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あ、あ、だいぶ頭の中がごちゃごちゃしてきたゾ

あっ…元からか…

《アイスフォレストキングウルフ視点》


…死んだろう


私の攻撃をモロに喰らって、尚且つあのタフ野郎の魔法が直撃したのだ


『ブオオオオ…』


ドシンッ…ドシンッ…


タフ野郎がこちらを向いた


「グルルル…」


なのでこちらもそちらを向く


脚は痛むが、戦えないわけではない


姿勢を低くしてタフ野郎を見据える


そして、魔力を高め始めるとやつも魔力を高め始めた


「グルアアア!!!」


『バオオオオオオオオオ!!!』


奴が高速で打ち出してきたいくつもの氷塊を避け、氷で作った脚で奴を切り裂く


ザシュッ


『バオォォ!!?』


先程とは違い奴の氷の鎧を突き抜け肉を抉った


ドゴッ!


「グルァ!?」


しかし、奴の鼻での殴打を避けきれず直撃してしまった


「グルルル!!」


吹き飛ばされはしたがしっかりと着地し魔力で氷の棘を作り打ち出す


ザシュッザシュッ


『バオォォ…!!』


氷は深々と突き刺さり奴の身体から一瞬だけ血が出る


互いにまた睨み合いまた、飛び込もうとしたそのとき…


シュッ!!!


そんな鋭い音が聞こえた


ゾワ


本能的に悟った()()はまだ生きている、と


音のした方を見る


タフ野郎も気付いたのだろう、私と同じ場所を見る


そこには変わらず氷塊があった


ズズズッ


氷塊は綺麗に二つに分かれ左右に崩れる


そして、ヤツはやはり生きていた


腰に携えた刃物を上に振り上げ、ただこちらを見て笑っていた


そして、先程よりも明らかにおかしい点があった


二本の足でしっかりと立ってはいるが上半身が左に右に揺れていた


ジャラジャラジャラジャラ!!!!


そして、次の瞬間ヤツの背後から鎖が現れた


「んは、仲間はずれはよくないでしょ〜?ねえ?」


ジャラララ!!!


その金属の塊からいくつも何かが飛んできた


「グルァ!!」


真っ直ぐの軌道、ならば簡単に避けられる


ガキン!!


しかし、それは空中で複雑に折れ曲がり、読みにくい軌道で飛んできた


パキパキパキ!!!


後ろに下がりながら地面の氷大量にを伸ばして防御する


バキンッバキンッ!!!


氷の大半が砕けはしたもののその何かは止まった


それは鉄っぽいものでできた輪をいくつも繋いでいる形状をしていた


「やるねえ〜やっぱりただ打ち出しただけの鎖じゃあ塞がるか〜」


タフ野郎の方を見ると身体にいくつも鎖と呼ばれたものが刺さってはいるが氷の鎧を貫くには至っていない


「グルルル…」


『バオォォ…』


しかし、今の攻撃が全力でないこともわかってしまった


「じゃあもう少し力を入れt…」ドゴッ!!


バガンッ!!!!


その時、上から降ってきた何かがヤツを押し潰した


「「…」」


そいつらは黒い髪を後ろに流した男と地面に剣を地面に倒れたヤツに突き刺している赤い髪の女だった


そして、そいつらはこちらを認識すると無言のままこちらに襲いかかってきた





ところでガチャくんの機嫌がご機嫌斜めなんだが…

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