オリジナルキャラ紹介
過去の幻想郷が舞台なので、基本オリキャラメインです
博麗 霊緋
読み
はくれい れいひ
種族
人間
能力
物事を見切る程度の能力
説明
霊夢と同じ博麗の巫女
紫によると霊夢から見て3代前で、初代博麗の巫女
いつもどこか抜けているような印象を受けるが、異変に対してはかなり敏感でありどんな妖怪よりも早く異常を感知できる
霊夢が魔理沙とよく会うのと同じように異変解決の際にはよく桔梗と会う
この頃はまだ人里に博麗の巫女の存在がよく知られており、信仰もそこそこにあったが霊緋の死と同時に段々と薄れている
他の博麗の巫女には見られない変わった服装をしているが、これは博麗家の先人がデザインして霊緋自身が縫ったものらしい
過去の幻想郷縁起にはフレンドリーな面が強調して書かれており、博麗神社で開かれる宴会には今と違い人里の人間達や一部友好的な妖怪が招かれていたそうだ
また、著者からは死をとても悔やまれており、これからの幻想郷に必要な人物だったという旨の文章で締めくくられている
天結 桔梗
読み
あまゆい ききょう
種族
西方四神(白虎)
能力
実りと色彩を操る程度の能力
説明
過去に幻想郷の秋と西方を司っていた四神の一人
男なのだが、名前と後ろ姿だけだと女と間違えられるのが本人は嫌らしい
銀色のロングヘアーのところどころに紫の毛が混じっている他、一応猫なので猫ミミ持ち
能力は秋姉妹の能力とほぼ同じだが、彼女達よりもはるかに強力
過去の幻想郷縁起には好戦的であることが書かれている反面、霊緋とお茶を飲む姿も度々確認されていた
武器には四神が持つ神器の一つである奉神剣『虎徹』を用いる
巨大な刃を持つが、桔梗はその辺の小石程度の重さしか感じない
桔梗以外ではたとえ四神や黄龍であっても持つことは出来ず、『信頼と覇道の剣』の二つ名を持つ
切れないものは基本存在しないが、桔梗が望まない限り物を切ることは出来ない
天袖 カンナ
読み
あまそで かんな
種族
南方四神(朱雀)
能力
熱気を操る程度の能力
説明
過去に幻想郷の夏と南方を司っていた四神の一人
能力はレティと対になる熱気を操る程度の能力だが、彼女が持つ能力よりはるかに強力で夏以外でも使える
天真爛漫なのはいいがキレると何をするかわからなくなる
過去の幻想郷縁起にはお菓子に目がない上に極度の甘党なことが書かれている他、里の人間と親しくしている様子も見られたという
武器には四神が持つ神器の一つである奉神槍『炎樹』を用いる
槍の形をしてはいるが一応はマジックアイテムの一つに数えられる万能なもの
ヒヒイロカネ製で先端はカンナの意思で超高温になり、あらゆるものを溶断する
しかし桔梗との一騎打ちで虎鉄を溶断出来なかったことなどから他の神器に比べれば物理面では弱い
天翔 香澄
読み
あまかけ かすみ
種族
東方四神(青龍)
能力
誕生を操る程度の能力
説明
過去に幻想郷の東方と春を司っていた四神の一人
能力は春に密接に関わる能力で、要するに生命の誕生や温暖な気候をもたらす能力
過去の幻想郷縁起には著者のよき友人として書かれており、何に対しても優しく接する母親のような人と表記されている
しかしその性格のせいかその他の四神の世話に手を焼いているらしく、かなりの苦労人であるらしい
武器には四神が持つ神器の一つである奉神扇『風水』を用いる
基本戦闘に加わることがないのであまり使われないが、自身の能力を使う際に媒体として使う
戦闘時は風や水を操るほかに強力なレーザーを飛ばしたり花びらの形をした刃を飛ばしたりする
それ以外ではごく普通の扇と変わらないので、うちわの代わりに使っていたりする
天凪 椿
読み
あまなぎ つばき
種族
北方四神(玄武)
能力
寒気を操る程度の能力
説明
過去に幻想郷の冬と北方を司っていた四神の一人
能力がレティ・ホワイトロックと同じになっているが、これにはなにやら理由があるらしい
過去の幻想郷縁起には気弱な性格でめったに人前に出ないと書かれている
実際、他の四神に比べて幻想郷縁起の記述が少ない
武器には四神が持つ神器の一つである奉神銃『黒鋼(くろがねと読む)』を用いる
現代のオートマチック拳銃のような形をしているがまったくの別物
鋼と名前にある割には発射される弾は空気を圧縮したものであり、マガジン型の吸引口をグリップから引き出してからもう一度差し込むことでリロードできる
圧縮空気と言われると弱い気もするが、桔梗から虎鉄を弾き飛ばしたり、岩石を粉々に粉砕するあたりから威力はかなり強いと思われる
圧縮せずに空気を出すことも出来るらしく、吸引口を引き出したままトリガーを引くと扇風機の代わりになる
なお、四神の中で男性なのは桔梗と椿で、他の二人は女性である
射命丸 綾音
読み
しゃめいまる あやね
種族
鴉天狗
能力
風を操る程度の能力
説明
射命丸文の実の母親であり、霊緋とはお互い親友として信頼し合っている
人当たりが良く、たまに人里に降りては買い物をしたり人間と普通に話していることもあるらしい(霊緋曰く妖怪の山で一番天狗っぽくない天狗)
自身は写真家で記者の夫と二人で新聞を書いており、妖怪の山だけでなく人里でもよく読まれていた
綾音が使っているカメラは後に文に託され、文はこれを使って新聞用の写真を撮っている
ちなみに写真の撮り方は習ったが新聞は父親の見様見真似で書いているため文の新聞は評判が良くない
過去の幻想郷縁起には霊緋との関係は書かれていないが、著者も綾音とは付き合いがあったらしくそれなりに長めの記述があった