7-04
の、はずだったのだが、テンちゃんにご飯をあげないといけない事を忘れてた~
1日一回は必ずあげないと…テンちゃんもベットの横でずっとスタンバってる
俺「隣が寝付くまでもうちょっと待ってね」
テンちゃんもそわそわしてる、我慢できない様で筒に入らず
俺の下半身にしゃぶりついて来た、ちょ、ちょっと待った~
アルス「何だ?スライムと話してるのか、変わった奴だ」
俺は気をそらす為にテンパった話をしだす
俺「森の中で男女パーティーで性交とかしちゃったりするんですか?」
俺はいったい何を言ってるんだ
アルス「お前は本当に馬鹿だなあ、さっきも言っただろ無防備な背中を
見せる事がどんなに危険かお前は全然わかってない、ただ男は死と隣り合わせ
の状況だと子孫を残す為に異常に性欲が沸く様だ、小をするように普通に出してるぞ」
俺「女性はそれを見てるんですか?」
アルス「ああ、見られてると尚更興奮して早く出せる様だ、男はアホだな」
俺「マジですか、女性はそんな気持ちにならないんですか?」
アルス「お前なぁ、ハァ溜め息がでる、そんな事女性に聞くなよ。
そんなの見せられたら興奮するに決まってるだろう、
でも我慢するしかないじゃないか
男のようにささっと終わらないんだよ女性は、何を言わせるんだ」
思いがけずエロトークになってしまい、テンちゃんはご飯を食べようと
必死のテクニックでしゃぶってくる、
アルスが起きてるのに出すわけにはいかない、気が変になりそうだ
俺「じゃあ今日は我慢しなくていいですね、
この鉄のテントにはモンスターは入って来ませんよ」
アルス「ああ、だから先っきからあそこが…
いつも妄想してた事が現実に…もう我慢しなくていいのか?」
森の中なのに美味しいご飯を食べ、露天風呂に入ったり、鉄のテントのウォーターベッドの
上でまったりしたり、男と二人きりでエロトークしてる非日常、隣の男はスライムを使って
なにをしている、現実離れした空間が彼女の身体に火を付けていたようだ
えっ、アルスと目が合う…
俺「俺も、もう我慢が…」
どちらともなく唇を重ねる…
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朝日が黄色い…また10回もやっちまった
アルスも起きて来たので露天風呂に変形、今回はもう仕切り無しで混浴する
アルス「昨日の事は内緒だぞ、森の中の出来事を町に持ち帰るな」
俺「わかってます、森には森のルールがあるんだって事ですね、
町の中で男女で連れションはしないですもんね」
アルス「そうだ、私にも彼氏が居てだなぁ…ゴニョゴニョ」
俺「わかってますって、昨日は特殊な非日常を体験できました、本当に素敵でした」
アルス「お前も凄く良かったぞ」
さあ、行くか。俺たちは目的のアロエを探しに出発した。
※ 7-04(アダルト部分)は
スリープしか魔法が使えないんですけど!【18禁サイドストーリー】
ミッドナイトノベルズに収録
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アダルト【18禁】な内容は、ミッドナイトノベルズに収録しております
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