第18話 映画ケッチャマンの内容前編
舞台はデュークの前の研究拠点にしていた星チャップ星の都市。主人公のケッチャマンは科学文明が進歩し過ぎて、遠くにある特定の場所にあるものを手前に取り寄せる物質を代々受け継いでおり、持っていた。ある日、それがアーティファクトハンターに奪われてしまう。取り戻す為にまだ15歳の少年は幼馴染と共に組織を立ち上げ奪い返す。表面はものを売る商売から何やら色入あるがそれは武器を買い揃ええるためのフロントに過ぎない。情報を謎の男デュークから仕入れ、いざ決行する。
上あらすじーーーーーーーーーーーー下、映画の具体的な内容。ケッチャマンになるトーマを主人公に据えた話です。みたい人だけどうぞ。
俺はトーマ。15歳。親は大手バイオテクノロジー企業の下請けの会社に務めていて、平均くらいの年収だった。俺には幼馴染がいる。幼稚園からの付き合いの女の子だ。名前はアン、彼女は中学に入ってからどんどんと綺麗になっていき、俺は普通の感じ。小学校のときはなんか可愛いと思ってたぐらいだが高学年、そして中学生へと急激に美しくなる彼女に困惑も少しはあった。そして悲しいことに俺達の会話は小学校低学年の頃と比べて会話は少なくなっていき、ついには家が隣同士なので、登校時の挨拶だけになった。
ちなみに今は中学3年生幸いにもおんなじクラスだ。
そんなある日、俺が学校に登校するとき、いつもはいるはずのアンがいなかった。俺は先に学校に行ってるんじゃないかと思い、学校に行った。あれ、昨日は元気そうにしているのに何でだろうと思って、先生に質問をした。
「先生も米高さんの保護者さんから連絡が来ていないから分からない。熱でもあるのかな」
その後先生は彼女の親に出席確認の連絡した。
「すみません、アンさんの担任をしております西と申します。米高さんでよろしかったでしょうか。」
「はい。米高です」
「今日はアンさんは体調不良でしょうか?」
「アンは今保健室にいるんですか?」
「え、アンさんは家にいるのでは無いのですか?」
「え、学校にもいないのですか」
「はい、現在、アンさんは学校に来ていません。それで、出席の確認のために連絡させていただきました」
「アンは学校に行くと言って、さっき家を出ていったんですけどね」
「家出でしょうか」
「一人で遊びに行きたくなる年頃なのかもしれませんね。普段は真面目にされているのに意外です」
「私からは失礼します。アンさんが学校に来しだい連絡します」
「はい。いつも娘がお世話になってます」
電話は切れた。先生は戻ってきた。
「今日はアンさんはお休みだから」そう職員室から戻ってきた先生は日直係に先生が伝えた。
「先生に生徒が聞いた」
「もしかしてインフルですか?」
「いや、あんまりプライバシーに関することは言うべきでは無いんだろうけど、家にはいないみたいだぞ」
ホームルームが終わり、サッカー部も終わり、家に帰っった。
宿題をしてしばらくしていると隣のアンのお母さんが玄関に来た。ピーンポーンとなったので玄関を開ける
「すみません、アンはここにいませんか」
「いえ、来てないですよ」
これで俺は察した。本当にどこにもいないんだと。
しばらくしてアンの両親は警察に捜索依頼を出したみたいだ。
二日目、俺は学校に登校しても案の定、アンの姿は見えなかった。
家に帰り無力感に苛まれていると、昔アンにお守り代わりに渡した物を思い出した。それは2つの空間が繋がっている布切れの袋だ。
これは2つで1セットだ。もしかして、この袋を今もアンが持っていたらそこに行けるんじゃないか。
そう思ってクローゼットの奥深くにしまっていた古びた袋にダメ元で入る。
そしたら今までに見たことのないような薄暗い空間に出たのだ。近くには銃が壁に飾ってある
考えられる可能性は2つ、1つはこの袋が誰かに売られたか、アンが落として誰かが拾って、この謎のヤバそうな組織にある。
2つは、アンがこの組織に誘拐されたかだ。
しばらくして俺は壁の銃を持ち、コソコソと物音に隠れて辺りを見回した。
しばらくしたら縄で縛られているのを見つけた。それがアンだと分かり、急いで、組織が持っていた側の袋つまりさっき出てきた袋の中にアンを連れて入る。
しかし、出るのと同時にその袋は持ち出せない。
ここがどこか調べるためにスマホを開ける。どうやら外国の田舎にあるところらしい。
早速、アンの縛りをほどいた。
俺は、あの袋にこんな力があるとは思わなかった。同時にあの袋をヤバい組織に悪用されたら大変なことになるんじゃないかと思い、さきほど潜りこんだ組織にいつかその袋を取り戻すよう俺は心の中で誓う。
「アン、大丈夫だったか?」
軽く頷いた。
おしっこで下は濡れ、汗で匂いもある。腕は細っており、顔の頬も痩けていた。
トーマ君の部屋は久々に来たな。
「とりあえず、2日まともなもの食べてないんだ。冷凍食品しかないけど食べて。」
そう言って俺は部屋から出て台所の冷蔵庫から枝豆と、ギョーザと、唐揚げの冷凍食品、そして冷蔵庫の横のバスケットにあるポテチを取って俺の部屋まで戻ってアンに渡した。
「ああ、美味しい。助けてくれてありがとう。」そう言って今までの緊張や恐怖が一気に込み上げたみたいでアンは泣き出した。
「良かっ良かった。一か八かだったけど助かって良かった。」
それで、どうやって助けに来てくれたの。
「それは、この袋だよ。」これがあればこっそりアンの所に遊びに行けると思ってプレゼントだと言って渡したんだけど、まさかずっと持っててくれるなんて思いもしなかった。
「そうなんだ、この袋にそんな凄いことが出来るなんて」
そう言って安心するとその場ですやすやアンは眠ってしまった。
何で狙われているのか、いつ襲撃されたのか色々聞きたいことがあるけど今日は休ませてあげよう。
あ、アンを助けたからにはアンの親に報告しないとだよな。でももうちょっと休ませてあげたい。
しばらくして俺の母さんと父さんが仕事から戻ってきた。おかえり。
そう言って出迎える。そして事の経緯を両親に話した。それは今すぐに伝えたほうが良いと言って、上手いぐわいにアンの親にアン今トーマの部屋で寝ているはに話した。
それを聞いて両親は駆けつけて来て様子を見に来て、帰った。
今日はさっきアンをベッドに寝たため、俺はソファーで寝た。
次の日俺はアンから驚きの事実を告げられる。アンは大企業グリーンバイオの令嬢だということに。さらにその企業は表では農業の品種を作ったり、薬を作ったりしている会社だが、裏ではこの国を守るための防衛の為のバイオ改造人間を作っていることに。
俺はそのバイオ改造人間になる事を決意した。全ては幼馴染を誘拐したやつに復讐して、特注な袋を取り戻す為。




