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極東戦記  作者: ATD-X
3.帰ってきた日常編
53/66

第四十四話「それぞれの大晦日」

有権者諸君。ついに私はAC3Pをクリアしたぞ。どうもATD-Xです。

ゲストは本和歌巨乳スナイパー。現実には絶対存在しません。神楽憐二等陸士です。


「そんなことより更新早くしましょうよ。週一投稿はどこにいったんですか?」


いや、最近バイトが決まったんですけどね。内容は清掃会社へ一ヶ月勤務の奴なんです。


「それで、疲れて更新不能に?」


YES。一口に清掃と言っても結構ややこしいですよ?壁の材質によっては水を吸収してしみになるから、モップの扱いには気をつけろとか。床の材質は水を完全にふき取らないとしみが出来て特殊な方法じゃないと落とせなくなる状態になりますし。後、手早くやらないと後が詰まりますからね。下手すると無茶苦茶高価な薬品を使わないと落とせない汚れを作ってしまうことになりますし・・・


「意外に大変そうですね」


まぁ、中々いい経験になってますよ。バイトがめんどくさいといっている人は一度バイトを経験して、社会の荒波を体験していてはどうでしょう。

それでは第四十四話。どうぞ


十二月三十一日

二十三時五十六分

官房長官室

<霧本雄一郎内閣官房長官>


霧本「今年も後五分で終わりか」



執務室で携帯をみながら呟きこの一年を振り返る。驚愕の官房長官就任から始まり様々な法案の見直し、日シ事変とその後の処理。改革を練り込んだ防衛大綱の策定等。思えばかなりの激務をこなしてきたなとしみじみと振り返る。

机の上をみれば油田開発の書類や極秘と書かれた書類、北方領土関連の書類が置いてある。今年の年末は家族と過ごそうと思ったが、これらの書類の処理や記者会見の調整で結局すごせなかった。



吉月「霧本さん。その書類で最後らしいですので、頑張って下さい」


霧本「はいよ」



吉月の言葉聞きながら次の書類の処理を始める。これさえ終われば帰宅できる。起きているかは分からんが・・・。

とりあえず、お年玉の準備はしておこう。

そう思いながら、書類の内容を見る。観閲式の書類か・・・。今年は色々な要因で海上自衛軍の観閲式はやらなかったからな。来年の二月あたりにやる予定と書かれている。

書類を処理している。途中で吉月がどうすごすのかを聞いてみる。



霧本「年末はここで過ごすのか?」


吉月「そうなりますね。他の同期はみんな六本木で年越しを行いますが、予定があわなくて・・・」


霧本「なるほどな。ま、忘年会くらいはいけただろう」


吉月「えぇ。十月あたりにみんなでいけました」



因みに全くの余談だが、政治家の忘年会は基本的に九月~十月にかけて行われるのが基本だ。

理由は年末になると通常国会の閉会や開催準備とかでかなり忙しくなるからだ。

吉月が退出し、一人で黙々と書類の処理を行う。

時計を見れば、十二時五十九分。それが零時零分と切り替わる。



霧本「あけましておめでとう。今年はいい年でありますように」





同日

航空自衛軍那覇基地

二十三時五十五分

<鷲田雄大三等空尉>


深夜。俺はいつもの通り就寝時間に二段ベットの下で寝た。自衛官に休みはないからだ。

それに、寝不足で体調悪くなって墜落とか元も子もないからな。

じゃあ、何故起きているかといえば、うっかり起きてしまったからだ。

かれこれ五分も目を瞑っているが、一向に眠くならない。首を絞められればすぐ眠れるんだが・・・



空守「おい、誰か起きてるか?」



上から空守の声が聞こえる。ここで返事したら会話の夢中になって明日の朝がやばい。

早く眠りたいのでスルーする。



空守「眠っているか・・・」



さぁ、早くその口を閉じて目を瞑りさっさと眠りたまえ。俺の安眠のために。



空守「・・・おい。もう出ていいぞ」


???「う、うん」



!?、まて、今ロリっぽい女の声が・・・。

ありえない。ここに女性を連れ込むなんて不可能だ。そんなことがあってたまるか。

そんなことをしたら警務隊につかまってしまう。つまりこれは幻聴。



???「あ、そこは・・・」


空守「ん?。俺はただ太腿に手を置いただけだぜ?」



幻聴じゃなかった!?。まて、これやばいぞ。逆に眠れなくなる。

性欲をもてあます意味で。少女を連れ込むとは・・・けしからん。けしからんぞ空守



???「うにゃぁ~」


空守「ククッ初々しい奴よのう」



畜生爆発しやがれ!。通報をしてやる!。

いや、待てKOOLだKOOLになるんだ。雄大。心頭滅却すれば火もまた涼しと言うじゃないか。

冷静になればどうと言うことはない。状況把握だ。



空守「撫でるだけで濡れるとは」


???「はぅっ」



もしやあいつ女児を連れ込んだ・・・ばかな。ロリ声のやつは大人にもたくさんいる。

逆に考えれば五十代のばばぁかも知れない

ほ、ほらこう考えれば問題ない。奴が変態だと照明されただけだ。

さぁ、もう寝るぞ。お休みなさい。



???「挿れさせて・・・」


空守「コレコレ、中学生の少女がそんなこと言っちゃいけない」


鷲田「空守!。てめぇちょっと降りて来い!!」









「せっかく気持ちよく眠ってたのに・・・山島怒っちゃうよ?」


「「ごめんなさい」」


1159時。筋肉モリモリ野郎の野太い声でぶりっ子をやられると背筋に寒気が走るのを発見した。まぁ、今さらな発見のような気がするが。

警務隊の隊員に空守と一緒に土下座で謝っています。

あの大声で俺と同室の者と近くの部屋の奴が起きて何事かと俺の部屋をのぞきに着てちょっとした騒ぎになった。そして、空守は少女を連れ込んでいなかった。全部空守の声帯模写だったのだ。

現在警務隊の部屋で取調べを受けている



山島「まぁ、鷲田三尉は情状酌量の余地はあるな。寝ぼけていたし。だが空守。テメェはダメだ。理由は分かるな?」


空守「はい」



空守。今回は擁護しない。自業自得だ。さて、俺もそろそろ寝たいところなんだが・・・



山島「とりあえず、今日は全員帰ってよし。明日の任務に支障が出るからな。空守三尉。明日反省文を提出。その上で一ヶ月便所掃除。いいな」


空守「了解しました」



よし、早く部屋に戻って寝よう。

そう思いながら部屋を出た。と、警務室前の時計が目に入る。時計分針がたった今動いて一月一日午前零時になった。


鷲田「空守」


空守「どした?」


鷲田「明けましておめでとう」



時計を指差して新年を祝う言葉を言った。俺の真意に気付き空守がにやりと笑い挨拶を返してきた。



空守「こちらこそ明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」








陸上自衛軍大宮駐屯地

十二月三十一日

二十三時五十九分

<町田耕哉三等陸曹>


町田「後、一分で二等陸曹か」



トイレで一人形態を見ながら呟く。本来なら寝ている時間だが、深夜にふと起きて、ベットでじっとして再び眠るのを待っていたが、急に催してトイレに直行。今に至る。

二等陸曹への昇進の理由だが今年の日シ戦争で結構活躍したからだな。

空挺団と一緒に稚内空港を奪還したり孤立した状況で何とか持ちこたえたり、空自パイロットを救出したりと激戦を生き残ったり。これの活躍によって小心なわけだが・・・



町田「書類の不備で今日の朝に事例で明日の零時から二等陸曹とか・・・」



どうやら俺は書類の不備とやらに良く出くわすらしい。俺の班も元々他の二等陸曹が班長になるつもりが書類の不備でこうなって、しかも以外に錬度が高いという理由でそのままにされている。

どうしてそうなった・・・。

まぁ、政権交代だったり急な軍の編成のトラブルの一つだろうと勝手に結論付けている。

トイレから出て、自室に戻る。



町田「お、もう2016年か」



部屋に戻って携帯で時刻を確認するとすでに、零時零分を表示している。



町田「ハッピーニューイヤー」



そう呟いて、ベットに入る。そして、目を瞑る。徐々に大きくなる眠気に身を任せて意識を手放した。





海上自衛軍

十二月三十一日

二十三時五十九分

<清水良助三等海曹>



「あ~眠い」



深夜のまきなみ艦内。今晩の見張りを終えて就寝に向かっている。風呂は先ほど軽くシャワーを浴びておいたから問題ない。


清水「にしても観閲式か…」


自分の部屋に向かいながら呟く。今年は日シ戦争の影響もあって、観閲式は中止になり、来年の四月当たりに開催されることになった。

どうも最近こういう事態が多い様な・・・



清水「ま、いいや」



思考を中断させて部屋に向かう。今日は大晦日だけど、自衛官にそんなものはない。と言うわけでさっさと寝る。



まきなみ「清水さん。見張りご苦労様です」


通路の向こう側から歩いてきたまきなみに出会い頭こういわれた。



清水「ありがと。そっちは寝なくていいのか?」


まきなみ「一応寝なくても大丈夫ですけど、艦体に不調が出るかもしれませんよ?」



そういや、艦魂と艦体はリンクしてたんだよな。厄介だが、有効に活用できれば強力な力になるだろうな。



清水「早く寝ろよ」


まきなみ「はい。それと清水さん」


そろそろ寝たいのにまだ用があるのか・・・。

不満げな顔を隠さずに振り返った



清水「なんだ?」


まきなみ「あけましておめでとうございます」



時計を取り出して俺に見せる。既に時計の針は零時を回っていた。



清水「おう。あけましておめでとう」



そう言って、まきなみにヤリと表情を向ける。まきなみも笑顔を見せる。その後、俺とまきなみは別れて、俺は自室に。まきなみはどこかに消えた。

ベットに入った後、考えたら、このことを見られていたら、精神の不調を疑われるよな。


自分のうかつさをのろいながら俺は意識を手放した。

「ところで、夏休みの宿題出てるんですよね?」


そうですけど?


「終わるめどは立っているんですか?」


今月中旬に一気に終わらせる。それが出来なければ・・・


「出来なければ・・・」


宿題が終わらないっ! をニコニコ動画で聞く。これで進級が出来ないっ!何手のが出来たら・・・しゃれになってねぇ。


「アハハ・・・。自業自得ですね」


そうですね。それでは次回の更新をお楽しみに。ただ、バイトや規制で更新が遅くなりますが、気長に待っていてください。それでは。

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