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おぼぉ…おぼぉ…おぼぉ…

「ところで…」モグモグ


さっきから気になっていることを聞くことにする


「なんだ?」モグモグ


「あんたらが背負ってた人は?」


「ん?ああ!紹介するぜ」


そう言うとさっきまで背負われていた人が近づいてきた


「ノイスさんそこからは私が」


「ん?わかった」(モグモグ)


そう言うとまた食事に戻った


「こほん、私は一応商人をやっております、カドルと申します」


そう言って紹介してきた男性は例の小柄なモヒカンたちの背くらいで茶髪に茶色の目をした30代だった。


「私はその妻のケルトです」


次に紹介してきた女性は明るい茶髪を肩口で揃え青色の目をしたカドルさんと同じくらいの年齢の女性だった。


「そして、この子が娘のティナです」


そう言ってカドルさんの足の後ろに隠れた女の子を紹介した。見た目はケルトさんと同じ明るい茶色で明るめの赤色の瞳をしていた。


「はは…すいません、人見知りなもので…」


カドルさんはティナちゃんの頭を撫でながらそういった。


「ところで、あなた方はなぜこちらに?」


少し目を細めてこちらに問いかけてきた。


…ふむ…


「強いて言うなら…」


「強いて言うなら?」


「……迷った?」


ズコッ


カドルさんが少しズッコケそうになった


「そ、そうですか!それは災難でしたね!」


「目合わせながら言ってくんない?」


「こ、こほん、ではひとつ提案しても?」


少し緊張しながら問いかけてきた


はいはい、なんじゃらほい?


「一緒に街に向かいませんか?」


「ほーん…いい案だね…」


まあ、特に断る理由もないし…


「全然いいよ〜」


その答えに満足したのだろう、緊張が和らいだ


「ありがとうございます!」


……さて…


「爺?どっちがやる?」


箸をおわんの上に置いて座っている爺に問いかける


「わしが引っ張ったんじゃろうからな!ワシがやろう!こいつも久しぶりに使いたいしな!」


「お〜け〜」


そう返事をすると爺は森に入っていった


んじゃまあ


「続き食べるか〜ほらカドルさんもどうぞ〜」


「えっはあ…」


カドルさんも机の近くに座った


「んじゃまあ、いただきま〜す」



―――――――――――――――――――――――――――


《西園寺源三郎視点》


…さて


「…いるんじゃろう?」


ふん…答えんか…


と、思考した瞬間


「!」


キンっ!キンっ!


ふむ…投擲物か…


「くくっ…思ったより小心者かね?」


笑いながらそう問うてみる


「ちっ…やっぱりダメか…」


上か…


「あの方の命令でさっさと殺そうと思ったんだが…」


木の枝に黒い服を着た男がいた


「はっ!ずいぶんと舐められたもんじゃな…」


そう言うとその男は笑いながら


「そら、そうだろ!あんたはあの迷宮に囚われてた程度の実力でしかねえ!」


くはは…小童が…


「!?」


目に見えて、目の前の小童が震え始めた


「な、なんだ!?」


一歩踏み出す


ズッ!


「くはははは…!いいこと教えてやろう…()()…」


もう一歩進む


ズッ!


「わしはな…」


相棒に手を添える…


()()()()()()()()()()()()()()…」


目の前の小童を鋭く睨む…


「ひっ!?」


短く悲鳴を上げおった…


「せめてもの慈悲だ…一瞬で終わらせてやろう…」


「う、うわああああああ!?」


すごい勢いで小童が逃げ始めた…ほう…やはりそれなりにできるようじゃな…もう相当に遠いな…だが…


「もう…遅いぞ?」


フッ!


そこではまだ()()()()()()()


「あっ…?」


チンッ


ドシャッ


さっさと戻るとするか…


「しかし…怒りやすくなったかの?」


どうも…短気になっちまったかの〜?



待てぇぇぇぇ!三└(┐卍^o^)卍ドゥルルル

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