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続・PE(体育)

PEのボランティアドライバーに行ってきました。疲れました。


まず、少し早目に学校のオフィスへ行き、今日の10年生のボランティアドライバーなんだけど、と車の保険と運転免許証を登録してもらいます。以前にもやったのなら大丈夫。うちは夫ばかりがやっていました。


そう、先週のスケートも私が行くはずでした。スケートに行ったなら、今週のレーザータッグは行かないつもりでした。自称忙しい身なので。

でも、当日の朝になり、夫が「やっぱり僕が行く」と気を変えたのです。

先週はイースターホリデーで四日連続の休みがあり、その翌日だったため、かなり迷っていたらしいのです。娘はそれを察して、火曜日オフの私に頼み込んできました。だから、私が行くつもりでした。

このスケート教室は、昔から夫が行っていました。なぜならば、夫はオンタリオ州生まれなので、スケートは得意中の得意なのです。

あちらの人たちは冬が長く、あちこちに無料のスケートリンク(たぶん水を撒くだけの)があり、スケート靴を履いて滑るというよりもスケートで何して遊ぼうかというグレードの高いものなのです。

オンタリオなど寒い州の男の子の人気スポーツはやはり、ホッケー。うちの夫も自分のホッケースティックを持っています。左利きでもないのに、ホッケーはわざと左で練習したそうです。

その意味はわかりませんが、野球の左投げ投手のような事なのでしょう。


自分が行くとなったら、夫は車のトランクからゴルフバッグやらボールなどを全部出して何かしています。

「何してんの」と聞くと、「ホッケースティックを持って行きたいけど入らない」という返事。

一体、お前は何をしに行くのだと言いかけてしまいました。生徒をスケート場まで連れていくドライバーでしょうと。

ホッケースティックはあきらめた様子で出かけて行きました。

でも、終わってランチに帰ってきた時、ものすごく嬉しそうにいいました。

「他の父兄が二本、ホッケースティックを持ってきていたから、一緒にホッケーをすることができた」と。

そんなことを考えるのはうちの夫だけではなかった様子。

ホッケーはカナダに馴染んでいるわけです。


ちなみに、このホッケースティック、いつも物置の奥にあるのですが、一度だけ私もこれを使ったことがあります。

裏庭にプラムの木があり、隣に伸びていた大きな枝を切ったその夏、たくさんの実をつけました。(あの時だけです)その時、ホッケースティックを使い、高い枝についているプラムを叩き落としました。ものすごく簡単に摂れて、感動した覚えがあります。


それで今週は私の番となりました。生徒四人を車に乗せ、ダウンタウンの今までに来たこともない通りのパーケード(立体駐車場)へ。

生徒をレーザータッグのゲームセンターまで引率。その後は一時間くらい時間があったので、ショッピングセンターのフードコートへ。

読書をしながら、抹茶のアイスクリームドリンク(シェイク)とスパイシーホタテロールというお寿司を食べました。

まあ、このくらいの楽しみがあってもいいですよね。


でも疲れました。他人の子供を乗せるということは気を使いますから。



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