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終活を考える。

作者: 七瀬
掲載日:2018/01/06

僕はある時、大きな命を脅かすような病気にかかった。

その時に、ふと考えたことがある。


まだまだ、若いと思っていたけど......?

自分の人生の最後を考えないといけないのかなと?... 

『終活』 だった。


何時、突然その時が来るのかわからない。

自分の死を......。


今、元気な時にしておこうと考えた。

僕の名前 『品田 けいじ』 今45歳だ。


まだまだ、先の事なのだろうと思っているのは自分だけだ。

僕が死んだら...? 骨を海に流してほしい。

墓もいらない! 何もしなくていい。


ひっそりと身内だけで、簡単に終わるモノでいい。


今ある人生を頑張って生きていかなくてはいけない!



僕は、個人経営をしていたが仕事がうまくいかず倒産。

借金1億円だけが残った。


結婚もして子供もいたが、僕の仕事がうまくいかなくなった頃に

奥さんから【離婚届けを突き付けられ】子供を連れて家を出て行った。


その後、僕は警備員と夜勤の仕事を掛け持ちして何とか生きていた。

借金は、自己破産をして全てあったモノは取り上げられた。


今は本当の意味で、一からの生活をしている。


僕の心もカラダもボロボロになった頃から、 『終活』を真剣に考える

ようになった。


僕の人生は、どうだったのだろう?

みんなに誇れる人生は生きていない。

人生ボロボロだった。


だから、最後ぐらいは真っ当な人生を歩みたいと思うようになる。

生きる事は、どれだけ大変な事なのか?

今では、よーくわかる!!!



僕の最後の人生、 『終活』をと考えながら歩いていると......?

僕が渡っていた大きな橋の真ん中ぐらいで女性が飛び込もうとしていたのを

僕は見つけた。


『何をしているんだ!?』

『死なせてください!!!』

『ダメだ! 生きてりゃ~いい事もある! 死ぬなんて~ やめなさい!!!』

『離して~』

『どんな事があっても、絶対に離さないからな~!!』

『ギャーーーーーーーーーーーー!!!!!!』


僕はどんな事があっても、彼女を離す気はなかった。

彼女も、とうとう死ぬのを諦めたらしい。


『どうして? 死のうとしたんですか?』


僕が彼女に聞くと......?


『14年間付き合っていた彼氏と別れたんです。しかも!? 彼、私以外

にも女がいて! 私の14年を返して欲しい!!!』

『そりゃ~ 大変だったね?』

『そうなんです。彼とは私が24歳の時に付き合い出して、あれから

14年ですよ~! 同棲までして彼に尽くしてきたのに......。

あり得ませんよね? 彼との結婚も考えていたんですよ~ それに彼にお金も

貸していて、私騙されていたんだと今更、、、気づいて......。

そしたら? なんか? 死にたくなって! 悔しい!!!』

『まぁ、気持ちは分かりますけどねぇ~ でも、死ぬのは良くないですよ~』

『はい、、、ごめんなさい。もう二度としません。』

『そうですか? そう言ってもらえてホッとしました。』


僕がそう言った後、彼女のお腹がなりました。

『グッーーーーーーーーーー!』


『おや? お腹空いた? 何か食べに行きませんか? 僕がおごりますよ~!』

『はい!』



...とまぁ! 僕たちはこんな出逢いから、付き合うようになってまさか!?

【結婚】もしました。


僕は、再出発をすることになりました。

『終活』 は第二の人生を終えるころにまた考えます。























最後までお読みいただきありがとうございました。

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