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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あんな男なんて

作者: 里海 金以2

お姉ちゃん。どうしてあんな男のいいなりになっている?あの男は心を入れ替えなければならないのに。私はこんな怒鳴りつける男なんて嫌い。それに同性だとしても受け入れない。お姉ちゃん無理している。

「おい、笹倉(ささくら)何を考えているんだ?」

「あっ、すみません」

「この問題解けるか?」

「えーと・・・」

「聞いてないわりには解けるなんてさすがだなぁ」

と、

「すみません」

私は実はIQ高いです。IQ高い人には色々いる。IQは、そもそも勉強面で必要であろう記憶力とか、発想力とかだけではなく、生活面とか年齢層に合うとか、コミュニティケーションとかそういう面も含まれる。だから勉強できなくても生活面とかが年齢相当できていれば高いになる。データーというものは、たくさんの人を試して、大体何歳だとこれとか、沢山いるデーターで何歳児はこれとか、これができないと障害扱いとかおかしくない?人はそれぞれなのに、どうしてデーターに頼ってしまうのだろうか?まぁそれはいい。とにかく私は高い方だけど勉強は人並みだし、テストの点とか私より高い人は何人もいるし、全国テストだと私は50位以下最高でこれぐらいはあったが今は取れてないし。だから、IQ高い=勉強が出来るとかじゃない。生活面とか、コミュニティケーションとか入ってのやつだから。私は座っていいと言われると、また姉のこと考えてしまう。

 気づけばお昼休憩。私はボッチポツンとしてた.そこへ誰か近づいてきたのだ。

「笹倉さん」

「はっ、はい。確か葛城(かつら)さん」

と、言うと

「笹倉さん。いつも何考えてんだ?」

「私事情」

と、

「私事情でもよほど深刻そうだけど」

「いきなりだけど葛城さん質問していい?」

「うん。まぁ。その代わりここいいかなぁ?」

と、人の席を勝手に使うのだ。

「あのさぁ。私には姉がいて、姉結婚してんだよね。姉の夫が・・・。それで、姉は笑ってんだけど、私は無理しているように感じて、それに、私ならキツいんだけど、私たちに会いに来たら来たでキツく当たられて、心の声とか聞かないとヤバいかなぁで、入れ替えてあげないと、姉の夫も本当はキツイかもしれないて、他者の意見だけど、変えないとなぁて」

「ふーん。他者が口出したくなほどやばいと、僕も助けようか?」

「何でさらに他者でしょう?」

「笹倉さんの姉さんて、笹倉(ささくら) (みどり)だろう?」

「なんで知ってんの⁉️」

「何でって、俺の従兄弟の兄さんだから。僕は従兄弟で兄さんに嫌われていた.僕の弟には結婚式くるだわって、僕にだけ来るなって、まぁ、兄さん昔から口悪かったんで、僕が一度兄さんの気持ち分からずに怒ってしまったからさぁ。それもあって距離置かれていたんだよね.だから僕も面と向かいたいし、話したいて」

「でもそれが上手くいくといいけど」

と、言うと

「あの兄さんでも友達がいるからそいつに入ってもらおうか」

と、そして、入ってもらい土曜日会うことができたのだ。私の姉さんには来ないでもらうよう話している。妹会うだけは話してもいい。妹は恋心で話したいんじゃ無いみたいだってことも伝えてもらって会ったのだ。葛城さんを見た途端逃げようとしたが、友達がちゃんと向き合えと、まず葛城さんが謝ったのだ。そして、和解した後、私が話したのだ。お姉ちゃんにキツくあってたし、私のところにこればキツく当たられて、私は嫌だった。でも顔色見ると、苦しそうに見えているし、何か言いたそうだなぁで、本来はお姉ちゃんに話すほうがいいかもしれないが、私自身も心配でたから、聞かせて欲しい。苦しいとかと言うと話してきたのだ.自分はキレたくないけど、キレてしまう性格で、葛城に距離を置いていたのは、キレてしまう僕に怒ってきたのは多分少し不可解だったかもしれないが、自分も周りを傷つけているし、だから、人のこと言えないからそこの辺は気にしてないことにしてほしいと、逆ギレされたのも怖かったし、それに自分は周りに言うのが怖かった。葛城に聞かれるんじゃ無いかって、聞かれて何かまた言われるのが怖かった。笹倉は姉妹そろって、気にかけてくれて、ましては、馬鹿にしないよとオーラーが見えて葛城がいるけど話した。

でも反応が怖いと。

 私は、なるほどね。ならこうしませんか?と、

怒りやすいなら怒り怒らずに、まずは、好きなことに逃げるからやりましょうか?そもそも怒りが1番多いときてなんですか?今私がアドバイスしたら怒りましたよね?命令形がもしかすると、怒りポイントかも。アドバイスと言ってももしかすると、アドバイスとか苦手かもね.少しでも聞き入れる練習が必要かもしれません.もし姉のことまじで好きなのであれば信頼できる相手だと思ってくれているのなら、お姉ちゃんに頼んでみましょうか?お姉ちゃんどんだけ疑っているんですか?バレてますよ。と、お姉ちゃんが振り向き私がお姉ちゃんに、まずは、家の仕事をお願いして下さい。ただしお姉ちゃんのやり方とか押し付けないで黙って見守って終わったらありがとうを言ってください。そこから少し経ってからこうしたら早くなるなど教えてください。と、お姉ちゃんは、

ハイハイ。私も知った上で付き合ってはいたが、私自身も信頼されるようにしないとなぁとか、言っていたのだ。その後少しずつだけど、彼も変わってきたみたいだ。私は福祉関係の仕事につくことにした。心理アドバイザー。私はアドバイスを送っている.葛城さんとは、この件をきに友達になってたまに遊んでいる学校卒業してからも。

 そんなある日いきなり、デート中に生クリーム顔についているよなんていって、手で取って舐めたのだ.私が驚いていると、好きだと言われたのだ。でも安心してほしいと激しいことはしないと、してなくても問題なんだが、って、さらに、恋人としていや結婚前提とした.付き合いをしてください.はいなんて言ってしまい、そのまま結婚したのだ。

 そんな夢の話とみせかけてフェクションの実話である。

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