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13-02

道すがらサーチを掛ける、6人共マークが青 無関心かよ

自分が使えるご主人が、まだ年端もない子供ならそんなもんか、


ゴリゴリの兵隊だったんだもんな、どうやって寝首を欠くのか思案中かも…

商店街を通る時、全員分の生活必需品、普段着、作業服などを揃えた、


みんな??誰のだって顔をしていたが服のサイズを聞いたので

やっとこれが自分の物だと解ったようだ、ザックが聞いてきた


ザック「俺らはあんたの奴隷になって何をさせられるんだ?」

こいつはいったい何なんだ?さっきの情緒不安定な態度といい

お金は桁が違うほど持っている様だが


俺「後で話するけど、ざっと言うと普通の生活をしてもらう」

お前はいったい何を言ってるんだとばかりに、変人を見る目で見てくる。


寮など今回購入した建物内をポン達に頼んでボムスライムを使って掃除を

頼んでおいた、シャンプー工場はもうすぐ稼働できそうだ、


早く工員を見つけに行きたいが、せっかくなら能力の有る人を雇った方が

後々工場の能力に差が出そうなので軽率に取らないことにした。


食堂ではチンとアイが海鮮メニューの開発をしていたので、飯を作ってもらう

その間、牢屋住みで臭い彼らに風呂に入る様指示し、上がったらさっき買った服を着て


食堂に集合させた。奴隷の待遇じゃない事に呆れることはやめた様だ、

最終的にボンボンの道楽だと結論付けた様だ。


血抜きが完璧なボアのステーキを塩やスパイスを掛けて、好きなだけ食べる様に

言うと、さすがにまともな飯が久しぶりの上こんな美味しい肉を初めて食べる事に

ごきげんになってきた。そのまま食いながら俺の話を聞いてもらった。


奴隷、スラムの住人を平民並みの生活をさせ金を使う人を増やす事で領民全員の

所得を倍に増やしたい事、ソア火山の周り6都市を高速移動出来る道を建設しようと


してる事、自分達がその先遣隊でゆくゆくは工事指導者責任者になると言う事、

もう領主の何人かは動き出している事。 

風呂上がりで、夢の様な話が続き腹が溜まり皆んなボーッとしてる。


俺「まあ今日は牢屋からでたばかりだし部屋に戻ってゆっくりしてくれ」

部屋がもらえるのか! ああ、給料も出すし出入りも自由だというと


やっと、信じられないという顔になった。ただの道楽じゃないのだこいつ。

この領地さえ出なければ自由にしてもらっていいよ、無断で出たらごめんけど……


いやいや、十分でしょうと副リーダーっぽい トムさんが言う。

奴隷紋もさすがに消せない、それに他者の殺傷も出来ない規約を付け加えた事を報告した。


街道整備がスタートするのはまだ時間がかかるのでそれまでは

加工の能力が解放されてるグーフさんとスポック、ポック兄弟に工場の手伝い


ザックさんにはポンの剣術の指導をお願いした、奴隷の中に商いの能力がある

ケルクックさんには事業の手助け相談をしてもらう。


ヨモギさんも様子を見にきたついでに皆んなに紹介した、

ヨモギさんは大男に囲まれキョドっていた。


「面白かった!」と思ったら


下にある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から、作品への応援お願い致します。


面白くなかったら ⭐︎一つ付けて下さい


がんばりますので ブックマーク頂けると本当に嬉しいです。


アダルト【18禁】な内容は、ミッドナイトノベルズに収録しております

そちらも合わせてご覧いただけたら嬉しく思います。

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