希望の物語第6章「失われた日々」
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は直売所でみかんの試食があって、甘くて美味しかったです。1袋みかんが300円でお得に買えました。
ウキウキです!
(あさまだき)朝末だきに起きて馬に乗り、やがて山に近づいていくと、道中が少しずつ崖になっていきました。雪がふる中で2年前のあの日の事を思い出しました。アオはまだ12歳でした。その日はこんな淡雪でした。アオは両親の帰りを家で寝ずに遅くまで待っていました。けれど帰ってきませんでした。
誕生日を迎えることができなかった、2日後の4月12日早朝になって家の扉を叩く音がして、町の商人が来ました。商人は、
「両親が集落行く途中で何者かに襲われたかもしれないんだ。」っと残酷で真実が不確かな事を言いました。
アオの両親が集落に向かっていた事を商人は思い出して、ウォンカ集落への道中血痕がいくつかあって荷馬車も馬もなく、せめて両親の持ち物をだけでもと思い探しました。
商人はこう続けます「集落の人達にも聞いたが姿を見てないと言われたんだ。落ちた.形跡はあるのだが、とにかく行方不明なんだ。これくらいしか見つからなかった」
父親の遺品だと思われる皮袋を渡されました。アオは皮袋開いてみると父がよく使っていた
ハーモニカと魔力で封印された
知らない名前の日記帳が出てきました。
その瞬間、両親は、帰ってこないんだと思い、
くずれおちて大声で泣きました。
町の人達はきっと普段出ない魔物に襲われたんだとか、口々にある事ない事を言います。馬でウォンカ集落に行ったところを見た人は何人もいましたが、誰も本当の事は知りません。アオはその当時のことを思い出してため息をつきました。
途中に大きな洞穴があって気づくと暗くなっていたので
2日目はそこで休む事にしました。
敵から見えないテントをたて、ランタンの魔道具をおき、お腹が空いたのでマジックバックから残っていたアルミラージを焼いて、味付けにバジルソルトかけ、肉を一口食べました。味は美味しいけれど白黒なので少し焼きすぎたのか、硬く、良い匂いもしているのに、食事をしてる気になりませんでした。
寝袋に入ります。目を閉じれば平和だった、クオーレ町の日々を思い出します。そこから2日前の悲劇が頭から離れません。
アオは一人だと思っていたけれど、リリアの家族や
町の人達に支えられて生きていたんだと大切な日々が無くなって本当の一人はこんなにも心細く、いつ魔物に襲われて死ぬかと思うと涙が勝手に出てきました。
アオ「これ以上僕の大切なものを奪わないでくれ…」
その日は一睡もできませんでした。
これからも少しずつ続けていきます。頑張ります!よろしくお願いします!




