表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/99

59

生徒「センセ〜!私の身体で飼ってるクソエイムはどこで引き取ってもらえますか〜?」

《西園寺瑠々視点》


召喚から一晩が過ぎいきなり訓練をするらしい


と言うことで城壁の中にある訓練場に騎士達に連れられ、全員で向かっている


王様たち曰く私たちには、何かしらかの才能…ここではスキルと呼ばれているものがその本人に合わせて植え付けられているらしい


だが、全員に共通したものがあるそれは…


「『鑑定』!」


「どうでござろう?これはなかなかでは?」


「おぉ〜いかにも不思議物質って感じ!」


「おお!あの騎士の鎧カッコいいでやんす!」


オタク3人衆がそれなりの声量で駄弁りながら『鑑定』を使っていた


そう『鑑定』こそが私たちに共通してあるスキルなのだ


「にしてもよ〜?」


先頭付近を歩く西塔が声を上げた


「ここの城の人間じゃなくって外からの人…冒険者が訓練するとはね〜」


その声に反応して東野が答えた


「ああ、そういやその人達は俺たちを鍛えれるのかね〜」


「うん?どう言うこと?」


東野の言葉に南港が質問した


「だってよ?仮にも俺たち勇者だぜ?」


「まあ、職業が勇者じゃなくっても成長性はなかなかに高いらしいが…」


「それだったらよ?最初はよくってもすぐに追い抜いちまうんじゃねえか?」


東野はそう言いながら笑った


「…確かにそうかもしれんな…」


黙って聞いていた北城がそう呟いた


そこからは少し沈黙があったが皆それ関係で喋っていた


そんなこんなで訓練場に着いた


「では騎士団長様が教官たちを連れてくるまでお待ちください。」


そう言って足速に去っていった


う〜ん


何もしないのは暇なので身体をほぐす


「む〜」


結構鈍ってるかな?


トントン


「ん?」


振り返ると金城さんが肩を叩いたらしい

てかみんなしてなんでこっち見るの?


「どしたの?」


「…何やってんの?」


…?何って


「身体のストレッチ。だって身体を鍛えるんでしょ?」


「…それもそうね。私もやろうかしら…」


大事だよ〜?


そうして、身体をほぐしながら待っていると遠くに巨漢が2人見えた


1人は騎士団長…そしてもう1人にすごい見覚えがある。あれは…


「お爺ちゃん?」


そう、どこをどう見ても幼い頃の記憶のまんまのお爺ちゃんがいた


しかし、記憶と違い頭には丸っこい耳と背中の方では大きな尻尾が揺れていた。


(でも、あの刀は間違いなく昔見たお爺ちゃんのだよな〜)


背中に背負って刀の鞘は昔見たもののまんまだった


「ガハハ!君たちの教官を連れてきたぞ!勇者殿たちよ!」


そう言ってお爺ちゃんが腕を組みながら前に出てきた…それとその後ろから長身の女性も出てきた…


あれ?お姉?


出てきた女性は昨日見たお姉そのまんまだった


(???)


「では紹介しよう!!こっちの狸の男が西園寺源三郎!そしてこっちの女性が…」


「西園寺響子。あっそこの瑠々の姉だよ。よろしくね〜」


「ちなみにわしは祖父じゃ!ハハハッ!」


え〜そこ言っちゃうの〜


ふと、視線を感じ周りを見る


「んっ!?」


クラスメイト達にめっちゃ見られてた


え〜っと


「…お姉とお爺ちゃんです」



……


「「「「「ええ〜!!??」」」」」

先生「では私の飼っているクソエイムをあげましょう」(女神の微笑み)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ