【登場人物紹介】
※簡単なキャラクター紹介です。
物語の都合上、ここに出てくるキャラは死ぬ可能性もあるので、気休め程度に見てください。
また、増えたり減ったりします。途中で性格も変わるかもしれません。
~主要キャラ~
【クロガミ】
→主人公。口が悪くテキトーな性格のチンピラ。一重で少しくせ毛の黒い髪という、この世界では珍しい容姿をもつ。妹? であるリリーを大切にしている。根性と意地だけはある。チンピラで学業成績も素行も悪いが、根は理性的で、観察力があり、人の弱さを見抜き、それに寄り添える気遣い心がある。
恩師や大切な人を救うために異能学園に入学した。
『業火』という炎? を操る力を持つ。
【リリー】
→白髪で青色の目をした少女。座学、運動、容姿など、すべてが優れているように見えるが、根は人見知りで泣き虫。クロガミのことは大切に思っている。それが恋人としてなのか、家族としてなのかは分かっていない。
『五感強化』という能力を持つ。
【一条響一】
→金髪で、鋭い目つきをした貴族の男。プライドが高く、冷静沈着、頑固者で人の話を聞かず、自分の意思で行動することが多い。口数が少なく、いつも周りを見下しているような態度をとるが、根はあまり悪い奴ではない。少女漫画に出てくるような男で、めっちゃモテる。クロガミとは犬猿の仲。
『弾幕遊戯』という能力を持つ。
【ホワイト】
→単純で根明でちょっとおバカな男。いい奴、クロガミとは仲がいい。
『概念操作』の風系統という能力を持つ。
【データ】
→眼鏡をかけたクリーム色の髪の毛をした男。爽やかな雰囲気があり、植物とか愛でてそう。能力オタクで解説役。物知り。
【エマ】
→貴族の良いとこ出身の育ちのよい娘。茶色のボブの髪をしている。気が強くしっかり者。
クロガミ達を見て呆れていることが多い。
【ステラ】
→眼鏡をかけた女の子。肩にかからない程度の髪を束ねて一本のおさげにしている。たまに三つ編みにする。本の虫。あまり喋らない。思慮的、冷静。物知り。データと少しキャラが被る。
【ゴシップ】
→二章から登場。メンヘラみたいな見た目をした短いツインテールをした女の子。
あまのじゃくで変な所で闘争心を見せる。感情豊かで情緒不安定。ひねくれてるし闇がありあそう。
【一織わかば】
→福岡弁に似た口調の女子。背が小さく、濃い紫色の長髪が特徴的。
好奇心旺盛。首を突っ込みたがる。冗談をよく言う。
※以下、本編ネタバレ注意
~サブキャラ~
【グリム教官】
→元気のよい体育教師。熱血、筋肉馬鹿、ガサツ。しかし生徒思いで情に熱い。
【酒場のおっさん】
→主人公クロガミの親代わりの人物。180センチメートルを超える巨漢。横にも縦にもデカい。
唾を飛ばして、クロガミと喧嘩ばっかりしている。クロガミの乱暴な口調もこの人譲りのもの。しかしクロガミ達のことを我が子のように大切に思っている。本編二話で死にます。
【キリーさん】
→軍人の男。30代前半ほどの年齢で、紳士的でハンサム。氷を操る能力を持つ。クロガミの恩師
のような存在で、この人から多くのことを学んだ。本編二話で死にます。
【ブルーハウダー校長】
→80はとうに超えているおばあちゃん。昔は美人だったようだ。だが、そんな見た目とは裏腹に
厳格で、キツイ性格。失くした夫が忘れられないようだ。クロガミとはいがみ合っている。リ
リーと仲が良い。
【マスタード】
→クロガミ達と同じ寮にいる男。髪が長く、アシメのように前髪を垂らしており片目を隠している。サブキャラか主要キャラか分からない男。基本真面目だがムッツリスケベ。妹がいるらしい。
【エンヴェロープ先生】
→学園の保健室で治療を行っている美人の長髪のお姉さん。目つきが魅惑的。能力によって負傷
した生徒の治療を行っている。
~敵? 勢力~
【舞踏武道】
→無精髭と後ろで結んだ長い髪が特徴的な男。多分、ろくな人間じゃない。
主人公クロガミに『業火』の能力を与えた人物。
序盤では出てこないが、章を経るごとに再登場すると思います。
【一ノ瀬葵】
→ゴシップといつもつるんでる男。身長180㎝代の中性的な超美形。一ノ瀬家の人物。
何がしたいのかも不明。彼もその内、頻繁に出てくると思います。
【ヘドロ】
→ゴシップと一瀬葵といつもつるんでいる男。小汚いロープに身を包み、 長い裾を引きずって
移動する姿はまさしくヘドロ。
いつもハエがたかっており、ロープの中にはやせ細った老人のような姿が見える。
一ノ瀬葵を崇拝しているらしいが理由は不明。