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なんか怪しい

珍しく早い時間です

そうしてそのナイフは凄い勢いで長谷川さんの操るキャラに向かって進んでいく。

長谷川さんはスナイパーを撃つために伏せていたため等速直線運動にて近づいてきたナイフがヘッドショットとなりキルのピロンと言う音が聞こえ、画面上部にはYou winと大きく表示される。

「・・・・勝った!」

少し理解までかかってしまったが、それでもきちんと勝ちなのだ。

そうして落ちいてくると、なんとも言えない幸福感が溢れてくる。

これは俗に言う脳汁である。

いやー本当になんとかなってよかった。

これ負けてたら・・・・・あれ?何になるんだっけ?

何も話してないけどゲーマーだから乗っていたわ。

そうして、俺が疑問に思い、長谷川さんに聞こうとすると、たまたま長谷川さんの呟きが聞こえてきた。

「もしやshiyuというのは四季さんじゃ?」

・・・・・・あー、まぁそうすね

でもなんでこの人そんなことを考えたんだ?

はっ!まさか俺がうますぎたからか?それは困るな

なんて馬鹿なことを考えるのであった。





くっそ!負けてしまいましたわ!

本当に悔しい!こんなことで負けてしまうなんて!

これじゃYATとしての威厳がないですわ!

私、長谷川エリスは〈ユザルト・クラウス〉のプロ選手であるYATですの。

なのでこんな戦いで負けてはいけないはずなのに四勝を許してしまったし、そのまま負けてしまうなんて!

私、プロ引退しましょうか?

一般プレイヤーに負けてしまうだなんて、弱すぎますわ。

そう私は内心頭に手を当てブンブン振り回し考える。

しかし、振り返りをきちんとしないと次は試合に勝つ事ができない、なので振り返るのだが一つ引っ掛かるところがある。

一応プレイした事があるとは言っていらっしゃいましたが、ポジを知りすぎではありませんか?

そして最後の勝負の手榴弾ジャンプ、あれを成功させるのは私でも何回もしないといけないのですけど、

あれを1発で成功させるのですか。

そんな自由なプレイスタイルをするなんてちとおかしいですわね。

なんでしょう、この戦い方見た事があるような。

そうして顎に手を当てかなり考えていると、ある一人のプレイスタイルを思い出した。

そういえば私の一キルもあいつから貰いましたね。

shiyu、あの自由なプレイスタイルのあいつに四季さんはそっくりなのですわ。

もしや・・・・・

「shiyuというのは四季さんじゃ?」

祝20本目

ここまで来れたのは皆さんのお陰です。

これからも頑張らせていただきます!

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