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創造主に転生-趣味はお忍びです。  作者: S太郎
第1章 Wifi獲得編
23/24

第23話 土曜日、日曜日、そして月曜日、バイトの面接当日!

4月8日、今日もいつも通り学校に行く。校門を通り、時空科学部の教室に行く、しかしまだ鍵が開いていない。

今日は鍵開ける人が遅いのかなと思って暇だからスマホを見たら、ロック画面に土曜日って書いてあるのが見えた。

「あちゃーこれ間違って学校来ちゃったパターンか」

そういえば転生してから、デュークさんに一時的に貸してもらった時計以外あんまり見ていなかったなと感じた。

というのも、体内時計が転生してより正確になったので、あえて時計を見ていなかったというのもあるが、曜日の感覚を高校時代の俺は母に依存していたという理由もあって、そのダブルパンチで今日は平日だと勘違いをして学校に来てしまったのだ。


俺は学校から歩いてチェリープラザに行った。

ゲームセンターに行ったら全然取れないのにUFOキャッチャーをしたくなってしまうのであえてそこは行かずにファッションブランドFGCLや100均であるワコンとか本屋とかがある3階に行った。

まずは100ルード均一ストアであるワコンに行った。

というのも、ニシカワさんは一応バイトの面接のときに履歴書は必要ないと言っていたが、今後必要になると思い、一つ持っておこうと思ったのだ。

あと、家の窓際に飾ったらいい感じになると思って、300ルードの観葉植物を一つ買った。

次は本屋に行く。ワコンストアの左隣にある。

俺は特に気になる本があるわけでもないが、何か興味のある本はないかと探した。

そういえば俺ってこの星がどんな感じなのか全然知らないじゃんと思った。

この星、マヨ星にある国や、今いるデューク教国のそばにある国などの関係が分かりそうな、『主要7カ国から紐解く我が国を取り巻く世界情勢』という本、1600ルード。

と、デューク教国自体の歴史を学ぶ『デューク教って結局何者?体系的に学ぶ我が国の歴史』1500ルード。

という2冊の本を買うことにした。

買いたい本も決まったことだし、レジに向かおうとしたら、同じ時空科学部の特異点物質研究班のハタハラ・クミさんに会った。

「こんにちは、ハタハラさん」

挨拶をするとハタハラさんは返してくれた。

「こんにちはナカムラくん」

「いっつもどんな本読んでるの?」

「私は最近はボカロの曲の作り方とか、ギターとかを勉強していて、そういう本が多いかな」

「そうなんだ。そういえばどんな曲作ってるの?」

「えっと、ポップな感じとか、繰り返し聞きたくなるような感じの曲を作ろうとおもってるんだけど、あんまり伸びなくて」

そう言いながらハタハラさんはスマホを取り出した。

「これ、私のチャンネルなんだけど、良かったら作ってる曲上げてるから聞いてみて」

fimon107、チャンネル登録者数320人

「ありがとう。家に帰ってから聞いてみるね!」

「そういえば俺ばっかり質問するのも何か変だよね。俺は、この星の歴史とか、世界情勢とかの本を買うことにしたんだ」

「そうなんだ、結構難しそうな感じだね」

「いや、最近チェン国のニュースがよく流れるじゃん、だから最低限の常識くらいは抑えておきたくて」

「なるほどね、確かにそういうのを知っておくのも良さそうだよね」

「それじゃあまたね」

「またね」

そう言って俺はレジに並んだ。


さて、次に行くお店はファストファッションのFGCLに行くことにした。

というのも、前世で来ていたファッションも全く通用しないわけでは無いのだが、それも俺自信がファッションに全く興味が無かったのもあって、すべての服を小学生の妹の服と一緒に親が買ってきたのを着ており、(中学生の弟は自分で選んでた)流石に大学生になって、私服登校が多くなってきて、子供のようなファッションではまずいかなと思ったのである。


ただ、いきなりファッションセンスがどこからか湧いて出てくるわけでも無いので、とりあえず店の真ん中にあるマネキンのファッションを丸パクリして買うことにした。

ブルーのジャケット 4900R

白い上の方に縦に3っつだけボタンがあるタイプの洋服 1300R

ズボンは紺色のシャカシャカする系。 5000R

とりあえず、そのワンセットを買って、約12000Rした。


もうお昼の時間になったので地下1階のフードコートにエスカレーターで行く。

そしたら、一つ800R、900R、高いものだったら1500Rもした。

学食の値段に慣れていた俺はこんなに高いのは買えないので、フードコートでは何にも買わなかった。誰か仲が良い友達とかの付き合いで行くことがあったら奮発して買うことがあるかもしれないけれど、一人で食べるだけにこんなに高額を払う気にはなれなかった。

フードコートの椅子に座ったが、12時過ぎた辺りになると混んできたので、何にも買わない俺が座っていたら迷惑かなって思って、他にここですることも思い当たらないので、家に帰ることにした。

家に帰ってからはチューブUで動画を見る。

今日はヌワンちゃんがライブをやっていたのでそれの配信を見ることにした。

今日の動画の内容は、雑談配信だった。

前世でいうマシュマロみたいなものであるグミというプラットフォームでVtuberに視聴者が事前にお便りを書いて、それに対して答えるという感じの内容だった。


4月9日

今日は明日のことが心配なのでチューブUではバイトの面接でチューブUを調べたが、芸人さんがやってるバイトのコントの動画ばっかり出てきた。参考になる、ならないは置いといて、緊張はほぐれた気がした。


4月10日、今日は学校にいつも通り行く。別に何か変わったこともない。変わったことがあるとするならば、今日、バイトの面接でそのことばっかりが頭を離れないことだろうか。

俺は一度行った場所に瞬間的に移動出来るが、肉体までは移動出来ないため、元の体を消滅からの移動先で再生成する手間が面倒なのと、もしニシカワさんとか誰かが先に来て、待っていた場合、いきなり人が現れたみたいになるのも面倒なので、歩いて通学している。あと、全く疲れないので動くのが楽しいし、元人間の俺にとっては朝の陽の光は精神的に良いと思ったという主体的な理由もある。


今日の学食のメニューはパスタ270ルード


今日の午後からの研究の進捗は、3つの特異点物質をどのようにローテーションするかの案だしだ。

今は大きく3つの案がある。

1つ目は特異点物質は固定で、通信用のケーブルを3本に分けて自動的に有効なケーブルを切り替える方法。

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●ーー|ーーー●

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2つ目は特異点をケーブルの周りに3つの特異点物質を交代で開通させる方法。


鳩電話Aーーーー● 鳩電話B


3つ目はいつ切り替わっても良いようにケーブルを途中に3つの特異点物質を配置する方法

鳩電話Aーーー●●●ーー鳩電話B


俺達は、3つ目の方法を採用した。なぜなら動かす部品が少なくて済みそうだからだ。


今日はそのことが決定したら、家には帰らずに直でバイトの面接のある、チェリープラザに行った。



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