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探し物はなんですか〜♪

《???視点》


木造造りの部屋に3人の男女がいた


「依頼…ですか?」


水色で薄めの服装に身を包んだ女性がそう聞き返した


「ああ、そうだ」


「それも偵察の?」


目の前の女性が少し不機嫌気味になった


「まあまあ、落ち着けよアイナ」


隣の鎧をつけた男がたしなめた


「しかしね、ラインハルト…」


「まあ待て、俺たちに話が来たってことは危険性が高いってことだ」


さすがラインハルトだな、ある程度察してるらしい


「そうだ、これはなかなかに危険だ」


そう言って依頼書を取り出す


「見てみろ」


少しうんざりした顔をしながらアイナは受け取った


「…」


そして、その顔が険しくなった


「?どうしたアイナ?」


そうラインハルトに聞かれ無言で紙を見せた


「なるほど…」


その紙にはこう書かれている


――――――――――――――――――――――――


依頼主・王国

報酬・白金貨5枚

内容・ここから南にて三魔獣王と同等かそれ以上の()()()が現れたとのことだ。今回はそのなにかの調査をお願いしたい。上記の報酬は前金である。調査内容によっては報酬を上乗せする。


――――――――――――――――――――――――


簡潔な内容だが、危険度が違う


ここで刺されている三魔獣王は今いる魔獣王の中でもずば抜けてやばい三体のことだ


「あいつらと同等並みの奴って…」


「最悪見つかれば死ぬ可能性はある」


その後にこう付け足す


「実際に送り出した数人が死んでた」


「はあ…素人送り出すのはどうかと思いますが…」


そう思うだろうな…


「送られたのは国の精鋭だ」


「…本当ですか…」


そう驚いたのはラインハルトだった、まあこいつは精鋭たちの強さをよく知っているしな


「まあ、索敵が得意なのかもしれんがな…」


まあ、それでも最低限の戦闘能力はありそうだがな


「話はわかったわ、受けるわ」


「いいのか?俺が言うのもなんだが危険だぜ?」


「偵察だったら私以上はいないでしょう?」


アイナは自信満々に言う


「んじゃあ頼むな」


そう言って机からハンコを取り出し押す


「頼んだぜ」


「はいよ〜」


「わかりました」


そう言って2人は部屋を出て行った


「さて…」


そう呟きながら机の中からあるものを取り出す


「こりゃどういうことかねぇ〜」


その紙にはあるパーティのことが書いてあった


「いろんな種族がいるパーティ…ね」


その中の1人に目が止まる


「…なんだよ種族、鎖って」


よくわからん種族に思わず突っ込みを入れていた



見つけづらいものだった…

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