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ボクっ子姫と竜の国  作者: あさたろ
第3章 ボクっ子姫とゲーム世界の大冒険
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level37 ボクっ子姫とこれって塔なの?



「これ、塔なのかなあ?」



城から南に歩いて1日で着いたんだけど・・・ノッポサンっていう塔は横にグルグルと伸びていて上?の方はよく見えなかった。


「なんだか昔公園にあった遊ぶ器具みたいね?」


「おかしいですね・・・前に通った時には普通に立っていましたけど・・・」


確かにこれを塔とはいわないだろうけど、何か仕掛けがあるのかな?


「とにかく入ってみよう、上まで行けば何かわかるかも知れないよ?」



ボクから順に中に入る、中は真っ暗なので松明をつける。

中はトンネルのようで天井が高く前までは暗すぎて見えなかった・・・


「なんだろうね、コレ?」


真ん中には螺旋階段(らせんかいだん)がつながっててそれも奥まで続いていた。


「やっぱりこの塔立つんだよ、どこかにスイッチがあると思うんだけどなあ・・・」


暫く進むと獣の臭いがしてきた、モンスターだ!


「ヴォォォォォ!!」


ワーウルフだ!!でも塔にいるの?



先にマルチちゃんとミンミ女史が攻撃を仕掛ける。アリアちゃんとエールはボクを守ってくれている、娘に守られてるボクってどんだけ弱いんだよ?


でも今はコレがある!魔法瓶だ!


フライアさまが言ってたのはこれに自分の魔力を注いでそれを地面に注ぐと精霊が出てきて力を貸してくれるんだけど契約の有無によって弱かったり強かったりするらしい。冒険に出たら精霊を探さないとなあ、ではさっそく。

コポコポコポ・・・


『おお、ツバサかあ。久しいのお!』

いえ、この間会ったばっかりです。


「それよりフライアさま、早く早く!ワーウルフが!!」


『ワーウルフ?あれがか?バカを言え、あれはじゃな』


そういうとフライアさまはワーウルフ?に炎を吐いた!


ワーウルフは勢いよく燃え出し頭を抱えて逃げていった!


「え・・・?」


「な、な、な、なんですかあ!?あれ??」


『さあなあ、帰って王にでも聞いてみるがいい。じゃあな』


フライアさまはニヤリと笑い消えた。


「なんだったんだろ、あれは・・・」


「ま~ま、あそこになにかあるよ~」


エールが指した方向を見るとあからさまにスイッチが付いている、それを押すと地響きとともに塔が傾き始めた!


「みんな!階段に掴まって!!」


「きゃあああっ!!!」


「ま~ま、おもしろいよ~」


「ワ、ワ、ワ、大変です!!」


「あ・・・こういうことですか・・・」



しばらくすると地響きが止まり螺旋階段は上に向かって伸びていた、みんなは階段になんとか乗っていてエールはドラゴンに戻って飛んでいる。



30分くらい登ると空が見えて真ん中には宝箱が置いてあった。


「トラップがあるかもしれませんね、私が開けます・・・」


マルチちゃんが宝箱に手をかけると簡単に開き中には・・・





「パパ!!」


「うおっ!?ツバサ早かったな、どうだったかな?」


隣にはなんだかボロボロになったクルセウスさんがいた。


「なに、これ!?」


それは宝箱にあった紙だった。


「ん?そこに書いてある通りだが?」


「『この城にある宝を探せ』ってなに!?だったら塔に行かなくてもよかったんじゃないの!?」


「でも面白かっただろ?頑張って探してくれよ?ははは。」



これは元から出す気はないな・・・

絶対冒険にでてやるぅ!!!




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