希望の物語第7章「静かなウォンカ集落」
第6章からの続きです。寒い日が続きますね。私は昨日トマト、牛肉の玉ねぎハヤシライスを作りました。ミニロールと一緒に食べて美味しかったです!いつも読んでくださりありがとうございます。2月はなるべく後1回でも続きを投稿できるようにしたいです。よろしくお願いします。
3日目にウォンカ集落が見えてきました。妙な静けさでした。馬から降りて、あたりを見渡すと人々が石化していたのです。
ピンクワンピース着た、少女は黄色のお花を見ようと座ったまま石化していました。アオはしゃがんで少女の腕にそっと触れて、一体何があったんだと思い、まだ石化してない人がいないか、探すことにしました。
集落中のどこを見渡しても石化した人ばかりです。家や、店の中を見ることにしました。
荷馬車と馬を置いて目の前の雑貨屋に入りました。
するとそこには、店主であろう人が両手をあげて石化していたのです。アオ「何か見落としているのかもしれない、もう一度外に出て調べてみるか…」独り言をつぶやいて、ドアノブに手をかけ、
外に出ようとした瞬間に強い力で背中の羽織っているマントが引っ張られました。
後ろを振り返ると、氷の精霊がこう言います。
氷の精霊「外はダメ、メデューサが異変に気づいてこっちにきてしまうわ」
突然の事に戸惑いながらも話を聞こうと思いました。アオ「どういう事?」
氷の精霊は慌てながらアオの手をぐいぐいひっぱり、店の奥の大きな鏡の後ろに押し込みました。アオは訳がわかりません。
アオ「本当にどういう事なのか説明し…!?」
氷の精霊はアオの口を塞ぎます。
氷の精霊は小声で「今は黙って私の言う通りにして!」
アオは氷の精霊にすごい形相で言われました。ガチャっと店の扉を開ける音と共にどんどん足音が近づいてきて、大きな鏡の隙間から蛇のような影が見えました。
???「荷馬車と馬を見かけたが、人が来たかと思ったが違ったみたいだ、ここの店は鏡ばかりで嫌になる」
うんざりしてるように誰か分からない声が聞こえてきたかと思えば、店から出ていきました。
緊張が一気に溶けて二人は口を揃えてこう言います。
二人「はぁ〜、危なかったねぇ」二人は互いに顔見合わせて少し、クスッとなります。二人は鏡の後ろから出ました。
アオ「僕はアオ、初めて出会った僕を助けてくれてありがとう、君の名前を聞かせて」
氷の精霊「見ての通り私は氷の精霊のミムよ、よろしくね。早速で悪いけど、この鏡をどかすの手伝って、重いから、下に倉庫の扉があるの」
二人は大きな鏡を退けて、重たい倉庫の扉を開けました。
ミム「メデューサが来る前に倉庫に隠れましょ、また来たら今度こそ石化にされるわ」
ミムは落ち着いて言いました。二人は階段をおりていきました。




