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こ、これは…!?腹痛!?

さて、ギルドの外に出たが…


「…爺たちどこに行った?」


待っているはずの爺たちがいない


…仕方ない、まだニルに巻きつけてる鎖を使うか


人の目の少ない路地に入り、私の腕に巻き付いている鎖を使いゲートを開く


「まずは部屋に戻るか…」


そう呟きながら部屋…私がこっちにきてからずっといた部屋に戻る


今は机の上の紙は無視する


「さてと…」


そして、ニル側の方でゲートを開く


「よいしょっと…」


そう言って出ると


「あっ響子さん」


とネルが声を上げた


「やあやあ、ひどいじゃないか置いてくなんて」


そう言うとネルは目をあちこちにやり始めた


「えっと…その…」


「ん〜?どっしたの〜?」


動揺するネルに問い詰めていると…


「ん、源三郎さんが悪い」


とニルがいった


…なるほど〜


周りを見渡す…見つけた〜


「やあ、爺?」


そう言うと爺がこちらを見て露骨に焦り始めた


「いやな?観光じゃよ?こっちきてからの初めての街だしな?そりゃきになるじゃr…」


「別に観光はしてもいいよ?私もしたいし?」


そう言うと爺がホッとした


「ただ…」


「?ただ?」


「何も言わずに言ったのがムカつく」


「いや…そr」


ボゴン!


弁明しようとした爺の頭に上から拳骨を入れる


ドゴォン!


そして、爺の頭が地面にめり込んだ


「少しは反省しろ」


そう言って歩いていく


「…わしゃどうしたらいいんじゃ?」


さっきからこっそりと近づいてきていたスイにそう聞かれた


「さっさと宿に行きますか…」


そして、カドルさんにおすすめしてもらった宿にむかうことにした


「ここか〜」


「ここじゃな」


「ん…」


「ここなんです〜?」


「ここですね」


「ここじゃな」


それぞれに声を上げて目的地に着いた


「…『龍の羽休め亭』ね…」


早速入ってみる


どう見てもお高そうな感じだね〜


「いらっしゃいませ〜」


宿に入ってそう声をかけてきたのは1人の女性だった


茶色の髪を腰まで伸ばし髪と同じ瞳をしていた、その顔つきはまさしくおっとりと言う感じだ、がその額からは角が生え、瞳は爬虫類のものと似ていた背中には翼が生えていた


「ようこそ〜『龍の羽休め亭』へ〜」


まあ取り敢えず


「カドルさんの紹介で来たのですが…」


そう言うと何か思い当たったのか声を上げ


「あ〜カドルさんの言ってた方々ですか〜」


と頬に手を当ててそう言った


「カドルさんから話は聞いていますので〜割引させていただきますね〜」


…この人、こんな感じだけど…強いよね…?


「私はナルメリアよ〜よろしくね〜」


そう言って手を差し出してくる


「私は西園寺響子、鎖さんと呼んでください」


そう言って差し出された手を掴む


ギチギチ…


すっごく握ってくるんですが…


「じゃあ、鎖ちゃんって呼ぶね〜」


急に緩んだし…


「この歳でちゃん付けは恥ずかしいのですが…」


そう返しておく


「じゃあ鍵渡すわね〜」


そう言って渡された鍵には龍の模様が彫られていた


「カドルさんの恩人ですから〜特別ですよ〜」


…カドルさん何者なんだ…?


…取り敢えず鑑定してみるか…?


―――――――――――――――――――――――――


名称:ナルメリア・ドラゴニクス

Lv.1256


称号:ドラゴニクス元女王 破壊者 殲滅者


スキル:龍の誇りLv.― 龍の爪Lv.10 龍の威圧Lv.10

龍の咆哮Lv.10 業炎魔法Lv.8 生活魔法Lv.10

空間魔法Lv.5 大剣術Lv.9


―――――――――――――――――――――――――


おーすごく強いね〜


ていうかほんとにカドルさん何者なんだ…




グォォォォォォ…

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