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おぼぼぼぼ…( ^∀^)

「ここが王都か〜」


あれから一週間ほど私たちは目的地である王都に着いていた


「いや〜響子さんには感謝しますよ、それにしても…」


カドルさんが目の前の馬…ブラスを見ながら言った


「こいつ、こんなに速度出たのか…」


そう、カドルさんはどうやら全力で走ったこの馬を見たことがないらしく、すごく驚いていた


まあ…それよりもブラスが道に立ち塞がる魔物や魔獣を轢き殺していったことの方が驚いていた気もする


「しかし、すみません食料などをいただいて…」


「いいんですよ、それに王都に連れてきてもらったし」


実はあの後から実はそれほど日数が立っていないのだ


「ブルルル」


この馬、めちゃくちゃに速くおそらくは車よりも速度が出ていたと思う


「では検問を通りますね」


「おけ〜」


4箇所ほどある列の右から2つ目の列に並んだ


「ん〜どういう列の並び?」


「簡単ですよ、一般人、冒険者に商人、それと貴族です」


言われてみればたしかにそれぞれ服装が違うね〜


「おお〜」「おおき〜」「ほんとですね〜」「(こくこく)」


寝ていた4人がいつの間にか起きて城門のほうを見てそれぞれ声を漏らした


ゼーゼーゼーゼー


後ろを振り返ると汗をすごく流しながら呼吸をするノイスたちといい笑顔で汗を拭っている爺がいた


「ハッハッハッ!いい訓練になったぞ!」


「おっさん…はぁっ…すげえな…はぁ…」


「鍛え方が違うのでな!」


「そういうものなのかのぉ?」


スイはあれから人型になっている理由は…


「特にないぞ!」


だそうです


「次どうぞ」


おや?いつの間にか次だったか〜


その言葉を聞くとカドルさんはリアカーを引くブラスを進ませる


「あれ?カドルさん?この前南の方に行きませんでした?」


「ええ、そうですね」


「なぜ戻ってきたんです?荷馬車もないですし…」


「まあ、魔物と遭遇したのと出会いがあったんですよ、ハハハ…」


カドルさんは乾いた笑い声をあげた


「なるほど、ではそちらの方々がその出会いの?」


「そうですね、ただ彼らは身分証明できるものがないので…」


こちらを見てそう言ってきた騎士にカドルさんはそう言った


「ほう、では一応こちらで犯罪歴がないかの確認をさせていただきます」


そう言って騎士は近くにあった水晶を持ってきた


「これに手を乗せてもらっても?」


そう聞いてきたので頷き順番に触れていく


全員触れ終わると騎士は頷き


「問題はなしですね」


と言った


「身分証がないので教えておきますね、身分証明するものは総合ギルドカード等がおすすめです。あの組織のカードはほとんどの国でも使えるので。それでは…」


そう言ってこちらに頭を下げ次の人を検査しようとした時、あっ声を上げこちらをまた向き


「ようこそ、王都アルドラルへ!」


笑いながらそう言った


《トヨ視点》


「…」


私は今、王の仮の身体の前にいる


最初の生命、最初の知恵、最初の欲求、最初の狂気


全ての最初、それが我らの王


「…ふふ」


その膨張と縮小を繰り返す仮の身体を見上げる


「ええ、あなたさまの思うように面白くなりそうですよ」


さて、もうここにようはありませんね


「では、今はお眠りください…そのうちに楽しくなりますよ」





おぼ…(°Å°)

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