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婚約者になるための試験

作者: 澤西雄二郎
掲載日:2025/09/21

「俺、見つけたんだよ、怪異の共通点」

あいつが残した最後の言葉

高澤悠人(たかさわゆうと)は直後首を鎌で切られた。

悠人の後ろには黒いフードを被った男が、ただ呆然と俺を見ていた。

俺には理解できなかった

急に目の前で人の首が飛んだ

ありえんぐらいの大鎌で1発だった

倒れ込む悠人の体

首からは血がとめどなく流れ、血溜まりになった。

「てめぇ……」

これは怒りなのか、はたまた悲しみなのか、体が震えていた。

そこまま鎌男の胸ぐらを掴んだ

「驚いた」

男は一言

「何が驚いただよてめぇ」

実は俺も少し驚いていた。

風貌からして死神なんじゃねぇかと思っていたのだが、男の胸ぐらを掴めてしまった。

「君には用はない。大人しく帰った方がいい」

そう言うと男と悠人の死体が無くなっていた。

血溜まりもない

全て夢ではないかと思うほど

「ごめーん!」

後ろからありえない声がする

「いやー、ちょっとびっくりしたよね、さっきフードの男と会ったんだけどさ」

悠人がいる

さっき首をはね飛ばされた悠人が

「けど個人的には泣いてくれる方が嬉しかったなー」

「……だから帰れと言ったのに」

後ろには鎌の男が鎌を振りかぶっている。

「惜しかったね」











「これで5人目か〜」

「少しやりすぎでは?」

「ん?なに?」

「いえ、失礼しました」

「いいよ〜、次はB組の蓮本ってやつに行こう」

「………」

「僕のお婿様、待っててね〜」

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