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外伝4話 第二王子とアバロンのその後

外伝1話から4話の掲載日時を見たら見事にバラバラです(笑)。


確かめると作品のPVが増える忘れなトラップです(笑)

外伝4話 第二王子とアバロンのその後


 ミモザ戦役の魔族の大攻勢をしのぎ切りあアバロンを守り切ったシュトラールの第二王子マリク。 アバロンは守り切ったものの、 ミモザ戦役の犠牲は大きく大勢の国民が帰らぬ人となった。 ミモザ戦役前は300万人の人口があったアバロン地方だったが、 戦役後は50万人まで減ったのだった。 それだけミモザ戦役の犠牲は大きかったのだった。 王子夫妻の祖国シュトラールとクリスベルが滅亡した今、 シュトラール国を継承するかクリスベル国を継承するかそれとも別の国として独立するかは国の首脳、国民の話題となった。


 両国が滅びていることと同じ情勢のロギオンが健在だったため、 ロギオンと話し合い双方が別の国として独立する道を歩んだのだった。マリクとアルミフィーの祖国の名前をとり、 クリスラール王国と国号を改めて新興国となり。 マリクは王となったのだった。 弟だったアーサーはミモザ戦役に終止符を打った英雄として聖王と呼ばれるようになったのだ。


 ミモザ戦役ですべての国が滅び無事だったのはのロギオン近郊とアバロンそしてザビエ連邦の地方都市ルルリエの3つのみだったが、3つとも新興国として独立していき、戦争の被害が大きすぎたので無期限の不戦協定の締結を行ったのは当然の流れだった。交易は遠すぎたので保留となった。

 戦火の跡が残るクリスラール王国の復興は多忙を極めた。

それでもアバロン地方を守り抜いたマリクは英雄視されていた。 そしてアバロン戦役で活躍した乳母車であるリア充爆発しろ号は、 レーザー砲で魔物の群れを薙ぎ払い、 オリハルコンのボディに炎をまとい大型の魔物をに突っ込むで行く姿を多くの国民が見ていたのだ。 国民たちは国を守り抜いた神器としてリア充爆発しろ号を国宝とするようにと強い声があったのだ。 そしてクリスラールの国宝として、 聖王アーサーが遺した神器の一つとしてリア充爆発しろ号は崇められるようになったのだった。


ノリで出した乳母車だけど国宝兼神器になってしまった(笑)


乳母車としての本来の用途として使われるのかなあ? と作者も疑問に思っています。

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