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アリアとの別れの時に襲来!

菫が歌い終わると誰かが声をかけてきた。それはアリアだった。まだまともに話してないので

どうしようか迷っているとアリアが歌を褒めてくれた。


「素敵な歌ですね」

「ありがとう。私は歌が好きだから。だからあんなに頑張ったのに」

「あなたの世界も大変な事になってるんですね。私も、この自分の大事な国を

無くしてしまいました」

「あなた王女様なんでしょ。それは辛いわね。大事な物を失いのは」

「そうですね。でも、いつまでも悲しんでたら皆に迷惑かけてしまいますから。私は

この国を復刻させます」

「そう。私は絶対元の世界に戻るわ。もう一度ステージに立つために」

「お互い頑張りましょう。もし、この国が戻ったらその時は歌ってくれますか?」

「高いわよ」

「はい。支払えるぐらいに戻します」

「冗談よ。ありがとね王女様」

「アリアでいいすよ」

「ありがとアリア」


翌日、全員で話し合った。そこでアリアはこの国に残る事を決めた。ジェームス達も

いるので晴一達も安心できた。


「じゃぁここでお別れだな。長いようで短かったな」

「そうですね。あの時、あなた達に会わなければ私は死んでたかもしれません。本当に

ありがとうございました」

「ああ。気をつけろっていてる側からまだ安心できなくなったな」

「?」

「姫様下がって!」


その声と一緒にアリアに向かって魔法が放たれた。それを晴一がガードした。


「のどかちゃん、結界を」

「了解」


アリアの所に菫も呼び、そこに結界を張る。晴一と夕子が前に出て構える。


「出てこい!いるのはわかってるぞ」

「なら隠れる必要はないみたいだな」

「!?あんたはあの時の」

「久しぶりだな女。少しは成長したか?」


現れたのは最初にアリアと会った時に追いかけていた男だった。フードで姿は

見えないが夕子にはわかった。


「当然、強くなってるわ。試してあげましょうか?」

「そうしたい所だが、俺の今の命令はそこのお姫様を殺す事だ。それが最優先。だから

お前の相手はしてられん!」

「アリアさん!」


敵はアリアを狙った。魔法で攻撃したがのどかの結界がそれを弾く。そこに夕子が

攻撃をするがそいつはそれを避けて距離をとる。


「あの結界は面倒だな」

「あんたの相手は私がする。アリアさんには手を出させない」

「仕方ない。お前を倒してから他のやつも殺す事にしよう。行くぞ女」

「私は白金夕子!あんたの名前は?」

「俺の名前を知りたかったら俺を倒してから聞くんだな」

「なら倒して聞いてあげる。行くよ」


夕子が戦い始めた。その間に晴一はアリアの所に戻る。


「セイイチさんいいんですか?手をかさなくて」

「ああいう時は勝負させる方があいつの為だ。あいつもゲーマーだからな。勝負事には

こだわる。まぁ危なくなったら助けるけどな。それよりあんた達はどこかに

隠れてくれ。どこか見つかりにくいところはないか?」

「それならいい場所があるわ。そこには王様や王妃もいる所よ」

「本当!エヴァ」

「はい。ここから少し離れますが、行きますか?」

「連れてって」

「了解。セイイチさん。ここ任せてもいいでしょうか」

「ああ。俺達に任せな。アリアさん。この国の復刻を祈ってる」

「セイイチさん。今までありがとうございました。のどかさんも。オリビアちゃんも」

「気をつけてくださいね。また会いましょう」

「お姉ちゃんどこか行っちゃうの?」

「ええ。でも、また会えるから。それまで元気でね」

「うん。じゃぁねお姉ちゃん」

「姫様。行きますぞ」

「ええ。皆!ありがとう」


アリアはオリバー達に連れられてこの場を去った。それを見た奴がアリア達にまた

攻撃するがそれをのどかが守る。


「あなたの相手は私でしょう」

「邪魔な奴らだ。お前ら何者だ!どうにも変な違和感がある」

「知りたいなら私を倒してからにしなさい」

「仕方ない。そうさせてもらおうか。後悔するなよ」


そういった瞬間、奴の体がから黒いオーラが現れた。さっきまでの余裕が一気に

殺気に変わったのがわかる。その証拠に奴は夕子ではなく一番無謀な

菫とオリビアに向かって攻撃をした。


「死ね!」

「菫さん!オリビアちゃん!」

「邪魔だ結界女!」

「あぁぁ!」

「のどかちゃん!」


結界を張ったがそれを破り、のどかに攻撃が命中してしまった。のどかが吹き飛ばされ

菫の前に奴が立った。菫は恐怖で動けなかった。


「お前も仲間だな。死ね!」

「た、助けて!」

「菫さん。避けて!クロスエッジ!」


夕子が奴に攻撃をするがそれも避けられ、反撃される。夕子は避けれずに攻撃を

食らってしまい、吹き飛ばされた。


「邪魔が入ったな。さぁ次はお前だ」

「い、嫌。死にたくない」

「その嫌がる表情たまらないな。もっと怯えろ!その恐怖が俺を興奮させる。さぁ

悲鳴を上げながら死ね」


奴が剣を掲げた瞬間。晴一が攻撃をした。


「グランドインフェルノ」

「邪魔だ!」


炎が奴を包んだはずだが、その炎を剣だけ切り裂き、かき消した。次に攻撃をしたのは

アンだった。アンは銃で攻撃する。


「調子に乗るなよ!くたばれ」

「銃か。そんなものは容易く壊せる」

「な!あたいの銃が!だったらこいつで」

「剣もあるのか。面倒だな。お前から殺す」

「やれるもんならやってっ、うっ!」


アンは一瞬で刺されてしまいその場に倒れる。それを見て夕子と晴一が同時に攻撃を

仕掛けた。しかし、それも奴は簡単に防いだ。


「こいつ」

「さっきまでと全然違う」

「当たり前だ。これが俺の本当の力だ。お前らなど簡単に殺せる。だが、一瞬で

殺したら面白くない。だから一人ずつ殺してやろう。まずは、そこのガキからだ」

「!?オリビアちゃん逃げて」

「遅い!これで終わりだ」


オリビアに攻撃をしようとした瞬間、オリビアの体が光だした。


 

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