変な幸運は重なり合うものだ
初のラブコメです! 好きな要素をドンドン追加していきたいと思っています!
ダダダダダダダダダダダと銃弾が発射される音とキルが取れた時のピロンという
音が重なりながら聞こえる。
彼の名前は四季優希〈しき ゆうき〉このFPSゲーム〈ユザルト・クラウス〉
というゲームで日本1位を取っている高校生である そうしてランキング上位だとすると外せないのはライバルだ そして四季にはとあるライバルがいた その名も「Daichi」ランキング2位であり四季のライバルだ
今もランクに潜ってキルを重ねてドンドンポイントを上げていくのだが眠くなってきたのだろう なぜかと言うと今は平日の朝3時 そして四季は学園に通っているため朝8時に学園に登校しないといけない しかし通う学園に向かうためには1時間かかるので朝7時には電車に乗らないといけない なのでもう寝る時間はほぼないのにゲームをやっているという状況なのだ 如何にこいつの頭が狂っているのかはわかっていただいたと思うが なぜこいつは夜 いや朝にランクを回しているのかというとDaichiも回しているからである ランクで相手が回しているのに自分が回していないというのは 1+1=2 すなわち2倍も早くポイントを上げられるので相手が回してるということは自分も回すしかないという悪循環があるためなのだ
そうして朝4時まで回しDaichiがログアウトしたのを確認してから
「もう無理」と気絶するのであった
「ふぁぁぁぁ」と大きな欠伸をつく そうすると学園で仲のいい笹木野〈ささきの〉が声をかけてきた
「また朝までランクを回してたの?」と当たり前のことを聞いてくるので
「あぁ 当たり前な だってポイントが縮められるというのはそれだけ危機的状況ということだ」
「よく頑張ることで」と呆れたような声で言ってきた
「おう!」と元気に返すと
「それで? テストの結果は?」と聞かれたので
「2位!! またあいつに負けた!」と話していると
「どうしたの? 私に負けた雑魚?」と当の本人が来た
こいつの名前は大坂千寿〈おおさか せんじゅ〉俺から1位を奪ったりしてくる奴だ
「君たちって本当にライバルだよねー」と外野の笹木野が言っているが本当にそうだと思う だって幼稚園の時から同じクラスであり ついでにくそ仲の悪い幼馴染である
「大阪さんも相変わらずだねぇ~」と言われたのがむかついたのか
「私がこいつと同じ? この雑魚に?」
「うるせぇなぁ?」とバチバチと火花が立っているのを見てからかクラスメイト達が
「またやってんのかよ! もういいから授業だぞ!」
と言われたため二人とも一時休戦とし授業の準備をするのであった
俺は言っては悪いがかなり要領がいいのだと思う だって授業を受けるだけですべてのことは大体わかる 分かんない所はDaichiに聞けば教えてくれる Daichiと仲はいいほうである なんでかというと昔から一緒にランクを回しており今も時々調子が悪いときはペアを組んで戦っている そしてDaichiも俺と同い年なのでわからないところを教えてくれるため感謝している そんなことを考えていると隣の席のやつが話しかけてくる
「それでまたあの姫と喧嘩したみたいだがいつも通りか?」と 姫とは大坂のことだ かわいいというより美人という言葉がぴったりであり本人の俺以外への対応が姫様と同じらしい なぜ俺にはああするのだろう? それを教室の奴らに話したら 「あーーーね」 「まぁだからかな?」と何か含みのある言い方だったが俺にはよくわからんかった
「まぁな」というと何か残念な顔をして
「まぁお前だからなぁ」とまた含みのある言い方をされた
「なんなんだ? まじで?」と言うと
「まぁまぁ」と言われるため考えるのをやめるのであった
そんなこんなで放課後となった
さーてランクを回すか!と思い早速家に帰ろうとしたら
「おーい!どこに行こうとしてるんだ?」と先生に言われた
「え?え?何のことでしょう? 誰のことを言ってるのかなぁ?」ととぼけるが
「お前だよ! 課題をいい加減だせや!!!」と般若のような顔をした担任に詰められて俺のすぐ帰ってゲームというのはできなくなったのであった
そうして1時間後
「はぁ ランキングから落ちたら俺は・・・・・」と考えてしまう あの記憶が いや今は楽しいのだからいいのだ だがあれが俺の中に根付いてしまっているのも事実
「はぁ」とため息をついてしまうくらいだ
そうして今日のことを思い出してみると
「あれ? 俺って大坂と一回だけ離れたことがあったわ」その時にあれが・・・・・
だから離れたところを選んだのに大坂がいたのは驚いた まぁいいか そうして切り替えて さぁてDaichiとやりますかぁと家のドアに手をかけ部屋へと向かうのであった
ブックマークなどしていただけるとやる気が出て作成ペースにも影響するのでぜひ!お願いします!!




