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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

心霊写真家スポット探訪

作者:ルナうさぎ
鬼門市を舞台に、心霊系超能力のある神社出身絶景カメラマン某崎篝火が悪霊退治ツアーを敢行。
「俺のカメラは特別だ、幽霊ども、俺のシャッターで封印してやる。そのあときっちり神社でお清め、それで成仏だ、ガハハハ!」
全ては、自分の生活の安全を手に入れるため、昔から唯一の仲良しである妖怪メスカッパの「ミドキュー」と暮らしながら、古巣の大学の映像技術研究室を手伝ってバイト代として教授からガ○ガルちゃんアイスをもらっている。
 そんなある日、幽霊侍と幽霊ギャルたぶんJKからJDか?が出現した、俺のカメラが幽霊侍を捉えたもののギャルは逃してしまった。事件はそのあと起こる、ミドキューが風呂に入っている俺を呼んだのだ、気配を感じた・・・、まさか悪霊!
俺の部屋でパソコンをWDMIケーブルでテレビにつなぎ、ポテチとコーラを楽しみながら、エ○動画視聴している幽霊ギャルがいた。「ばかな、そんな!」「カパぁ!」
「ん?ちぃ~っす!お邪魔してるわ!いやぁお兄さん結構DVD持ってるね~。」
「悪いやつではなさそうだな、だが帰れ。」「無理。」「なんでだよ」「だってあたし、まだやり残したことあるんだ。」「なにか未練が?」「えっとね~、彼氏とHなこととか?」「ごほん、お前直接御札を貼ってやる。」「タンマ、タンマ。冗談だって、えっとね、記憶喪失なんだけどこれだけは覚えてるんだ。あたし、コロされたかもって。」「は?事故死とかじゃねえの?」「いやいや、これまじだって、あたし天の川学園高校の生徒なんだけどさ。」「そこ、確か廃校になったよな、建物は残ってるけど。そういえばこの間ニュースで言ってたっけ、鬼門市立恐(おそれ)高等学校に改名するって。」
「とにかくあんた、霊能力者だろ。危うく成仏されそうになったけど。」「あぁ。で?お前、コロされた自覚はあるのか?」「え?えっとぉ・・・。」「神社の息子だが、お経は読める。すぐ送ってやるからな。」「や、やめろぉ~!なぁなぁそれより見なって!」「何を?」「わたしのおっぱいだ、でかいだろ。ほれほれ。」「幽霊の裸に興味はねえ。」
その時、電話がなった。「もしもし。」「えっと、某崎くんだよね?わたし・・・。」「え?もしかして、宮森さんですか?」どうやら心理現象に悩まされ、大学の同期だった俺に相談したかったようだ。
俺とカッパ、そしてJKギャル(幽霊)の奇妙な除霊生活が始まる。
第1章 除霊ツアー開始
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