表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創造主に転生-趣味はお忍びです。  作者: S太郎
第1章 Wifi獲得編
13/24

第13話 チェリープラザで同級生と会った

俺はチェリープラザに入った。1階にどんな店があるのかを見つつ、中央にあるエスカレーターに行き、2階、3階へと上がっていく。フロアガイドなんて見てないからこの店が何階まであるのかを調べるのも兼ねていた。一番上の階まで行ってみようかと思ったら、4階にゲームセンターがあったので寄ってみた。

ガチャがあって、UFOキャッチャーがあって、音ゲーがあって、プリクラがあって、そこまでは地球と変わらないんだが、前進を覆うタイプのフルダイブ型VRがあった。1時間100ルード、日本円に換算したら100円くらい。こんなに大掛かりな設備なのに以外とお手頃価格なのに驚いた。

UFOキャッチャーがあったが、当然この世界のアニメとかには疎いのでフィギュアなんかより、お菓子とかに目が行った。

そんな中、聞き覚えのある声が向こうから聞こえた。

「うぁーん、ケッチャマン取れない、ここでしか手に入らないUFOキャッチャーでしか手に入れられない限定品なのに、ああ、転売ヤーから買うのも癪だし、」

あれ、もしかしてニシカワさん?近づいてみる

「あ、さっきぶりですね」

「あ、ナカムラくんだ、って、これは違くて、その」

「もしかしてケッチャマン好きなんですか?」

「まぁ、みんなバッグとかに付けてるから、なんかその、仲間意識っていうか、共通の話題作りっていうか」

その割にはさっき限定だなんだとか言ってたけど、そう思うが触れない。

「俺、実はそのこの世界、じゃない、ここらへんに最近越してきたばかりでそうゆうのあんまり知らないから教えて欲しいな。アニメのキャラなのかな」

「そうそう、これはこの前の映画で一躍大活躍してたんだけど、それまでのTVアニメでも、みんなを守るっていう使命感にかられながら、人々を助けるために努力して成長していくそれは凄くかっこいい人なの」

「もしかしてそれってネットで配信してるの?」

「ミエグビデオでも配信してるし、ブロフリックスでも配信しているよ。」

「そうなんだ、ありがとう」

おそらくサブスク系の動画配信サイトかな。

「もし、それ欲しいんだったら一個あげようか」

「えっ、良いの?ありがとう」

そう言って、今、UFOキャッチャーの奥の面にあるケッチャマンの絵を元にフィギュアを作ってみる。箱とか付属品とか、そうゆう細かいのはわからないから本体だけにしとこう。星だって作れる創造神にとって物を創るのは朝飯前だ。

「これ、トートバックから取り出したように渡す」

「ありがとう。でも、どうしてナカムラくんが持ってるの?」

「たまたまよ、たまたま」

「そうなんだ。本当にありがとうね。」

「じゃあ、お金、大体10000」

「え、そんな大金、お金はいらないよ」

ちょっと作っただけなのにそんな大金受け取れないとして拒否した。でも実際お金が欲しいのは確かだ。

「じゃあ、なんか欲しいものはある?」

「実はバイト先を探してて、そのもしいいところあったら教えて欲しいな、なんて..」

「良いよ、私が行ってるところで良ければね」

「ありがとう!」

よーし。収入ゲットだぜ、ってまだ面接とかで受かってないのにいきなりそれは早とちりか。いくら何にも食べなくとも生きていけるとしても、みんな食べてれば食べたくなるし、店にいけば物欲もわく。

「私、バイトは月、水、金って入れてて、今日は月曜日、あぁもうこんな時間、急いでいかないと」

今の時刻は3時半、4時からバイト入れてるのかな?

学校での印象でしっかりものだと思ったらちょっとおっちょこちょいな面もあるようだ。

「俺も付いていってもいい?」

「お客さんとして、それなら良いよ。でもバイトするんだったら事前にアポ取らないと駄目よ」

「分かりました。今日はしませんが、バイトの予定の場所がどんなところなのか見に行きたいと思って」

「そうなんだ。わかった。じゃあ付いてきて、って言ってもこのチェリープラザのなかなんだけどね」

「えぇ、、じゃあそんなに急がなくてもいいじゃん」

「実はわたしは大学に入学するタイミングでここにしたの、学校に近いからね。今日が初めてだから、早めに行っとこうかなって思ったら、そうでもない時間になっちゃった。」

「それで、チェリープラザのどこで働いてるんですか?」

「地下1階のロナルドっていうハンバーガー屋で働いてるの」

あれ、これって付いていく必要無いのでは?と思ったが、付いて行くと言った以上、付いていくことにした。

一緒にエスカレーターを降りて、地下のフードコートに着いた。

「それじゃあ俺は行くね。」

「フィギュアありがとうね、また明日」

そう言って別れた。俺はニシカワさんの働くハンバーガー屋で買いたいとも思ったが、今の俺は一文無し。気まずくなる前に帰ることにしたのだ。

帰り道、早速スマホでバイトの求人で調べようと思ったが、歩きスマホをして他の人とぶつかりそうになるので家に帰ってから調べることにした。

バイトの求人のサイトを探す。一番上に出たワークボックスというサイトを開く。『アプリで見る』と下の方にポップアップが表示されたので、アプリを入れてからみることにした。このサイトはバイトから派遣、正社員まで幅広くに対応しているそうだ。

俺は正直いえばバイトしたい気としたくない気が半々だった。創造神になって飲まず食わずでも生きていけるし、何しろ初めての面接とか緊張するしで、自分の中では少し重荷になっていた。ただ、せっかくデュークさんの星で学生として招待してもらっった訳だし、もしかしたら仲のいい人も出来るかもしれないし、お金が無ければこの世界のアニメも見れないし、買い食いも出来ない。そう自分に言い聞かせて、思い切って、現在地から近い求人を探して、さっきニシカワさんと行ったところ、ロナルドハンバーガーが掲載してあったので、思い切って応募のボタンを押した。数日後の面接の予約とかがあるらしい。履歴書とかいるのかな?さっきアプリに個人情報とか色々書いたけど必要になるのかな?一応明日ニシムラさんに聞いてみることにする。

そうこうしているうちに辺りが暗くなったので、昨日実は作ったベッドの上で横になることにした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ