泣かされる、いえ、笑われる和製英語
また、和製英語を使ってしまい、大笑いされました。
この和製英語というものは、大変、厄介なものです。本人はそれが立派な英語だと信じていますから。
「アンダースロー」と言えば、誰でもわかりますよね。日本人なら。
これが和製英語だとは思ってもみませんでした。
夕食後に家族で談笑していました。
娘の高校に、日本からの高校生が20名ほど訪れたということ。
それぞれの日本人には、シャドウという一緒に行動して、あれこれ世話をする生徒が付きます。
娘はシャドウにはなりませんでしたが、通訳の真似事をしたそうです。
日本人高校生のうちの一人がソフトボールをしていたそうです。
「大きなボールの野球のような・・・・・・」で、ソフトボールだとわかった様子。
「アンダースローって言えば、わかるんじゃない?」と言ったら、それは向こうまでとどかないボールのことだ、と笑われました。
でも私にはなぜ、笑われているのかわかりませんでした。私には絶対にアンダースローという言葉が正しい英語だと思っていましたから。
怒り交じりで調べたらなんと、和製英語でした。脱力です。
正しくは「under hand」
なんで? 一体誰がこんな英語みたいな日本語を作ったのでしょう。
紛らわしいの一言です。
ナンバープレートもそうでした。
会話の中で、ナンバープレートがと言っても?????という反応。
「License plate」(ライセンス・プレート)が正しい英語だと知りました。
他にもたくさんあります。
マックのソフトクリームが好きなのですが、もちろん「ソフトクリーム」と言うのは和製英語。「ice cream corn」です。
日本で言うジュースも、英語だと果汁と言う意味なので、ご注意を。