなかいないのではなかろうか。ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
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