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なんか…俺の運悪くない?(いまさら)

ん?


「ねえ、爺?」


「…なんじゃ」


「なんかこっちに凄い勢いで近づいてる奴らいない?」


一応廊下を通ってはいるものの相当な速度で近づいている


「じゃな、凄まじく速いし、強いな」


「確かにね〜」


ドタタタタタタタ!!


その足音の主たちは扉の前まで行き


……


ピタリと止まった


「「「「…」」」」


全員が無言になった、すると外から話し声が聞こえる


「誰が開ける…?」


「いや、言い出しっぺのお前だろ」


「い、いや私じゃなくてm…」


「ん〜それに賛成」


「俺は開けんぞ」


「もきゅ…もきゅ…自分で言ったでしょ…」


「はよ開けろよ」


「ここに勇者たちがどんな力を持ってるのかしら…」


「…わかったわよ」


どうやら誰が開けるのか決まったらしい


「じゃあ派手に行くわよ!」


その時、扉の前で急速に力の増大を感じた


ドガジャーン!!


そしてその力の暴力に耐えきれず扉が音を立てて飛んでいった


「…うわ」


飛ばされた扉は見事なまでに木っ端微塵になっていた


そして、扉の前にいたであろう人物たちが入ってきた


そして、1番前にいた赤毛の女性が勇者たちを見渡し…


「なるほど!そこそこの実力はあるみたいね!」


と言い放った


そして他にも6人の男女が入ってきた


それぞれ眠そうだったり、何か食べてたりなど行動はまちまちだ


「あぁ?」


その言葉に反応したのはやはりというべきか東野だった


というか、この7人どこかで見たような…はて?


目を瞑りながらこめかみをトントンする


「ん〜…ん?」


そういえば、七大国家の王たちと一緒にいたような…


「…というのが私たちの名前なわけよ!」


あっやべ、話聞いてなかった


「…」(じー)


…いつの間にこの幼女は近づいてきたんだぁ?


机越しに前の椅子からこちらを見ている


見つめ返してみる


「…」


「…」


すると目の前の幼女が動き出した


スッ、コテン


「…」(スヤスヤ)


????


さて、私が今座っているイスは横に長い


ベンチのようと言えばわかりやすいだろう


この幼女は凄くノロノロした動きでで机を越えて


これまたいつのまにか椅子の上に敷いてあった、ふっかふかしたものの上に寝転がり、私の膝に頭を乗せてそのまま寝てしまった


…とりあえず撫でておこう


なでなで


「…」(ニマニマ)


あら、かわいい


コテン


すると反対側の膝にも重みを感じた


そちらをみると妹と目があった



なでなで


「…」(にこり)


はーかわい


「…こりゃ、戻ってこんな」


「おいおい?ベルフェゴールのやつもう寝ちまったよ」


「…まあいいでしょう、我々は勇者たちに話があるのだし」


なんか話しているけど今は膝に乗っている2人のかわいいを愛でなければ…!!

(´⊙ω⊙`)…

(´⊙ω⊙`)…zzz

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