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わたくしごと

投稿のススメ

作者: 茶樺ん

 今年になって初めて小説家になろうに投稿しました。

 これまでは読む専門で、他サイトも含め、一度も投稿した事がありませんでした。


 初めての投稿にPVが入った時には戸惑いました。

 どこから見つけて下さったのか、ピンと来なかったからです。小説家になろうのトップ画面とか、最初の頃に行ったきりなので、新着短編小説がリストアップされているのを知りませんでした。忘れただけかも知れませんが。


 いえ、書きたいのはそっちではなく。


 投稿しようかどうしようか、迷っている(かた)がいるなら、是非投稿を勧めます。


 こんなの投稿したら馬鹿にされるかも、とか私も思っていましたが、いいねを1件頂いたらとても嬉しかったです。

 自分ではブックマークかしおりを挿むだけで、いいねやポイントの所まで表示もせずに、入れた事が無かったのですが・・・昔からいいねやポイントなんてありました?ありませんでしたよね?


 それにPV数が増えると、承認欲求が満たされます。

 普段、だれかに認められたいなんて意識していなかったのですが、これだけ嬉しいという事はそういう事だったのだと思います。

 自分で気付いていないかも知れない方には、自分を知る為にも、躊躇っている投稿をしてみる事をお勧めします。


 いままでインスタやXもアカウントを作っただけで、なんであんなにみんな投稿しているのか不思議に思っていましたが、多分、人に見てもらう事が嬉しいんですよね?

 そんなの当たり前の話かも知れませんが、自分で投稿した物に反応をもらって、初めて気が付きました。


 ただし、危険もあります。

 私はたくさんのPVを頂いた事で調子に乗って、書き上がっていない作品を連載として投稿してしまいました。プロットはありますが、オチの付け方がまだ決まっていません。

 それでも連載開始に踏み切ったのは皆さんに早く読んで欲しいと思ったのと、自分の他の作品からPVが流れ込むのに気付いたからです。作品を追加すれば、これまでに投稿した物にも目に止めて貰えると思いました。

 高頻度更新をする作者の(かた)達の気持ちが分かった気がします。

 でもこれが罠なのです。いえ、仕掛けている誰かがいる訳ではないとは思いますが、危険な事には代わりありません。

 早く読んで頂くためには、早く続きを書かなければなりません。そしてPVがあるとテンションが上がるので、集中力が出るのでしょうか?結構、書けます。

 でも、このままどこまで行けるのでしょう?


 好きな漫画に、週刊のマンガを連載する人は普通じゃないと言う様な記述がありました。

 これから投稿しようとする(かた)は、小説家になろうには締切が無いと油断しない(ほう)が良いかも知れません。

 締め切りなんてなくても、誰かが読んでくれると思うと、早く投稿したいと言う焦燥感が生まれるのは覚悟して置いてください。


 私もこの皆さんへの投稿の勧めを思い立つと早く投稿したくって、連載の次稿の推敲中に書いている程ですので。


 多分、高頻度投稿をしている作家の(かた)の中にも、最初にはその様な状況を想定していなかった(かた)がいると思います。

 ですが決してイヤイヤではないと思います。

 私は始めたばかりですが、既に結構、楽しいです。喜んで作品を書いています。かなり幸せです。


 ですから皆さんも是非投稿してください。

 みんなで一緒に幸せになりましょうよ?

エッセイにする積もりが、どうしてもオチを足したくなって、その他になりました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] そうそう、まずは第一歩を踏み出すのが大事なんですよね。 『未完成だし』とか『自信がない』という人ほど、こういう場を利用すべきです。 未完成の作品を不特定多数の人に読んでもらう機会なんて、個…
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