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彩触インビジブル invisible panicavl  作者: 五月雨〆鯖
2/2

1.フラタニティ

ここからが本編となります。

前話?余興だあんなもん。


突如、ひとつのビルが消えた。

それは突然のことであり、

誰にも真相はわからずじまい。

そんななか、ある極小でありつつも

力が強大であるひとつのグループが

存在していたのである。



大都市ー某所小部屋


その建物のなか、ビルとビルに挟まれた

路地裏のようにいりくんだ場所。

その建物の部屋から話は始まる。


その部屋はほぼ真っ白でありつつも

生活感がうかがえる。


リビングのような部屋にはテーブル、

長いソファー。テレビなどがおいてある。

無駄のないリビングの左右には扉がある。


?「今日も災難だぁぁ........」


そういって不景気そうな顔をするのは、

長身でボサボサな白髪の男。

年齢からして20歳ほど、左目は髪に

隠れている。だが留意するべきなのは

隠れていないほうの眼。

赤と黒という現実にはないような目を

持っていた。


?「絶。あんたはいつも災難なのよ。

ザマァァァァァア!プギャー(^q^)」


白髪の男..絶を馬鹿にするような

言い方を見せつけたのは

15~16歳ほどの小柄な少女であった。

彼女は瑠璃色の眼とそれに準じた

色の髪を持っている......。


ここまでなら普通なのだが、

彼女の右半身が機械で出来ているのだ。

仮面のような右の顔。

右手にはブラスターを持っている。


絶「いつもって......そりゃない!」

?「いつもだろ。」


機械少女と絶は言い争っていた。

しかしそれは、地獄絵図となっていた。


絶「ルカ....殺す!」

?「Overdeath!プログラムアンロック!」


この機械少女はルカというらしい。


絶「俺はお前の攻撃を跳ね返せる。」

ルカ「だからなに?」

絶「俺に挑む時点でカモ確定(^p^)」

ルカ「イラッ」


絶の煽りにルカはキレかかり、

絶は満面のゲス顔をする。


ルカ「エネルギーニードr........」

絶「アクロバイt......」


ゴンッ!


絶&ルカ「いってぇ!!!!」


ルカと絶に拳骨が飛ぶ。

それもかなりの力であり、二人の頭には

たんこぶができてしまっている。


?「喧嘩する場所を考えろ。」

ルカ「あ?エフィアスじゃん!」

絶「(´・ω・`)」


ルカ曰くエフィアス......は

金髪のロングヘアーが特徴的であり、

眼鏡をかけている。

恐らくだて眼鏡だろう。

身長はルカより高い。18歳ほどに見える。


エフィアス「家をぶっ壊す気かお前ら..」

ルカ「絶がうざいんだよ!」

絶「そっくりそのままかえしてやんよ!」


エフィアスの言葉虚しく、戦闘は

続くようだ。懲りないやつらめ。


エフィアス「おいクロウ。こういう時は

リーダーらしく止めるべきじゃないか?」


エフィアスは呆れた様子で

クロウと呼ばれる人物に声をかける。

するとエフィアスの横に黒い人型の物体が

姿を表した。


真っ赤な眼の下から浮き出る筋が特徴的。

髪の毛のような黒い刺が目だつ。

顔色は真っ黒。表情がわからないのだ。


クロウ「めんどいからやだ(´・ω」


そういってクロウは姿を消した。



エフィアス「ったく....(´・ω・`)」




エフィアスは悪態を吐きながら

虚無感を感じていた。

え?もっとわかりやすくしろって?




お断りします

 ハハ

(゜ω゜)つ日 ザバー

     川



┌○┐ お断りします

│お│ハハ

│断│゜ω゜)

│り│//

└○┘(⌒)

  し⌒



  ハハ お断りします

 (゜ω゜)

_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_

  \/___/



\ \ヽ i|  /  /

お断りだあああぁぁ!!

  \ ヽ | / /

_    /|

  ̄ λノ ヽノし― ̄

_  ノ  ハハ ( _

― ̄(  (゜ω゜) フ ―_

   ) c/  つ (

  ( | | く

   >(ノヽ) ノ


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