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彩触インビジブル invisible panicavl  作者: 五月雨〆鯖
1/2

貢献......マクロファージ

この話には厨二表現などが含まれており、

読むことをおすすめしません。

ですが、バトルもの、異世界能力等が

好きな方には満足していただけるかと

思います。

今日は満天の青空......なのだろうか?

私の目に映るのは雲と同化した空。

いつも曇りの天気に見えてしまう。だが、

周りの人々は今日も晴天だと。

私の目はおかしいのだろうか?私は人々の笑顔とは

逆に、心に陰りが見え隠れしていた。



大都市 中央エリア


ここは人だかりが常に自動生成される大きな街。city。

そのためか迷子が多かったり、裏事業、汚職などの

変質極まりないものまでも溢れかえる。


?「あれぇ~?おっかしいなぁ。」


彼もまた、その例にあたっていた。


?「電脳サークルに新しいゲームが売られてるから

買おうと思ったのに..........」


どうやら迷子である。

裏事業などといった犯罪組織でなかったことに

我々は安堵すべきなのだろうが.....


彼は立ち止まって考え込んでしまった。

この人だかりでいきなり止まると............


ドンッ!


男「いってぇな!!!とまってんじゃねぇよ!」

?「すっ........すいません!」


このようにぶつかってしまうのである。

しかも........

人だかりのため、このようなことが連鎖されていく。

迷惑な話だ。


大都市は広く、その中心を担うかのようにそびえ立つ

巨大なビル。

そのビルは周りにやたらと建っているビルとは

比べ物にならず高い。このビルこそ、彼の望むものがある

と踏んだそうだ。彼はそのビルへと

足を踏み入れた。


その時、


ドンッ‼


?「やべっ!すいません!」


彼がぶつかったのは、片目が髪に隠れるほどの長い前髪、

覗く片目は少し虚ろな男であった。


?「....。」


一瞥すらせずに男は去っていく。

彼はその男に関心を抱くことなく建物へと入る。



30分後......


?「売り切れだよ畜生......」


彼の望む物の姿は見られず、彼はこの世の終わりのような

表情をしていた。


?「この都心最高峰のビル....なにがSkytearsなんだよおお!

畜生!畜生!畜生おおおお!」


このビルはSkytearsという、この都心最大の企業が運営してる

商営業ビルである。

様々な新製品の展示からSkytearsを創立した企業についての

功績などを書いたもの、

電脳サークルは、その企業が作り上げたゲームプログラミングの

中小的存在である。


?「はよ帰って寝よ......」


あまりにショックだったか、彼は踵を返す。

そして外に出た頃......



?「......は?」


そのビルは無くなっていた。

周りに人はいる。

もちろん周りの建物もある。

だが、瓦礫を残してビルは消えていた。


?とはいったい誰なのでしょうね(笑)

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