希望の物語第2章「あたりまえの日々」
ASDとADHD、学習障害があります。文章の誤字脱字があると思うので、感想などにアドバイス良かったらでいいので、よろしくお願いします。
リリアとアオは家が隣同士で幼馴染です。桜のふる季節
リリアは朝、目を覚ますと、ゆっくりと出かける支度をします。今日はいつにもなく心が弾んでいます。
なぜなら4/10は大事なアオとリリアの誕生日なのです。支度を終え、階段をおりて、リリアは、外で畑仕事をしている両親に窓を開けてこう言います。
「お父さん、お母さんおはよう行ってきます」
はつらつとしながら言います。
汗を拭きながらお父さんは「リリアおはよう誕生日おめでとう、道中気をつけて行くんだよ」
畑の作業を止めてお母さんは「おはよう、リリア誕延日おめでとう、アオもうちの家に今夜連れてくるんだよ!」
リリアは腕時計を見て遅刻していることに気づき慌てて早口で、リリア「お父さん、お母さん、いつもありがとう」玄関を出て行きました。
小走りしていると、洗濯物を干してる人から、道行く人々まで手をふってくれています。町の人達「リリア誕生日おめでとう」
リリア「みんなありがとう」手をふりかえしました。
二人の5歳くらいの子供が駆け寄ってきました。
恥ずかしそうにしながら、小さな声で「はいどうぞ」渡してきたのはきれいな桜の花びらでした。
リリアは嬉しそうに「わぁ、ありがとう」
子供達の前でしゃがんで優しく微笑みながら答えました。
リリアは洋菓子店でクッキー買って急いでアオの家の扉の前で、
髪をととのえてから、扉をノックしました。
扉の音とともにアオが嬉しそうに、出越えてくれました。
リリア「ごめん遅くなって、14さいの誕生日おめでとう、アオ」
アオ「全然気にしてないよ、誕生日おめでとう、リリア」
二人はソファに座って、たわいのない話しをしながら、リリアは過去のことを思い出しました。
アオの両親が誕生日の記念写真を4/7に撮った後に亡くなってしまいました。
しばらくアオは外出をしなくなり、塞ぎこむ毎日だったのが今では、アオは外に出られるようになり、こうして普通に接してくれる、それがなによりリリアにとってはうれしいことでした。
リリアはアオがまた、ふさぎこまないようにどんなときも明るく接しようと心にアオの両親が亡くなってから、ずっと思っていました。
リリアは雷が怖い時どんなときも側にいてくれたアオが大好きです。
リリアはソファから立ち上がります。「私の夢はね、いつかアオと二人で旅に出て歌を世界に届けること!こんなふうに!」と両手を広げて言います。
アオ「何回も聞いたよ、いつかそうしたいね。」
リリア嬉しそうにアオの方に、振り向いてニコッとしながら「なんだか歌いたくなっちゃった、アオ、ハーモニカをお願い」アオは少しあきれたように笑って「わかったよ」
リリアは町に古くから伝わる希望の曲を歌い、アオは、メロディをハーモニカで奏でます。
歌い終わったリリアにアオは近づいてポケットに手を入れています。
アオ「リリア手を出して」っと言われてリリアはドキッとします。
リリア「え‥」
アオはポケットから何かを取り出してそっとリリアの手に渡しました。
照れくさそうにアオは「下手だけど僕が作ったんだ。開けてみてよ」
リリアは手に渡されたロケットペンダントをゆっくり開けると、オルゴールの曲がながれてきます。リリアの大好きな希望の曲でした。中に写真が入っています。2年前の事故にあう前の日に、
撮った。アオとその両親、リリアと家族の集合写真でした。
毎年撮っていたのに、まさか最後が誕生日の記念写真になるなんて思いもしませんでした。
リリアはアオがこの写真をやっと見れるようになったよと言われた気がしました。
それまでのアオは部屋で毎日一人で泣いていたからです。色んな事を思い出して涙が出ました。
リリア「ありがとう、もし離ればなれになった時はアオがいつでもこの時間を思い出せるようにその時は渡すね」
アオは「わかった」と頷きました。
リリアは「また出会えた時に返してね」涙をながしつつ言います。
アオはハンカチで優しくリリアの涙を拭きます。
アオ「そんなに泣かないで僕はもう大丈夫だよ」
リリア「気持ちが溢れて止まらないの」
アオはハンカチを渡して、リリアの手をとって、外に出ます。
アオ「ほら、もう太陽がしずんでしまうから、暗くなる前にリリアの家に行こう」夕日の中、二人はゆっくり歩きます。
その日は時間が経つのが早く感じました。アオは町の人達とリリアとの大切な日々を過ごしていました。
アオはこのまま続くものだと思っていました。




