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男にはやらなきゃならない時がある…!

(ガチャ石追加)

《西園寺武蔵視点》


「まあ、気にせず進むか…」


「そうだな…」


とりあえず、この刀に引っ付いてる魔石が希少ってのはわかった、が今はそんなことは関係ないのでさっさと進む


しばらく後…


「…あんま強くねえな」


夜布が槍に付いた血を払いながらそう呟いた


「…まあ難易度はまだまだ低いしな」


このダンジョンに限らず他のものでもそうだが下に行けば行くほどその強さが高くなっていく


「これで20層目も終わりか…」


世間一般的には15層でも難易度が高いらしいが俺たちには少し…いや、かなり物足りない


「よし、登録できたぜ」


そう言いながら20層のボス部屋を出てすぐにある石碑への転移登録を済ませた夜布が近づいてくる


「さて、どうする?そろそろ6時くらいだが…進むか?それとも帰るか?」


夜布に進むか、帰るかを聞く


「う〜ん…このまま進んでも支障はないけど帰るか!」


そう言って俺の肩に手を添える夜布


「んじゃ、そうするか」


そう言いながら石碑に触れると頭の中で声が響いた


【転移先を選んでください】

 1階層

 10階層

▶︎20階層


というような感じのものが頭に浮かんだ


さて、1階層に戻るかね


そう念じると身体が浮く感覚が一瞬し、次の瞬間には1階層に戻っていた


「うし!帰るか」


「あっ!」


すると突然夜布が声を上げた


「…どした」


そう聞くと夜布はこっちに親指を立てながら


「今日というかこれから武蔵の家に泊まるから!もう美沙さんには話してあるから!」


「は?」


聞いてねえぞ!?


この後、冒険者組合で魔石を売り金を預けて電車に乗った


電車に揺られながら家の近くで降りて後は徒歩で向かう


「相変わらず山奥だな〜!」


前を歩く夜布は何回もうちに泊まっているからその歩みに迷いはない


「まあ、色々と事情があるしな…」


例えば、母さんが管理する蔵の中身とか…


「お!見えてきたな!」


そうして、()()広めの家が見えてきた


「んじゃ俺は色々整備してくるからくつろいでてくれや…」


「おう!」


夜布はそう言って家の中に入っていった


「さて、俺もさっさと済ませるかね」


まあ、整備は大事だから丁寧にやるけどな



《???視点》


くはははは


いずれこの時が来るとわかっていた!


世界防衛装置となった我らが目覚めたのだからな!


目覚める前は防衛装置ではないしいろんな名で呼ばれた…


殺戮者、反逆者、神殺し…


だが、所詮はそんな大層な呼ばれ方をしても()()()()には傷ひとつもつけられん


アレは根本的に違う、アレは知っている、アレは楽しんでる、アレは恐怖しない…いや、恐怖そのものだ!


いつだってそうだ、どれだけ攻撃しようと満面の笑みでそれを正面から叩き潰す!


アレの末端を殺戮し尽くしてなんになる?


アレへの反逆になんの意味がある?


アレの部下の神を殺してどうする?


答えは単純だ…意味などないアレには何の意味もない


ゆえに我らはただの装置になったのだ


アレが楽しむための箱庭を壊さぬための…


我らの目が覚めたならそういうことだろう


だが、この檻が開放されるまで我らの出番はないということだろう


ならば待とう…そんなに遠くはないだろう…


くく…楽しみだ


追加入りま〜す(裏声)

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