1.フラタニティ
ここからが本編となります。
前話?余興だあんなもん。
突如、ひとつのビルが消えた。
それは突然のことであり、
誰にも真相はわからずじまい。
そんななか、ある極小でありつつも
力が強大であるひとつのグループが
存在していたのである。
大都市ー某所小部屋
その建物のなか、ビルとビルに挟まれた
路地裏のようにいりくんだ場所。
その建物の部屋から話は始まる。
その部屋はほぼ真っ白でありつつも
生活感がうかがえる。
リビングのような部屋にはテーブル、
長いソファー。テレビなどがおいてある。
無駄のないリビングの左右には扉がある。
?「今日も災難だぁぁ........」
そういって不景気そうな顔をするのは、
長身でボサボサな白髪の男。
年齢からして20歳ほど、左目は髪に
隠れている。だが留意するべきなのは
隠れていないほうの眼。
赤と黒という現実にはないような目を
持っていた。
?「絶。あんたはいつも災難なのよ。
ザマァァァァァア!プギャー(^q^)」
白髪の男..絶を馬鹿にするような
言い方を見せつけたのは
15~16歳ほどの小柄な少女であった。
彼女は瑠璃色の眼とそれに準じた
色の髪を持っている......。
ここまでなら普通なのだが、
彼女の右半身が機械で出来ているのだ。
仮面のような右の顔。
右手にはブラスターを持っている。
絶「いつもって......そりゃない!」
?「いつもだろ。」
機械少女と絶は言い争っていた。
しかしそれは、地獄絵図となっていた。
絶「ルカ....殺す!」
?「Overdeath!プログラムアンロック!」
この機械少女はルカというらしい。
絶「俺はお前の攻撃を跳ね返せる。」
ルカ「だからなに?」
絶「俺に挑む時点でカモ確定(^p^)」
ルカ「イラッ」
絶の煽りにルカはキレかかり、
絶は満面のゲス顔をする。
ルカ「エネルギーニードr........」
絶「アクロバイt......」
ゴンッ!
絶&ルカ「いってぇ!!!!」
ルカと絶に拳骨が飛ぶ。
それもかなりの力であり、二人の頭には
たんこぶができてしまっている。
?「喧嘩する場所を考えろ。」
ルカ「あ?エフィアスじゃん!」
絶「(´・ω・`)」
ルカ曰くエフィアス......は
金髪のロングヘアーが特徴的であり、
眼鏡をかけている。
恐らくだて眼鏡だろう。
身長はルカより高い。18歳ほどに見える。
エフィアス「家をぶっ壊す気かお前ら..」
ルカ「絶がうざいんだよ!」
絶「そっくりそのままかえしてやんよ!」
エフィアスの言葉虚しく、戦闘は
続くようだ。懲りないやつらめ。
エフィアス「おいクロウ。こういう時は
リーダーらしく止めるべきじゃないか?」
エフィアスは呆れた様子で
クロウと呼ばれる人物に声をかける。
するとエフィアスの横に黒い人型の物体が
姿を表した。
真っ赤な眼の下から浮き出る筋が特徴的。
髪の毛のような黒い刺が目だつ。
顔色は真っ黒。表情がわからないのだ。
クロウ「めんどいからやだ(´・ω」
そういってクロウは姿を消した。
エフィアス「ったく....(´・ω・`)」
エフィアスは悪態を吐きながら
虚無感を感じていた。
え?もっとわかりやすくしろって?
お断りします
ハハ
(゜ω゜)つ日 ザバー
川
┌○┐ お断りします
│お│ハハ
│断│゜ω゜)
│り│//
└○┘(⌒)
し⌒
ハハ お断りします
(゜ω゜)
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/___/
\ \ヽ i| / /
お断りだあああぁぁ!!
\ ヽ | / /
_ /|
 ̄ λノ ヽノし― ̄
_ ノ ハハ ( _
― ̄( (゜ω゜) フ ―_
) c/ つ (
( | | く
>(ノヽ) ノ