9-04
今日は納品前に孤児院へ向かう。
俺「クレアさん、おはようございます、どうでしたか?」
少し具合が悪そう
クレア「おはよ、ユージさん、皆んな大喜びよ」
俺「そうですか、では明日から早速やりましょう」
簡単な打ち合わせをしてギルドに向かう。
俺「おはようパセリさん、今日はギルマスいますか?」
パセリ「おはよ~今日家で待ってるからね、ヨモギちゃんもくるよね」
俺「はい大丈夫です、いいのが出来ましたよ」
ギルマスの部屋に通してもらう。
ズレータ「よくきたなユージ、いつも便所がピカピカで気持ちいいぜ
今日はなんのようだい?」
孤児院の事、能力の事色々相談した、
俺「それで、ヨモギさんから品質の確認が取れたら
子供達のポーションを使って欲しいんです、ゆくゆくはギルド内で
薬草買取カウンターと製造販売するスペースを作って欲しいんです」
ズレータ「なるほどな、俺も孤児院出身の冒険者の死亡率は気にしてたが
よし、領主には俺が話して置くどんどんやれ、今よりポーションが安くなって
若いやつの死亡率が下がるとこちらにとっても利がある」
俺「ありがとうございます、もうすぐ奴隷商も出来る
奴らのちょっかいからも守れるし、助かります」
ズレータ「ポーション屋の方はそれでいいのか?」
俺「はい、別の商品で食べて行くことに店主と決めました、
シャンプーというんですが…ギルマスには必要のない…ゴニョゴニョ失礼しまーす」
よし、ギルドの確認も取れた、明日から張り切って頑張るぜ
商店街で今日のお土産を買って帰った。
二人「こんばんは~、パセリさーんきましたよー」
パセリ「いらっしゃーい、ご飯の準備できてるよー」
俺らも何品かおかずを作ってきた、それとお酒
3人「カンパーイ、まずはご飯食べよ、美味しそー」
わちゃわちゃ、おしゃべりが止まらない、二人ともお酒が強い
俺「二人は仲がいいんですね」
パセリ「昔は男を取り合った仲よ」
ヨモギ「ちょっとユージ君に言わないでよ」
パセリ「で、二人は付き合ってるの?」
二人「付き合ってません!」
パセリ「一緒に住んでるんでしょ?何もないの?
私が頂いちゃおっかな~」
ヨモギ「ダメ~ユージ君は私のなんだから」
俺「えっ、ヨモギさん…またまた~」
見つめ合って照れてしまった
どんどんお酒が進んで今日のメインはパセリさんの髪を洗うことを忘れてしまいそう
そろそろ洗いましょうか
メルちゃんをリクライニングシートに変形してもらう
パセリ「うわ~なんじゃこりゃ」
アルスさんに言われて気にせずメルちゃん変形をするようになった、やはり俺の考え過ぎだったよう
パセリ「うは~気持ちいい~こんなの初めて~」
ヨモギ「お風呂のバージョンの方が気持ちいいのよ」
パセリ「何それ、次は3人でお風呂に入るわよ~」
楽しい時間は過ぎていった。
ヨモギさんが飲み過ぎて寝てしまったので、おんぶして帰る事になった。
パセリ「もーしょうがないわね、ユージ君、ヨモギの事頼んだわよ
仕事ばかりで心配したけど、最近は本当に幸せそうで安心したの」
俺「はい、僕もヨモギさんの事、尊敬してますので」
パセリ「そうじゃなくて、まあいいか。今日はありがと髪サラサラよ」
俺「はい、それじゃ」
帰り道、ヨモギさんの膨らみをたっぷり堪能しながらゆっくり歩いた、
ヨモギ「何デレデレしてんのよー」
うわ、起きた くっ、くるしい
俺「ヨモギさん首絞めないでー」
ヨモギ「ミントって誰よー」
俺「なんでその名前知ってんですかー」
…謎だ
※ 9-05 は スリープしか魔法が使えないんですけど!【18禁サイドストーリー】
ミッドナイトノベルズに収録
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アダルト【18禁】な内容は、ミッドナイトノベルズに収録しております
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