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創造主に転生-趣味はお忍びです。  作者: S太郎
第1章 Wifi獲得編
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第21話 特異点物質実証実験場

デミグラスソースハンバーグは噛めば中からジューシーな旨味が溶けてきて本当に美味しかった。俺はニシカワさんとヤマダくんの間が空いてたのでそこに座った。

俺はニシカワさんに昨日見たケッチャマンの話をした。

「昨日ケッチャマン見たんだけど、面白かったよ」

「そうなんだ、あたしはそこまで興味は、」

「いや、一昨日限定フィギュアだーって喜んでたじゃん。結局あれは偽物だったけど」

「まぁ、ちょっとだけ内容知ってるだけだから」

もしかして、ニシカワさんは本当は好きだけど、あんまり好きを言えないタイプなのかな。

「そうなんだ、その映画なんだけど、途中にデューク先生っぽい人がいてびっくりした」

「そういえば、学校入ってから、教授あのひとに似てるなーっておもったけど、まさかそんなわけないよね」

「あと、思ったけど、エスカルゴっていう悪の組織って名前聞いた時カタツムリかよって思ったよ」

「うーん、カタツムリ?、なんかジメジメしてて陰湿そうだからぴったりだね」

そうこう話していると隣のヤマダくんが話してきた。

「もしかして、ニシカワさんもケッチャマン知ってるの?」

「ヤマダくんも知ってたんだ」

「あぁ、もちろん知ってるよ。流行りのものは抑えておきたいからな」


色々話が盛り上がっってきたら、みんな食べ終わったので、俺は話しかける。

「ご飯食べ終わったけどみんなどこいく?」

「あたしは特に予定無いけど」

「俺も」

「それじゃあ図書館に行かない?」

「良いね」

そうして俺達3人組は図書室に行った。

図書館もまた、食堂と同じく綺麗な作りだが、落ち着いた感じがした。

俺は、図書館で一番驚いたことはラノベとかが沢山あって、難しそうな本ばっかりではないことだ。

3人で図書室を出ていったら、教室に行った。


俺達、特異点物資研究班は、今日は何をするかというと、小型ワープホールの持続時間と、次にワープホールを作成出来るようになるまでの時間を計測することだ。そのデータが無い限り、簡単なアイディア案ならともかく、詳細な設計図も作ることが出来ないからだ。サキがデューク先生に言う「先生、特異点質の作れるワープホールの時間と、次に作れるようになるまでのクールタイムを調べたくて、」

先生「分かった。じゃあ奥にある特異点物質実証実験場、今からちょっと綺麗にしてくるから、あとで呼ぶから来て」

サキ「分かりました」

そう言ってデューク先生は奥にある、重厚な扉を開けて、実験場に入った。

俺「よし、先生に許可取れましたね」

サキ「良かったわ。あと設計図完成まで1月も無いんだから急がないとね」

ハタハラ「あそこの部屋、初めて入るの緊張します、でも楽しみです」

ヤマダ「え、俺達も行くんですか」

サキ「ああ、みんなで行くぞ。嫌ならいいが、滅多にない経験だから後悔しても知らないぞ」

ヤマダ「行きます!だって、中がどうなってるか気になりますし」

しばらくして実験場の扉が開いた。

「入っていいよ」

「はい」

みんなワクワクしながら入る。

教授「小さいワープホールを作る特異点物質なんだけど、どうやって小さくするか分かる?」

サキ「触媒の純度を下げるんですよね」

教授「正解、今日は従来のワープホール型の触媒の10分の1の純度の触媒を持ってきたからそれで実験するよ」

一同「分かりました」

デューク先生が実験室の奥の箱から特典物質を取り出した。そして、部屋の真ん中にある台の上に乗せる。

それにピンセットとトングの中間くらいのサイズの道具で触媒を例の特異点物質に接触させた。そしたら直径5cmほどの大きさのワープホールが出来た。

俺「もう少し穴は小さめでも良さそうですね」

ケン「そうだね」

ハタハラ「50分の1の純度にしたほうが良さそうかも。」

サキ「とりあえず時間を計測しよう、ケン、ストップウォッチ押して」

ケン「分かった」

そう言われたケンは慌ててストップウォッチのスタートを押す。

しばらくしたら穴は閉じた。

サキ「ケン、何秒だった?」

ケン「223秒だったよ」

サキ「ありがとう、そして、またワープホール作れるようになるまでの時間もも調べるからもう一回おして:

ケン「はい」

デューク先生が触媒を離したり付けたりを繰り返していた。

ケン「えっと、いま出たね、1050秒」

ニシカワ、「大体17分か」

ヤマダ「それじゃあだいたい5個くらいでワープホールを作ってローテーションさせればできそうですね」

俺「それに、本来ならもっと穴は小さくてもいいから、もっと余裕が生まれるかもしれない」

サキ「展望が見えてきたね」

ハタハラ「ワクワクします」

教授「みんながほっとしてるようで良かったぜ。ゴールデンウィークまでに頑張れよ」

一同「はい!」

実験が終わったら部屋を出て、早速設計図を書き込んでいた。

俺「五分で1周回す機構、時計みたいにするのは」

サキ「良いね」

そんな感じで、今日の学校は終わった。


俺は帰り道、今日の学食と同じような失敗を侵さないために、銀行に行ってデビットカードに3万ルードぶんちゃんとチャージしておいた。そしてクレジットカードを作ろうと思ったが、なんかのキャンペーンがある時でいいや半分、めんどくささ半分で今日は作らなかった。

今日家に帰ったら、暇なのでチューブUで動画を見てたが、この前見たVtuberのコイ、ヌワンちゃんばっかり出てきた。これもアプリのアルゴリズムのせいなのだろうか。

別にそのVtuberが嫌いなわけでもないので、ヌワンちゃんを見ることにした。

今日はFPSゲームの実況ではなくて、歌枠といって、視聴者のみんなに歌を歌ってくれていた。俺はここの星の歌は知らないけど、明るいPoP調の大衆受けするような曲を歌っていた。

チャット欄には、メンバーシップ限定のサイリウムで埋め尽くされていたので、俺もこのサイリウムの絵文字打ちたい!この子の歌可愛いし、と思って、メンバーシップに登録した。そして、サイリウムのスタンプを打った。

16曲歌ったら、今日の歌は終わりということで、次はスパチャ読みタイムに入った。

俺もスパチャ読まれたい!と思って、

「歌が可愛くて癒やされます」と打って、2000ルードのスパチャを投げた。

そしてスパチャ読みが終わって最後の方になったら、

「ナカムラさん、歌が可愛くて癒やされます。ありがとう!」

そう言われた。俺は今、可愛い声で俺の名前を呼ばれたことにドーパミンが沢山出ていることを感じた。創造神になってるのになんでだ??まぁそこは深く考えても仕方がない。

しばらくして俺のあとにスパチャした他の人のも読まれて、

「今日の配信は終わるねー。おつぬわー。」

そしたらチャット欄は「おつぬわ」

一色で埋め尽くされた。

よし、明日も頑張るぞ、と思って、今日は久しぶりに余韻に浸りながら寝た

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