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これが運命なら、あるがまま受け入れよう…(ガチャ爆死)
あっ評価ありがとうございますッ…!
「おお〜ここが…冒険者ギルド」
目の前にさっきの総合ギルドにも負けず劣らずの建物がある
「もぐもぐ」
「〜♪」てしてし
「これ美味しいですね」
まだ頭に乗っているシーと私の左右でちょっと前に狩った竜の肉を食べているニルネル姉妹…そして
「ほお〜あやつは強そうじゃの〜」
「ぬ?そうかの?」
狂戦士の血が騒ぐのかギルドから出て来る人を観察している一人と一匹
「さて、中入ろうか〜」
こうガチャッとね
ガチャッ、バンッ
「…」
「イテェ…!」
両開きの扉を開けるとデカい人が顔を押さえてこちらを睨んでいた
…ん?もしかして勢い良すぎたか?
「てめぇ…なにしやがるんだ!?」
「いや〜あなたの運が悪かったとか…」
「なんだと!?」
う〜ん…
「ほら、リラァックスしてください」
「ふざけんな!」
とか冗談を言ってたら殴りかかってきた…ん〜あっまずい
ガシッ
「わしの孫に何か用があるのか?」
すごいいい笑顔の爺が目の前の男の腕を掴んでいた
「なんだ?老いぼれは田舎にでも帰んな!」
「…」
?どうしたんだろう…
「響子や…わしがこいつらの相手をするからな…?」
…なんか癪に触ったのかな…
「…どうぞ」
そこからはまあ、悲惨だった。
最初の男を助けようとよった人たちは爺の投げた男によってボーリングのピンのように飛び、それにあたった人たちがさらに怒り…とループ状態だった…
そして今にいたる…
「…呼ばれてきたら、なにがあってこうなった…?」
大男は腕組みを外し、頭を抱えようとして…
「〜♪」
「…」
頭に乗ったシーに気づき、脇の下に手を入れ目の前に持っていた
「??」
「…」
しばらくシーは頭を傾げながら、大男は無言でジッと見ていた
「ハハハハ!これがわしの力!」
「すごいのお!」
あのバカ爺とバカ狐は…!
「ふん!」
「ゴハッ!?」
「ペッ!?」
バカ爺とバカ狐を殴って気絶させておく
「…すいませんでした…」
いや、本当に…
大男に近づきシーを受け取り下ろしながら謝る
「ああ…気にしてない…いつかはこうなるとは思っていた、が…まさか全員とは…」
目を遠くさせ若干呆れながら彼はそう言った
「で、何の用できたんだ?」
「ああ、そうだった。冒険者ギルドに登録しにきたんですよ〜」
「なに?冒険者じゃないのか?」
「そうですよ〜」
そう返すと片手で顔を押さて
「…こんな強いのにか…世界は広いな…」
と呟いた
「まあいい、とりあえず登録だったな?こっちに来な」
そう言ってカウンターの方へ向かった
「じゃあいきましょうか〜」
「はい」
「うん」
「は〜い♪」
…またいつの間にか頭に乗ったシーとニル、ネルを連れて…
認めんゾォ!!俺は爆死なぞ認めんゾォ!




