5-02
俺「調合に興味があって、素材を集めて自分で何か作る仕事がしたいのですが
何処か弟子入り出来るような知り合いをご存知でしょうか?」
ゴメス「ん~紹介したらこの町から出て行くんだろ、
本当は教えたく無いんだけどよ、
お前のおかげで随分若手が死ななくなってよ
お前には感謝してもしきれないんだよな」
困った顔をしてるが、覚悟はしてたような感じだ
ゴメス「ここから2日程歩いた所にマゴシカって町がある、そこに
薬剤師のヨモギって娘がポーション屋をやっててよ、
調合が凄腕でよ、紹介文書いてやるよ。
でもよー、もう綺麗な便所意外で出来ない体になってんのに、どうしてくれんだ」
俺「マゴシカか~、奴隷の件では行く理由が無くなったから
無理して行く必要無いと思ってたんだけどな、嫌な思い出しか無いんだけど
町の中はいっさい見てないし小屋も燃えて無いなら気にならないかな」
その日はギルドの皆んなが送別会を開いてくれた、
マロンさんとはあれから仲直りしていい関係だ、凄く泣かれてしまった
宿に帰りバジルさんに明日マゴシカに行く事を告げた
ミントさんとはあれから何回かはお相手してもらったが
1回関係をもてば興味が無くなるようで、最後までお子様扱いされた
この町を出る事を告げてもドライな感じで寂しい想いをした
まあ、メンヘラの100倍は良いけどね。
お風呂は毎日入りに来るのに挑発だけして、自分の部屋に戻るのは辛かった
俺の切ない顔見たさに挑発してたみたいだ、悪女だ
前世の美容師の記憶で髪を洗ってドライヤーで乾かしてあげたら、
凄く気持ちいいって言ってくれた
手の平で転がされた毎日だったけど楽しかったな、
最後の夜は、なにも言わずにお互いに体を求め合った
何度も何度も体を重ねた、中2の体は無限に生産するんだなぁ
朝になり宿の二人に別れの挨拶をしようとしたが、ミントさんは厨房から出て来ないで
「また絶対来てね」と涙声だけ聞こえた 絶対に来ます約束しますと言って宿を出た。
町の知り合いに挨拶をすませて、ギルマスとマロンさんに門まで送ってもらって
何も考えずに街道を歩こうとしてふと考えた
俺の場合街道を進すんで盗賊に襲われるより
森の中を使役モンスターに守られながら進む方が安全なのではないかと
急いでないし2日の行程を3.4日かけて素材も収集しながらまったり行こう
俺は手を振る二人が見えなくなったところで進路を変えて森に入って行った。
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