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25

_(:3」z)_スイーーーーー


ザパーン


うーん…


「全然対岸と雰囲気違うね〜」


そう、こっちの海岸は岩場の方が多いイメージを受ける


「はははっ!これぞ!西園寺家の刀さばき!」


『おお!みるみるうちにマグロが解体されていく!』


あの二人は出てから興奮しすぎじゃない


「わ〜い」ふよふよ


「まてー!」ダダダダダッ!


「ちょっと!どこ行くの!」


すごい速さで浮遊しているシーを勢いよく追いかけているニルをさらに追いかけているネル…


なんか…砂埃凄いんだけど…


そういう私は鎖を使って釣りをしている


と言っても魚を鎖で巻いて直接異次元に入れてるだけだけどね〜


………て!


「こんなゆっくりしてる場合じゃない!」


私の大声に反応してか少女3人組がピタッと止まる


「まあ、焦らず行こうではないか!」モグモグ


『そうじゃぞ!海の幸は滅多に食べれないのじゃ!』モグモグ


「いっぱいとったからもういいでしょ…なんだったら鎖の一部を置いてくし…」


その言葉に納得したのか、片手に皿を持ちなが…皿?


「爺?何その皿?」


「ん?これか?拾った」


拾った、て…どれどれ


―――――――――――――――――――――――――――


名称:いい感じの皿


説明:なんとなくいい感じの皿。サイズ感と言い、重さと言いいい感じである。なお素材はオリハルコン合金。めっちゃ硬い。


―――――――――――――――――――――――――――


え〜…何この皿…確かにいい感じの大きさだけど…


「どんだけ硬いのよ…」


「?」


このじじい…なんてもん持ってんのよ…


「とにかく!先急ぐよ!」


「へいへい」


『仕方ない…』


「まったく…ほらニルにネルにシーもいくよ〜」


「「「は〜い」」」


いい返事だこって…


「さて…」


全員…私含めて、四人と一匹いるね…


「じゃあ出発しますか!」


ここからどうなるやら、わからんけど…


「楽しまないとね!」



―――――――――――――――――――――――――――


《???視点》


「どうだ?進捗は?」


会議室に集まった…5人の仲間たちに質問する


「くく…ま〜あ!私にかかればぁっ!あんな結界3年で壊せるぜ!」


うちの魔導士だった、ティルがそう言う。こいつは金髪翠眼で顔立ちが整っているが、性格が致命的に悪い。


「所詮〜!神の結界ってこのティル様にかかればざっとこんなもんよ!」


「フィリはどうだい?」


ティルを無視し、聖女だったフィリに声をかける。


「はい」


無機質な声で返事をしその場に立つ


「各国に志願兵を募り、その数は数千万人を超えました。」


そう言うとさっさと座った。フィリは白髪に金色の瞳を持つ美しい女性なのだが、いかんせん反抗心が高い。だから、フィリと隣のクロウはまだ完璧に洗脳しきれてない。


「んじゃ次、クロウ」


「はい」


こちらもまた無機質な声で返事をした


「訓練状況は順調、ただ人数が多いので遅れが出るかと」


クロウは黒髪に目つきの鋭い銀眼の男なのだが、僕の次に強いって言われてたくらいに強い。ただ、フィリと親密なのがムカつく…。


「じゃ、ルーお願い」


「は、はい」


怯えながら小柄な子が立ち上がる。


「ま、魔族側もだいたい募りましたが、先のことがあるのかあまり…」


ドガンッ!


拳で机を叩く


「ねえ、ルー?」


「ひゃ、ひゃいっ!」


ルーはさらに怯える


「誰のおかげで魔族は生きてるのかな…?」


そういうとルーは涙目になりながら


「す、すいません!す、すぐに募ります!」


「うん。だよね〜」


ルーは魔王の娘である。魔王を殺そうとした時に自分を差し出してきたのだ。まあ?僕は優しいから?彼女が逃げない限り魔王を殺さないであげている。


座っている彼女は黒髪に右が赤、左が青のオッドアイをしている。そして、いま静かに震えている姿はどこか小動物じみている。


「最後にムハール」


「はいよ…ゴーム」


ゴーム…まあ、僕の名前だ。


「武器の生産状況はやや遅れ気味。しかし、配備まではスムーズに行くかと…」


ムハール。この男は常にニヤニヤとしている。くすんだ金髪に、陰険とした黒い眼といった風貌なので、怪しさ満点である。だが、この男は仕事はきっちりこなすので重宝している。


「進みは上々か…楽しみだな…」


僕は目の前の2つの水晶の中に映る、それぞれ別の星を見ながら呟く


「この2つの星は必ず手に入れる…!たとえ誰が相手だろうと…!」





‖:3」z)_ゴッ!ぬっ!

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