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お前…不定期すぎるとちゃいますかぁ…?

《西園寺瑠々視点》


最初の作戦では全員で迎え撃つ作戦だったのだが、あの後ドゥートンレス王に呼び出され


「お主たちは後方で待機しておれ」


と言われた


その言葉に文句を言うのもいたが、それは大量の魔獣たちを見たことで黙った


「でも、なんで後方待機なんだろうな?」


文音がそう聞いてきた


確かにそれは思った


「ん〜?危険な〜気配〜?」


?あれ?お姉に引っ付いてた子がいる


「私〜シ〜っていうの〜」


いや知っているけど…と言うか


「なあ?危険な気配ってなんのことだ?」


私も気になったことを文音が聞いてくれた


「う〜ん〜近づいてくる〜」


と言う言葉と共に二体の大きな魔獣が出てきた


どちらも人の形をしており、片方はだいぶ太っていてもう片方は少し霧のようなものが出ていた


「あれのこと…?」


「かもな…」


二体の魔獣が出てきたことによりみんながまた少しざわついた


「ん〜あれじゃないかな〜」


「あれじゃない?」


あれも結構強いと思うけど…



しばらくして



…案外大丈夫そう?


わかっていたことではあるが、こちらの世界の人たちの屈強さはすごい


ほぼ、効いていないとはいえ凄まじい威力の魔法を使い、近距離では負傷者を出しつつも引いていなかった


そして、少しづつではあるが二体を追い詰めていた


「…構えて〜」


すると、フヨフヨと浮いていたシーがそんな風に言った


そして、霧を纏っていた巨人に取り付いていた人たちが急に下がった


ドガァンッ!!!!!!


そんな大きな音と共に巨大なツノが巨人を貫いた


「グオオオ!!??」


片側しか見えていないのに目が四つギョロギョロ、そんな音がしそうなくらいに動かされていた


『ギュロロロロロロ!!!!!』


咆哮しながら頭を大きく振ると巨人がツノから抜けながら大きく飛ばされた


ドゴォ!!!


巨人のほうは砂煙に紛れてほぼ見えないが、飛ばされた様子からしてもう死んでいるだろう



「グオオオ!!!」


雄叫びを上げながら太っている方の巨人が突っ込んでいった


しかし、ツノがついたやつはそいつに向けて口を開いたかと思うと


カッ!!!


口から暴力的なまでの魔力が放出された


それは巨人に当たるとなんの抵抗もなく突き抜け、空へ飛んでいった


『ギュロロ』


そして、複数ある目が私たちを捉えたのがわかった


「こいつは…いったい…?」


北城がメガネを直しながらそう言った


「…《地竜アディグロ》、何故…ここに来たのだ…?」


後方の指揮官の1人、カドラス王は確かにそう呟いた


「それは、どう言う意味?」


そう聞くと、少し考える素振りをして答えた


「あれは、縄張りから出ない筈の竜じゃ。つまり、今ここにいると言うのは…」


そう言った後、竜を見て


()()()、と言うやつじゃ」


そう、言い切った


その時の顔は緊張感で染まっていた


本当に申し訳ない( ˙-˙ )

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