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貴方の小説に意味は無い

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

こんなタイトルにしたのは、なんでも許せる方向けだと分かっていただくため。

そしてそれ以上に、誰が誰に向かって言ってるか、分かって欲しいから。

この場所で人気を博したいのならば、やる事は単純。流行りジャンルをなぞって投稿するだけで良い。 そもそもこの場所で求められているのは、そういうジャンルなのだから。

もしくは自分の執筆のエッセイを書けば良い。此処には同じ悩みを持つ同胞達が限りなくいる。そういう人達に訴えかければ、きっと共感が得られるだろう。

上記の事を行えば、作者が一度は悩むであろう、ブクマ、ポイント、評価が貰えないなんて嘆く事は殆ど無くなる。

でも、貴方はそうじゃないでしょう?


読者の質に着いては様々な方々が話をしている。下がったと称する方もいれば、変わらないと称する方もいる。ただ一つ言えるのは、『なろう系を求めている』読者が大半である事は変わりないという事だろう。体感的には七割、八割。

ただ一つ注目して欲しいのは、これは割合であるということ。なろう系を求める人々が増えた分だけ、その他の方も相対的に増えるという事。

そうしてなろう系以外を求める人は、常に真新しいものを好む。型番をなぞれば見捨てられるし、同じ手は使えない。常に変化と驚きを与え続けなければ作者の元から去っていく。


「最近の読者の質が下がったの、そのままだの、多くの人々が言っているけれど、私はあんまりそうは感じない。延々と異世界転生や、ざまぁ系を覗いた物を出し続けてみな。残った読者がラスボスになるから。

・新しい発見を貰えないなら、貴方の小説に意味は無い。

・その程度なの。落ちたものだね。

そういう感触、閲覧者数からヒシヒシと感じるから」

異世界転生を書いたらそりゃ最初は奮った。けれども最初だけだった。作家の共感を呼ぶエッセイを書いた。けれども今はてんで奮わない。けれども今までの理論をひっくり返す様な話は閲覧数の伸びが良い。

ずっとずっと真新しい物を求められ続けている。

「嬉しそう」

「だってそうして来たから。

私は作者である以上、客観的なことが分からない。だから読者は絶対に必要。より良い物を作る為の基準として絶対。その基準が高まった事が非常に嬉しい」

ラスボスは強いからラスボスなんだ。直ぐに納得しないからこそ、旨みが出る。

きっとこれを書いても奮わないと思ってます。

こんなの書いたって、絶対PV70も叩き出さない。(これで70行ったら『創作部。』はもっと奮うはず)

ポイント50もいかない。(多分今までの短編の最大PVが50なんですよ)

それでいいし、そう思って来ました。


貴方にとって、読者ってなんなの? と聞かれれば、

打破(せっとく)する相手であり、拗らせたクソデカ感情を持つべき相手です。

流行りものジャンルでオリジナリティがない、文章が美しくないと思われたら、

『貴方の小説に意味なんかない』

『その程度のものなの? 落ちたもんだね』

そう思っていただける相手です。


だから感想欄に『死ね』『ゴミ投稿するな』『面白くない』だけを書かれると、まず疑います。


『うちの読者様がそんな一言で感想返す訳ない。常にグレーゾーンで回答に困りそうな曖昧な路線の問いを投げる。だからお手数だけど、全部書いて。今ここで。

ただ私より絶対読者様の方が頭が良いから、聞いたところで内容を理解出来ない。絶対ズレたことして失望させる。じゃあ適当なお気持ち表明でもして流そう』


『「面白くない」とわざわざ感想欄に書くという事は、直して欲しいという気概も少なからずある。だったら、

貴方がどんな『小説、ジャンル、主人公の性格、場面、心理描写、構成、終幕』を好むか。全部知りたい。

私のアンチはどんな物をお読みになって、何を望むのか知りたい。

ただ「面白くない」「クソ」「死ね」を連呼する様な先のない方々のはずが無い』


『むしろ、面白くないと思った所を動画にして、お金を稼ぐなり、反面教師として、自分の作品の糧にする』


※拗らせクソデカ感情持ちの厄介&反転アンチの発言。

※『アンチ』という感情からも吸えるものは絶対にあると思うんですよ。

※私がそうなので。そうして書くことも大いにあるので。

※よく学会で『素人質問で恐縮なのですが……』って名の知れた教授が質問なさるじゃないですか。

あれと同じで今までの感想欄の返答、何時もガチガチに悩みながら返してます。

『え……超絶名の知れた○○教授を説得させる事って出来んの? 無理じゃない? 絶対的はずれな事返して。「幻滅したわぁ」とか思われるに決まってんじゃん』

あ、自覚はあるんですよ。クソ面倒くさいって。


そんな拗れたクソデカ感情持った厄介、反転アンチなもので、

『うちの読者様が形式なぞっただけのものだったり、場面描写浅いもので納得する訳ないじゃろがい』

『場面描写も心理描写も読み飛ばしたくないから、此処に来てるんじゃろがい』

『逆説入れるか考えさせる描写がないと納得も減ったくれもないじゃないか』

という精神です。


でも面と向かって言われたら恐らく傷つくと思いますし、初見の方がお読みなのか此方が判断したいので、お好きな小説のタイトルを上げていただけると嬉しいです。

『なろう系』が好きだけど『純文学』は好きじゃない。

そういう方とは方向性がまるで違うので、『面白い』とは思わないと思うんですよ。


中華料理屋でフレンチ所望されたところで、

『うちは中華出さないんで』

でお話が終わるのと同じ事です。


そういう場合は、烏滸がましくも、参考には出来ないかなと。

是非、別の作者の方のをお読み下さい。

あくまで、自分が好みが先。次に読者様の好み。なんで。

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