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灰色の冒険者  作者: 水室二人
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序章 召喚

 書きかけの物もあるけど、新しい物語を書いてみました。

 気がつけば異世界。

 最近流行の出来事に巻き込まれたみたいだった。

 事故に巻き込まれる、人助けの結果死亡するとかの出来事には遭遇していない、色々と、何かしながら過ごした三十数年。さすがにこれは予想外だった。

 目の前は、見慣れない景色。現実にはありえない物が存在していた、

「これは、異世界につれてこられたと思っていいのかな?」

 目の前の存在に問いかける。

「よくご存知で」

「最近読んだ小説で、その手の話が多いんだ」

「それは、説明が楽でいいですね」

 目の前には、鎧を着た男がいる。西洋風の鎧で、実在している物とは違うと感じた。それと、俺を中心に魔方陣みたいな物が足元に広がっていて、淡い光を放ってた。

「俺は、何をすればいいんだ?」

 この手の話だと、魔王を倒せとか、世界の危機を救えとか、無茶な展開が舞っている可能性がある。

「特に、お願いすることはありませんよ?」

「へ?」

「まずは、あちらの世界で説明をします」

 予想外の対応で、一瞬戸惑ってしまったが、言われるままこの男の後についていく。

 少し先の広間に、数人の男女がいた。格好から、同じように召還された人のようだ。


 今回、召喚されたのは全部で10人の男女。下は10歳から上は330代まで、俺が一番の年長みたいだ。

「賢者の国へようこそ」

 一人の男が、そう言って俺たちの前に立つ。

 聞けば、この国の魔導師で、召喚魔法の管理をしているらしい。

「まずは、こちらの話を聞いて欲しい」

 といって、長い説明が始まった。

 難しい用語も混ざっていたが、色々とまとめてみた。


・この世界は、遙か過去から召喚魔法を研究して実際に実用している。

・定期的に、異世界人を召喚している。

・召喚した人に色々と技術を教えてもらい、一定期間を過ごした後、元の世界に戻るか、この世界で過ごすか、選んでもらう。

・こちらの製で1年後に帰還の魔方陣が完成して、そのときに選んでもらう事になっている。

・戻るときは、こちらの召喚直後の時間と場所に戻れる。

・こちらで手に入れた能力は、戻った世界でも使える物がある。

・1年間は、こちらで生活をサポートする。

・魔物との戦闘も出来るが、その結果は自己責任。

・俗に言う、剣と魔法の世界で、召喚された人には何か加護がつき、戦闘もしくは生産生活を選ぶ事ができる。


 色々と、つ込みたい事が多いけど 色々と条件が揃いすぎている気がする。

「召喚魔法で召喚されたということは、異世界の存在をある程度信じていて、こちらの条件を受け入れてくれる事を選ぶ人を世界が選んでいるのです」

 こちらの疑問を、魔導師はそう答えた。言われてみると、納得できる。

 1年後に戻れるなら、そんなに深く考える必要は無いのかもしれない。

 生活環境も用意させるみたいだし、魔王を倒せと言われないだけ、ましなのかもしれない。

 問題は、自分の能力だ。こちらの世界の人に教えるほどの能力は自分に無いと思う。

 知的チート系の主人公みたいな高度な専門知識は無い。戦闘系主人公みたいな、武術の経験なんかも無い。

 世間一般で言う所のオタク趣味ではあったが、広く浅くと言う感じだった。

 今後の方針は、異世界に召喚のときにもらえると言う加護しだいだろう。

 そして、定番のステータスチェックらしい物を受ける。

 この世界は、正確な数字でのステータスは存在しないらしい。


 名前 刈谷かりや 正義まさよし

 種族 人間 年齢 38歳 性別 男

 体力 平均値より若干劣る

 魔力 平均値よりも低い

 知力 人並み

 戦闘力 装備品により変動 現在では無いに等しい

 スキル なし

 固有能力 研究室


 これが、今の俺のステータスらしい。この世界で過ごすために、色々と考える必要がありそうだ。


 こつこつと、続けていく予定です。

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