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浴が渦巻く世界の中で  作者: ヤブサメ
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選ばれた僕

いてててて・・・・。真っ暗な視界から明るい光が差す。こんな若くで車に轢かれてご臨終とはなんて淋しい人生だったのだろう。人生ゲームならすぐにリセットできる。あの有名な配管工の赤いおじさんだってステージ1からやり直せるだろう。なのに俺ときたら・・・・。彼女もいない。お金も人望も友達も何もない俺は一体何故生きたのか。神様が「あらっ?間違えて産まれさせちゃった・・てへぺろ。消去っと」ってな具合で俺を都合よく消したのだろうか。にしてはひどい抗議だ抗議。


もし・・・・・もしもし・・・・。


遠くから声が聞こえる。そうか生きたか。生きてしまったか。俺に悪運がついていたか。生きろと。そうだ保険が下りる、それで休暇を取って


聞いてます!!!!!!目を覚ましやがれ!!!!


ふと僕が目を覚ますと交差点のど真ん中、車が並び罵声が飛ぶ


「消えろ!!失せろ!!迷惑だ」

車の窓を全開にして窓に身を乗り出した人々が怒り叫んでいる


僕は男性に肩を抱きかかえられ歩道に出た。しかし、自転車のりから「轢くぞお前」と言われる始末。

僕の居場所は無いのか。


助けてくれた男性が「君は何をしにここへ来たんだ」という。


某バナナマンがやってるやつか。ボビーがナレーションで・・・・って違うか。何しに?いやトラックに轢かれたらここへ。そのままを男性に話す。


男性が言う「ここは勝手な奴らがはびこる街、グリードシティと言うんだ」


グリードシティ・・・・。アメリカ?でも言語は日本語喋ってるし。この男何者?

よく聞けば、この街にくる人は生きてきた現実世界で悪事を働いたり欲にかまけて人を傷つけた人が来る仮想世界でその案内人をこの男はしているらしい。そして一通の手紙を渡すと男性は去って行ってしまった。


手がかりもないのでとりあえずは誰も来なさそうなビルの一室に入り手紙を読む


この世界へ来た人へ

この世界は、欲に負けた人間が集まる最低な世界です。この世界にルールはありませんし、警察も居ません。皆さんの好きなように生きれば良いのです。ただ、まれに真面目に生きてきた人に来ていただく場合があります。それは何故か?そうしないと秩序が保たれないしバランスも取れないからです。私たちが真面目に生きてきたと判断した人にはバッジを同封させていただいています。これは、不慮の事故などで亡くなられた方への救済措置としてこの世界で3人を改心させたのなら現実世界へお戻ししましょう。どうかあなたが真面目な人でこと街を変えてくださることを祈っております。  byジェニス。


最低な世界・・・・ほう。だからあんなに皆怒り散らしていたのか。そして俺は死んだんだな。という事は三途の川的な場所か。少し理解できたが問題はバッジ。同封されてないとなると俺は・・・・最低人間の烙印を押される訳だな。困ったなぁ。すると封筒の中に小包が。中にはバッジだ。バッジがある。

俺は救済措置メンバーなわけか。さっさと3人を改心させればいいんだな。よし!


こうして僕は街に繰り出すことにした

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