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_(:3 」∠)_

《レヴィアタン視点》


あれが国王たちの言っていた西園寺響子…そして四体目の魔獣王…


ぱっと見では普通とは言い難いが人の見た目だ


銀色の髪を背中の半ばまで伸ばし赤い瞳は光を移さずに凄く目を開いている、身体には鎖を腕に巻いており服は見たことないものを着ていた


目はあれだが容姿は人並み外れている…


妬ましいわ…おっと、今はそれはいい


それと膝に頭を乗せている寝ている2人、片方はよく知るベルフェゴール、もう片方は響子の妹で今回召喚された勇者たちの1人でもある瑠々


なんかアスモデウスに目をつけられてたっけ?


そんな状態だが響子はなんら動揺がない


そして何より…


(何も感知できない…それこそ魔力も、存在感も…)


それにこうして会う前に何度かこっそり見た感じ、何か格闘を覚えているのだろう


…とりあえず挨拶は必要ね


「あなたが例の女ね?私はレヴィアタン、よろしく」


と手を差し出すと


「よろしくね〜」


そう言って目を細め笑いながら手を握り返してきた


そして握り返してきた手の感触で私は驚いた


手を触れた感じは女性的で柔らかい、しかしその内側にはしっかりとした筋肉があり確かな硬さを持っていた


(これは…何か武器を持って戦闘をしている…)


そして至近距離からこうして彼女を観察すると、全身は鍛えられおりだがそれでいて女性的な柔らかさはあるようだ


(筋肉質というわけでもなく、しかし確かな強度…)


まさしく完成された肉体とも言っていいだろう…


(…妬ましいわぁ…)


「どうかしましたか〜?」


考えていると声が至近距離から聞こえた


「あっいえなにm!?」


そして目の前にはこちらを覗き込むように赤い目があった


「本当ですか〜?顔赤いですけど?」


「ピッ!?だ!大丈夫です!!」


慌てて手を離して少し離れる


そうすることで冷静さを少し取り戻せた


「こほん、これからもよろしくお願いします」


「はいこちらこそ〜」


この人…無自覚か?初対面なのよ?一応…


さて、問題は…


(チラッ)


「…あれがそうね…いい…いいわね…!めっちゃ可愛い!!やっぱり遠目とかで見るより近くで直に見るほうが1番ね!!ぜひ、お近づきになりたいはね…!!」


(ドゴォ!!)


メキャッ!!!


すごい顔になっていたアスモデウスを彼女のメイドが頭の後ろからおおよそ常人なら弾け飛ぶような勢いで蹴った


その結果アスモデウスの頭は床にめり込んだ


「おお!最近響子殿もあんな感じになっていたのぉ!!」


「ありゃ…相当な力で蹴られているのぉ…」


結構、歳のいってそうな男と九尾の狐がなにやら言っていた


そしてメイドは綺麗に着地してアスモデウスの方を見て


「次その顔やったら蹴りますからね?」


…すでに蹴っているじゃん





_(:3 」∠)_うおわぁ

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