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この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

目を開いたその瞬間、世界は。

作者:フィヨン
少女・香はある森のお稲荷様へお参りに行く。
そこにはある噂が流れていた。

お稲荷様は少女を拐ってく、と。

その噂通り、異世界へ飛ばされた香。

その異世界はその名の通り、異世界だった。
雨が降れば海が出来て、雲がとても近かった。
無が広がっていたり、醜と美が混ざりあっていた。

途方にくれる香だが、お稲荷様に助けてもらい、仕事をする代わりにこの世界で生きてけるようになる。

お稲荷様が経営する「屋」は和と洋が協調する、不思議な場所。

住み込みで働く反面、なれない仕事に戸惑う香。

新しく名を貰い、「紅」と名前を貰う。

そんな香だが、やはり異世界に住んでいれば慣れてしまうもの。
しかし、慣れれば慣れるほどなにかを忘れていく。
それは「記憶」だった。

それを教えてくれた少年・穣に好意を抱く香。

現在に帰りたい、だけど穣と離れたくない。
そんな矛盾が香を迷わす。


香の運命はどうなる?
始まり
2014/12/04 19:31
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