表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/19

第十一話

Twitter(X)リンク:https://twitter.com/jun_satoh_novel

「それだ!」

僕は自分の携帯のケースに、大好きな、今をときめく地下アイドルバンド『めちゃ☆美少女革命』のロゴステッカーを貼っているのだ。地下アイドルを応援していることは、特に隠していないし、なんならそのバンドのギター担当、エイミちゃんの指さばきは、ぜひ一度見てみるべきだと、力説したいくらいなのだが、剛田(ごうだ)くんのニヤニヤとした笑顔の真意を探りかねて、僕はさらっと受け流した。

すると、机の上に座って話していた剛田(ごうだ)くんは、立ち上がって僕に握手を求めてきた。

花崎(はなさき)、俺も『めちゃ☆美少女革命』、好きなんだぜ。今度一緒にライブ行こう。」

思わぬ方向に話がいって僕は面食らったが、じわじわと手汗が広がり、嬉しさが抑えられなくなった。そして、もちろんその提案は、すぐにでも実現したい、ということを伝えて、がっちりと握手をした。

それを見ていた(ひかる)は、とりあえずぱちぱちと拍手をしていた。


「話を聞かせてくれて、ありがとう。」

 僕と(ひかる)は、そういって剛田(ごうだ)くんと別れようとしたが、剛田(ごうだ)くんは一度興味を持ってしまった手前、携帯の行方が気になるようだ。

「いや、俺もちょっと気になるし、バド部のキャプテンから話を聞き終わったら合流してもいいか?部室で文化部の利用申請のシフト組をするから、それが終わったら職員室に行くよ。どちらにせよ、先生にシフト表を提出しなきゃいけないからな。」

「あぁ、いいよ。職員室に集合だ。」


ぜひ感想や評価、ブックマークをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ